庭のもみじの落ち葉の整理などをしました。
ふだんは、なかなかそうじをする時間を作ることが出来ないので、この時ばかりはとちょっと頑張りました。
家のもみじの木は、すべての葉が落ちています。
それが地面に落ちているので、大量の落ち葉となっています。
機械で吸引していきました。
気持ちよく、もみじが吸入口に飛び込んでいきます。
ふだんできないところのそうじをしていきました。
今日の朝は冷え込みました。
早朝外に出ると、マイナスの世界でした。
庭のいたるところに、氷が張っています。
それを見るだけでも
「さむ~~~。」
です。
裏の田や畑を見ると真っ白でした。
深い霜がおりています。雪景色ではなく、霜景色です。
秋がやってくるのが遅かったのですが、いつの間にか、もう季節はしっかりと冬になっています。
霜で作られた白い世界に木ノ子岳の横から、朝陽があがってきました。
朝陽が昇る前の空の輝き、山すそから出てくる眩しい朝陽。
空気が澄んでだけに最高の景色を眺めていました。
それから、用事があって、前任校に行きました。
グランドから見ると、グランドの周りの家の屋根は、しっかりと霜で白くなっています。
しかし・・・。
花壇を見ると、なんと、きれいにひまわりの花が何本か咲いています。
おっ。夏が残っている。
ひまわりの花びらに霜がついています。
不思議な光景です。
メリークリスマスは、シクラメンでもなく、ポインセチアでもなく、ひまわりです。
花壇には、これから咲くであろう、ひまわりの花芽もありました。
夏と冬が入りまじっています。
今年は特に自然の風景が温暖化の影響なのでしょうか、いつもの年と違っているような気がします。
美しい風景ですが、やっぱり四季折々の風景が最高です。
そうして、クリスマスの1日が終わっていっています。