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年末の珍道旅行?!

2012年01月05日 | Weblog
学校のことは、今日はちょっと横において。年末に海外旅行たるものに行きました。インターネットで探した価格の安いパックを利用して、先輩たちと旅に出ました




 一度は、行ってみたかった台湾。まだ、台湾が日本の領地であったころに、母が住んでいました。もともとは、母は三光出身なのですが、祖父が警察として台湾勤務を命じられていました。



 かつて母が父とよく、
「もう一度台湾に行ってみたいね。台湾はいいところだよ。」
という話を思い出話を含めて幾度も聴いていました。




 今回、母が住んでいた高雄にも行くことができました。きっと母が住んでいた頃とは違ってかなり開発されていると思います。台北も高雄もとても綺麗な街でした。


 台湾は親日的と言われていますが、その通りです。




 今回は、パック旅行。数年前は上海・蘇州などの旅に誘われていたのですが、ドタキャンをしてしまいました。今回は、是非にとお供させてもらいました。




 季節は、日本でいうと5月の頃でした。暑くもなく、寒くもなく湿度も高くなくからっとした感じのすがすがしい気候でした。日本を出るときは寒波襲来のときだっただけにちょっとしたぜいたくな気候。




 東南アジアのイメージとしては貧富の差が激しいというような感じがしますが、台湾のどこに行っても街全体がとても綺麗でした。母が言っていることが分かりました。自分が思っていたイメージとはかけ離れていました。



 今回は、4日間の旅でした。




 初日は、台北空港から台中へ。宝覚寺に立ち寄ってホテルに入りました。南国ののんびりとした様子が見られます。まず、お寺で日本のように拝観料が取られません。また見学のあとはお土産屋というような押しつけもありません。


 ゆっくりと見物しました。近くに果物屋さんがあったので、立ち寄りました。釈迦糖という果物がありました。名前の由来はお釈迦様の頭のような果物ということです。さすが、お供え物にはできないとか。




 また今回の台湾の添乗員さんがすごくて、台湾の歴史、日本の歴史をかみ合わせて話をして下さり、台湾のすばらしさを日本の歴史の再発見をさせてもらいました。日本人より日本のことや日本の立場をよく理解しています。




 夜は、ホテルで客家料理を食べました。安いツアーでしたが、それでも食べきれないほどの台湾料理が出てきました。これだけで満足。写真は昼ごはんです。昼ごはんだけでも豪華です。



 でも台湾は、なんとなく全体的に独特の香辛料のにおいが漂っています。これが苦手な人もいました。ツアー客の中には、マスクを買ってつけていた人も。「ごうこう」とか「八角」の臭いと言っていました。




 夜は屋台へ。賑わいのある夜市に行きました。若者のエネルギーを感じる街でした。次回は二日目です。

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