かったかくんのホームページ

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2学期の思い出

2008年12月24日 | Weblog
 22日は、2学期終業式でした。午後から終業式が行われました。一年が過ぎていくのは本当に早いものです。2008年もいろんな思い出を残しながらあっという間に過ぎ去っていきます。

 今年の学校での思い出はなんだろう・・・。どんな風に一年がすぎていったんだろう・・・。ちょっと考えてみました。



◇ 新校舎完成
これが、一番でしょう。でも新校舎に移る直前まで本当に暑かった。先生たちで、熱中症の心配をし、その対策もしてきました。プレハブ校舎の温度が40度近くになるところもありました。

「暑い・・・。」それがあいさつ代わりの言葉でした。校舎ができてからも微調整をするところがたくさんありました。「水道からの塩素濃度が基準に足りない。」教育委員会の方や業者の方とタンクがある山に登り蚊に刺されながら、暗くなるまで調整などもしました。みんながすばやい対応をしてくれました。
しかし、すばらしい校舎です。たくさんの方々が、来校され見学していきました。いろんな思いの中で、新しい校舎が建設され、新しい歴史がスタートしました。


◇ 移転作業
またまた昨年に続いての移転作業。これが結構大変でしたね。昨年で慣れていると思ったけれど、ただ移転だけでなく、その前の準備段階から何度も学校・PTA・市と話し合いを持ちました。しかし、PTAの方々の協力もあって、無事に事故やけががなく終わることができました。


◇ 落成式
日田市主催で行われました。しかし、事務局は学校だったので、いろんな渉外などをしながら、なんとか式を終えることができました。
この一年間は、やっぱり校舎関係が思い出深いですね。


うーーん、ほかには。


◇ 健脚祭(体育大会)
  かったかくんが五馬に来てから、まだ中学校のグランドで健脚祭をしたことがありません。校舎建設の関係でグランドにプラハブ校舎が建ったので、数キロ離れた五馬市小学校のグランドを借りて練習そして本番を行いました。そのハンディもありながら、生徒たちは、短い時間の中で練習を積み重ねました。特に担当の先生は大変だったと思いますが、感動の健脚祭を終えることができました。


◇ 卒業式
五馬に来て初めての卒業式。前日には、「卒業生を送る会」があります。二つとも感動的な行事です。卒業生は感度の涙を流しながら、巣立っていきました。みんないいリーダーでした。また卒業生は、仮設校舎への移転作業を暑い中行なってくれました。しかし、新校舎ができる前に卒業。新校舎での生活は送ることができませんでした。残念だったと思いますが、そんな不満を言うわけでもなく校舎移転に伴う作業も頑張ってくれました。当時3年生の先生と相談して、ちょっとした記念品を落成式のときに贈りました。



◇ PTA活動
役柄的にやっぱりPTA活動がいろいろ思い出されます。本当に恵まれているのは、中心となる役員さんがいろいろ配慮しながら世話をしていただけます。昨年の会長の小畑さん、今年の中嶋さん。全体のことを考えて、心配りのある活動をしてくれます。きっと全体にはそれは見えないこともあると思いますが、すばらしい方に恵まれたとつくづく感じています。補佐をする副会長さんも同じです。昨年の方、今年の方・・・みんなでいい感じに役割を果たしてくれています。いいムードです。また、保護者の方もすごく協力的です。いろんな思いがあるのでしょうが、何かあっても感情的に直接クレームをくることもありません。こうしてほしい・・・と思うときは、きちんとした対応で話してくれます。こんな出会いに感謝をしています。それは、五馬のすばらしい伝統と温かい家庭の存在であると思います。協力を得ながら、新校舎が建設をされましたし、健脚祭、ふれあいレクリエーション、文化祭・・・いろんな行事を終えることができました。




 紙面に載せることができないいろんなすばらしい思い出もあります。充実した2008年の五馬中学校でした。終業式が終わったけれども、3年生は学校で質問教室などが開かれます。1月20日から、日田市では私立高校入試が始まります。3年生にとっては、受験という言葉が身近なものとなっています。
 そして、2008年が過ぎ去っていきます。

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