いよいよ1学期の始業式が明日に迫ってきました。
新しい学校での新しい生活が始まります。
これまでの足あとを大切にしながら、また新しいページに思い出を刻んでいきたいと思います。
昨年度、子どもたちとの離任式がなかったので、365日、一緒に歩いてきた中で、きちんとした別れができなかったことが寂しく感じられます。
しかし、自分自身も子どもたちもそれぞれの新しい生活の中で、新しい気持ちでスタートを切ります。
新しい年度になり、これから365日が始まります。
1年経った時に、また素敵な歴史ができていることを期待しています。
スタートの前の日の今日は、いろんな行事がありました。
40歳以上のマスターズ野球大会、桧原マツ、そして選挙。
マスターズ大会では、かつての生徒がいるチームとの対戦でした。
同じチームにも受け持った生徒がいます。
この年になっても一緒に野球ができることがしあわせに感じます。
またチームもチームワークがあります。
監督・キャプテンのリーダーを中心にまとまっています。
また若い世代の人が入部してきています。
若い人はやっぱり打ちます。
今日は、ひでちゃんの後を受け継いでリリーフをしました。
相手は、優勝候補。
敗れはしましたが、一緒に継投ができました。
相手のとしたかくんは、教員になって、1年目に受け持ちました。
しょっぱなからとしたかくんでした。
1打席は打ち取りましたが、2打席目は三遊間のヒットを打たれました。
「先生、半々やね。」
半々ということは5割打たれたんだよ。
今でも何かとつながりがあります。
そのつながりを大切にしていきたいです。