『秋風が静かな朝を創りだす
色とりどりの大地の染め紙』
山々も、通勤路の木々も少しずつ色づいてきています。
秋の趣を感じることができます。
紅葉のシーズンまであとわずかといったところです。
今日は、少し気温が高かったのですが、
「そろそろこたつを出そうか。」
と思う日もあります。
暑さ寒さが入り混じりながら、秋そして、冬へと季節は移り変わっていきます。
(2022年10月16日秋)
「これからの時代は『国際化』」
とよく言われます。
学校でも3・4年生は外国語活動、5・6年生は「外国語科」が導入されています。
3・4年生は35時間の授業が、5・6年生は70時間、年間授業数があります。
昨日の「情報7daysニュースキャスター」の中で、外国で働く日本人が増えているという特集がありました。
オーストラリアに渡った美容師が3倍の賃金をもらっている人もいました。
今は、オーストラリアが人気だそうです。
確かにそう言える例があります。
エンゼルスの大谷選手は、来季の年棒が約44億円で契約を結んだということです。
日本のジャイアンツの総年俸が45億円なので、一人で一つの球団の年俸ということになります。
そのアメリカのドリーム性からなのか、毎年のように日本の選手たちが海を渡っていきます。
それが、野球やサッカーのスポーツの世界だけでなく、一般の職業でも海を渡っていきます。
「出稼ぎ」という言葉で報道されていました。
驚いた方も多かったのではないかと思います。
ひと昔までは、日本に外国の方が働きにやってくるという感覚がありました。
それほど、賃金において、日本の「労働」が魅力的だったのでしょう。
それが、私たちの頭にしみついていて、勝手に誇りや優越感となっていたのかも知れません。
しかし、この国際化が時代と共に変化して、賃金や労働環境などが外国に追い越されつつあることに、勝手な誇りや優越感に揺さぶりをかけられました。
今、何となく国内では災害も含め、「ごたごた感」を覚えます。
賃金にしろ年金にしろ、抑えられ、経済格差を生んでいます。
また作られた理論の中で物事が実施するにつれ、何か後ろに誰かに利益や権力が生まれているような気がする不信感もあります。
わかっていながら、それを言うことができない社会のしくみになりつつもあるような気がします。
次の時代の子どもたち・若者が、海外だけに目を向けるのではなく、この日本でも誇りをもって、しっかり安心して生活できる国であって欲しいと願います。
すっきりとした時代にして次の世代に引き渡していくのは、今の社会を担っている大人であると思います。
色とりどりの大地の染め紙』
山々も、通勤路の木々も少しずつ色づいてきています。
秋の趣を感じることができます。
紅葉のシーズンまであとわずかといったところです。
今日は、少し気温が高かったのですが、
「そろそろこたつを出そうか。」
と思う日もあります。
暑さ寒さが入り混じりながら、秋そして、冬へと季節は移り変わっていきます。
(2022年10月16日秋)
「これからの時代は『国際化』」
とよく言われます。
学校でも3・4年生は外国語活動、5・6年生は「外国語科」が導入されています。
3・4年生は35時間の授業が、5・6年生は70時間、年間授業数があります。
昨日の「情報7daysニュースキャスター」の中で、外国で働く日本人が増えているという特集がありました。
オーストラリアに渡った美容師が3倍の賃金をもらっている人もいました。
今は、オーストラリアが人気だそうです。
確かにそう言える例があります。
エンゼルスの大谷選手は、来季の年棒が約44億円で契約を結んだということです。
日本のジャイアンツの総年俸が45億円なので、一人で一つの球団の年俸ということになります。
そのアメリカのドリーム性からなのか、毎年のように日本の選手たちが海を渡っていきます。
それが、野球やサッカーのスポーツの世界だけでなく、一般の職業でも海を渡っていきます。
「出稼ぎ」という言葉で報道されていました。
驚いた方も多かったのではないかと思います。
ひと昔までは、日本に外国の方が働きにやってくるという感覚がありました。
それほど、賃金において、日本の「労働」が魅力的だったのでしょう。
それが、私たちの頭にしみついていて、勝手に誇りや優越感となっていたのかも知れません。
しかし、この国際化が時代と共に変化して、賃金や労働環境などが外国に追い越されつつあることに、勝手な誇りや優越感に揺さぶりをかけられました。
今、何となく国内では災害も含め、「ごたごた感」を覚えます。
賃金にしろ年金にしろ、抑えられ、経済格差を生んでいます。
また作られた理論の中で物事が実施するにつれ、何か後ろに誰かに利益や権力が生まれているような気がする不信感もあります。
わかっていながら、それを言うことができない社会のしくみになりつつもあるような気がします。
次の時代の子どもたち・若者が、海外だけに目を向けるのではなく、この日本でも誇りをもって、しっかり安心して生活できる国であって欲しいと願います。
すっきりとした時代にして次の世代に引き渡していくのは、今の社会を担っている大人であると思います。