今日の朝、学校に行く時の気温が3度でした。
夜明け前では、もっと気温が低かったことでしょう。
県内でも最低気温がマイナスのところがありました。
一方、日中では20度前後となっています。
この気温差。
びっくりしてしまいます。
11月になってからも、夏日がありました。
いつもの年より、季節の変わり目の激しさを感じます。
子どもたちも朝、
「寒い~~~。」
「暖房入れて~~~。」
と登校してきます。
気持ちはわかります。
一方では、服装は追いついていない子どももいます。
今日の寒さでも、半そでや半パンの子どもがいます。
見ているだけでも寒そうです。
ボアのジャンバーを着ている子どももいれば、半そでや短パンの子どももいます。
一気の気候の変化の中で、季節も夏と冬が入れまじっていますが、服装も夏と冬が混在しています。
気候変動を感じます。
今、地区では、梅雨の洪水被害の対応の話し合いがもたれています。
しかし、やっと道路の陥没などの修復ができたと思えば、また次の年には、また被害を受けます。
ひと昔とは違います。
国道でも手が付けられていない箇所が多くあります。
早く工事にかからないとまた来年の梅雨時期が心配になります。
10年に一度、100年に一度の災害などという言葉をよく使いますが、今は、毎年の災害になっています。
先週、携帯電話に03・・・という番号からの電話がかかっていました。
テレビ局からでした。
洪水の時に投稿したビデオを使いたいということでした。
筑後川の氾濫の中に、山国川の氾濫を組み入れたいということでした。
災害を記録に残したり、災害対応に役立つなら、自由に使って下さいと伝えました。
イスラエル、ウクライナ・・・などでの戦争の激化をしていく中で、猛暑の災害、大雨災害・・・お金のかけ方も含めて、世界規模で対応していかなければなりません。
個人の努力はもちろんのことですが、世界の目の向き様を「平和」へと導くリーダーの出現、リーダーとしての国が増えていくことを願っています。