毎日の仲間と重ねた練習で 感動ステージ今開く瞬間（とき）
このシーズン、毎週末になると、夜は、懇談会、懇親会。しばらくはこの状態が続きますが、気合いで乗り越えます。ということで、朝、街に車を取りに行ってから、部活に行きました。
部活も、市総体に向けては最後の日曜日です。いよいよ明後日から大会が始まります。明日は、生徒会主催の「市総体激励会」です。生徒たちは、県総体出場権をめざして頑張ります。
どこの学校のどのチームも目標を持って取り組んできています。その中で勝ち進むのは、容易ではありません。特にこの大会は、激戦が予想されます。野球でよく言っていたのは、
「全力疾走と声を出すことにはスランプはない。」
相手に負けない、相手を圧倒する気迫で２日間の戦いに挑んでもらいたいと思います。
サッカー部は、耶馬溪町民グランドで最後の調整をしていました。選手たちもいい雰囲気でした。広いグランドで駆ける選手たちは、何となく頼もしさを感じました。頭を坊主にしている選手もいました。日焼けした顔によく似合います。
合同チームで三光の懐かしい先生たちにもお会いすることができました。部員数は少ないのですが、まとまりのある練習をしていました。
野球部は、お家の方も来て、練習をしていました。バッティング練習、守備練習と、サッカー部が町民グランドに行っているので、グランド全体を使ってトレーニングをしていました。先生たちからいろいろ指示を受けていました。
部員は少ないのですが、毎日一生懸命に練習をしています。この誠実な取り組みを勝利に結び付けてほしいと願っています。
昨日は、福岡のチームが来て練習試合をしていました。今日の体育館は、昨日の課題の調整もあるのでしょう。３年生が中心となってボールを追っていました。
体育館に入ると、さささっと集まってきて、あいさつを受けました。練習を中断させて申し訳なく思いましたが、しっかり礼儀やマナーなども身につけています。毎日頑張っている姿を見ていて、是非、団体戦で県総体に行ってもらいたいと思います。
ソフトテニスコートに行くと、男子も女子チームもコーチの方も来られていて、練習を積み重ねています。素晴らしいコートを独自で持っているので、先週は男子チームは他の学校からも練習試合に来ていました。実践の中での練習を積み重ねていました。
いつも思うのですが、男子、女子共に毎日欠かさず、コーチの方が来てくれています。
「年を取っているけれど、子どもたちとテニスをすることが楽しい。」とあたたかく子どもたちを見守ってくれています。退職後、子どもたちに二人のコーチは、人としての大切なものも与えてくれています。
こうして、明後日からの大会に臨みます。感動のドラマをきっと生徒たちは展開していくと、大きな期待をしています。
