毎年、この時期になると、朝陽の美しさを感じます。
ちょうど、学校に行く頃に、家の裏の水路に朝陽が映ります。
水路の橋に立って、朝陽にあたった風景を見ると、黄金色のような贅沢な風景が広がっています。
学校に着くと、日の出が遅くなってきているので、八面山の方向からきれいな朝陽が上がってきます。
子どもたちがまだ登校してきていない静かな校庭に木々の影が伸びます。
それがまた美しいです。
猛暑が過ぎた夏。
さわやかな風が吹く秋。
季節を感じます。
授業が始まると、太陽の光が差し込んできます。
夏の頃と違って、教室の奥深くまで入ります。
「先生、光が入ってくるので、カーテンを閉めていいですか。」
と、夏の季節は違った子どもたちの声があります。
季節によって、太陽の角度が違うことを教えました。
どんどんと秋が深まっていきます。
もうすぐ、紅葉の季節が始まるふるさとです。