九重キャンプ初日の午後からは、プラネタリウム見学そして、夜は、キャンドルサービスと続きました。
子どもたちにとって、ふだんは、なかなか経験することができません。
それだけに登山にしろ、午後からのプラネタリウム見学・キャンドルサービスも貴重な体験です。
キャンドルサービスは、担当だったので、実施する前には、子どもたちとも、準備をしました。
火の神・火の子などの動き方、キャンドル台・キャンドル・・・などの使用するものの準備・・・最後のチェックです。
夕飯が終わってから、時間となりました。
子どもたちが円を作り、一人一人がろうそくを持ちます。
そして、校長先生扮する火の神などが真っ暗になった室内にろうそくをともしながら、入ってきました。
子どもたち一人一人に分火をして、キャンドル台にもろうそくがともり、ロマンティックな室内になりました。
「遠き山に火は落ちて」
などを歌って、キャンドルサービスの最高潮を迎えました。
一体感が出て、みんなで感動・感激を共有することで、「絆」も深まっていきました。
最後は、学年ごとに記念写真を撮りました。
そのあとは、グループ対抗でゲーム大会をしたりしながら、楽しい夜のひとときを過ごしていきました。
次の日は、高原の気持ちよい風を浴びながら、アスレチックで遊びながら、九重での生活を満喫しました。
昨年は、できなかったキャンプ。
小学校生活最後の年の6年生の心にもたくさんのかけがえのない思い出ができました。
帰りのバスは、子どもたちは夢の中でした。