かったかくんのホームページ

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出会い

2013年12月07日 | Weblog
休日の関わりの中の学び合い
        知らない世界に興味津津






週末の休みがやってきました。しかし、朝は休みでも目が覚めます。かつては、寝ることができるときは、昼まででも寝ることができたのですが、今は、平日も休みもそんなに変わりません。  




今日は、バスケットの試合やしなければならないことがあったので、午前中、学校に行きました。




バスケットの試合を見た後、来週一週間、ニュージランドから体験入学をする生徒が事前の打ち合わせに来ました。




今日、お母さんのふるさとである三光に戻ってきたと言います。数年前に、日本に戻ってきたときに、小学校で体験入学をしています。お母さんと一緒に学校にやってきました。



日本では、中学校2年生ですが、ニュージランドでは高校1年生です。英語は母国語なので、もちろんしっかり会話をすることができるのでしょうが、日本語もばりばりです。分からない言葉は、お母さんに聞いています。



三光の生徒もこの生徒にとってもいい交流の機会となると思います。ネットボールのクラブチームに入っていることやにニュージーランドで住んでいるクライストチャーチが日本の東北と同じく震災で今復興中であるということも話をしてくれました。東日本大震災の一か月前に多くの死者を出す地震がおこりました。

「三光のあたりは、地震は少ないのですよ。」と言うと、「よかったあ。」の言葉。




日本での生活が楽しみにしながら、お母さんと帰って行きました。




それから、日出町にある登録有形文化財の民家に足を運びました。「亀屋スタイル」と呼ばれています。そこで、矢萩邦彦さんと朴基浩さんとのトークイベント鏡明塾『今教育に必要なことは?~古今東西の教育論を巡る~』が行なわれました。



矢萩さんは、予備校でレギュラー授業を持ちながら、全国で江戸式私塾『鏡明塾』を展開しています。YAHOOのコラムニストやAPUなど大学で講義なども担当するジャーナリストです。



いろんなつながりがあって、月曜日に三光中学校で3年生対象に講義、そして小論文の書き方などを指導してくれます。私塾の塾長だけあって、話を聞いていると、今大河ドラマ「八重の桜」が放映されていますが、亀屋スタイルの雰囲気もあって、その昔、同志社学校で講義を受けているような感じがしました。



学生や一般の方がトークに耳を傾けていました。明日は、中津にやってきて家に泊まりますが、つながりを深めることを楽しみにしています。



明日は少し中津も案内したいと思います。


いろんな出会いがあった一日でした。

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