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「先生へのリスペクト」

2025年01月30日 | 大分県
今日の朝の通勤する車から見える景色がとてもきれいでした。

朝陽でオレンジ色になっている雲や空。澄み切った空気の中で、遠くの山なみまでよく見えます。
その美しさと静けさに体にエネルギーをもらうことができます。

夜の長さが一番長かった12月の冬至。
だんだんと昼間の長さが夜の長さに追いつくように踏ん張っています。

何週間前までは、家を出る時は真っ暗だったのですが、だんだんと明るさが出てきました。
春が近いということを感じます。

 
今日は、1年生の教室に入りました。
授業をしたり、プリントをしたりしながら、1日を過ごしました。

 
朝、えんやっと連絡帳を書かせてから、朝の会です。

今日の一日のスケジュールを話しました。
話している時に、間に数多くの子どもたちの発言があります。
よくあるシーンです。

「先生の話が終わってからね。」


話が終わると、「はい、何かある人はどうぞ。」

「せんせい、何歳ですか。」
はあ、それを言おうとしたのかあ。
「せんせいの服、どこで買ったのですか。」
なんち。
 
何個かの質問に答えて、計画通りに先に進まなくっちゃ。
でも、最後には、
「帰りの会の時には、今日は楽しかったと言える1日にしようね。」
と伝えました。

1時間目は、プリントをしてからの授業です。
ここまでは順調です。1時間目が終わると、教室の後ろでもめています。
おさまりがつかないし、話も伝わりにくいです。

「今日は楽しい一日するよ。」と間にも入りました。
にぎやかです。

 
2時間目、3時間目、4時間目と続きました。

問題は給食の準備です。
それぞれの教室で給食のやり方に特徴があります。

子どもたちに聞き、悪戦苦闘しながら、準備を進めました。
 
とどめは、5時間目の音楽の授業です。

 
よくよく考えれば、いろいろと経験も浅いわずか6~7歳の純粋な30人の子どもです。

にぎやかになるのもあたりまえですが・・・。
体調が悪かったりすると、あの圧力の強いエネルギーの塊を押し返すことはできないかもしれません。

これから、たくさんの経験を積みながら、夢中になるものを探したりしながら、心も体もでっかく成長して欲しいと思います。


毎日、何事もないように時を刻む学校生活です。

その中で、1年生や低学年の子どもたちに関わっていく先生方の苦労がよくわかります。

本当にリスペクトです。





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