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東日本大震災被災者支援バザー開催

2011年05月29日 | Weblog
台風の影響が心配された日曜日でした。しかし、台風もそれ、大した被害がなくほっとしています。そんな中で、東日本大震災の被災者支援チャリティバザーが中津市の体育センターで開催され、たくさんの市民で賑わいました




 台風が近づいていました。その影響で中津市連合PTA主催東日本大震災被災者支援チャリティバザーの開催がどうなるか心配していました。台風もそれました。予定時間を30分繰り上げて行われました。




 この日のために、PTA役員の方たちを中心にバザーの品物を集めていました。お家の方も生徒たちも何かの形で支援をしたいという気持ちがあふれているのだと思います。バザーの収益金を救援金として送るのです。思いがけないたくさんの品物が集まりました。



 市の体育センターでたくさんの市民の方たちが駆けつけて下さり、賑わいを見せる中で、チャリティバザーを終日行うことができました。




 体育センターには、学校ごとまたは、地区の学校がまとまったブースができました。三光中学校では、三光地区の小中学校のPTAでまとまってブースを作りました。売りさばけるかと思うくらいの品物です。




 外は雨。でも館内は熱気ムンムンでした。



 バザーのほかには、三光中学校の吹奏楽部の演奏が行われました。生徒一人ひとりが心をこめて演奏を行いました。しっとりとした演奏で感動をしました。




 バザーの合間、ちょっと車に忘れ物を取りに行きました。すると、横に止まっていたのは、かつて本耶馬渓での勤務時代教えた生徒のKくんでした。最近まで陸自に勤務していました。




「最近、陸自をやめて、こちらに戻って違う仕事でがんばっています。」
という話を切り出してくれました。しかし、大震災があってから、一時的に陸自に戻り、現地に赴いたそうです。瓦礫などの撤去、行方不明の方の捜索などを務めたそうです。帰ってきたばかりのKくんでした。そんな話を聞かせてくれました。




 現地に行く人、またバザーなど何らかの形で協力する人・・・被災者の支援に向けて気持ちは同じです。役員の方たちも貴重な休日をバザーのために頑張っていただきました。



 安い値段になりましたが、ほとんど売りつくせることができました。みんなの思いが被災者の方たち復興の一助になることを願っています。

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