1泊2日で「九重キャンプ」に向かいました。
初日は、登山・キャンドルサービス・プラネタリウム鑑賞でした。
コロナ感染拡大の大波がやってきていた何年間は、子どもたちは、こういった宿泊の行事はありませんでした。
このキャンプも本当に数年ぶりに開催されました。
子どもたちが楽しみにしていた大きな行事です。
初日の最初の活動は、「沓掛山登山」編です。
学校からバスで、一路、牧ノ戸峠に向かいました。
牧ノ戸峠で標高1300メートルほどあります。
陽ざしはあるものの、肌にあたる風は心地よいものがありました。
かつては、久住登山が飯田高原のキャンプの恒例行事でしたが、久住での子どもの事故などもあり、久住登山をする学校は現在ではほとんどありません。
今回は、子どもたちに登山の経験をさせるために、
「沓掛山登山」
です。
ノンストップで沓掛山頂上まで30分くらいだと思います。
しかし、牧ノ戸から傾斜が大きいので、牧ノ戸展望台・沓掛展望台で休憩しながら、山頂に向かいました。
遠くは、阿蘇・雲仙岳が見える展望台からの景色に、子どもたちは堪能していました。
ハアハア言いながら、休憩場所をめざし、山頂を目指していきました。
子どもたちはきついことを我慢しながら、全員が達成していきました。
山頂の澄み切った空気・景色は、贅沢で格別なものでした。
山頂銘板での記念写真は、貴重な1枚です。
小さな小さな成功体験ですが、子どもたちにとっては、忘れることができない小学校の思い出ができたと思います。
展望台・頂上などで、みんなで記念写真を撮りました。
牧ノ戸峠に降りて、昼ご飯のおべんとうを食べました。
格別に美味しいおにぎりだったことでしょう。
かけがえのない体験を終えて、九重青少年の家に向かいました。
そして、プラネタリウム見学・キャンドルサービス体験をしていきます。(続きます)