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琴の授業

2007年09月19日 | Weblog
 職員室で仕事をしているときに、しばしば琴のきれいな音色がします。仕事をしているとき、その音色に聴き入ってしまいます。時代が逆に流れているようなそんな感じがします。

 琴を使った授業は、最近どの学校でも行われています。3年間の音楽の授業のどこかで、必ず学習をしていかなければならないそうです。

 昨日、琴の音色をしばらく聴いていました。

 「さくらさくら」う~ん、こうして、ゆっくり聴いていると趣がありますね。現代の曲もすばらしい曲がありますが、唱歌も心に響くものがあります

 次に、「空も飛べるはず」が流れてきました。
 スピッツの曲です。スピッツが歌うのも、味わい深いものがあります。しかし、琴で、この曲を聴くと、また違う雰囲気がします。琴の音色の美しさが、さらにこの曲を盛り上げてくれます

 ちょっと、授業を見たくなりました。そして、音楽室前の廊下に行って見ました。 
 生徒たちは、写真にあるように一生懸命に授業を受けていました。そして、琴にむかっていました。音楽の先生の指導でわずかな期間の学習ですが、とっても上手に演奏をしていました。その姿にも感激をしました。

 この授業で、練習した曲は、11月の五馬中学校文化祭で披露されるそうです。
 とっても楽しみです。弾いているのを見ていると本当に生徒にとっては、一生のかけがえのない財産だと感じました。うらやましいです。また先生の授業のあたたかさも感じました

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