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祇園の夏

2011年07月25日 | Weblog
熱い夏がやってきています。各地では夏祭りや花火大会の真っ最中です。それぞれの地域では、お祭りで盛り上がっています。これから、夏もさらにヒートアップしていきます



 夏は、夏祭りの季節となります。



 イベント情報などを聞くと、各地で行われています。



 昨日まで、日田・中津などでは祇園が行われていました。そして、地区の神社でも若宮祇園が開催されました。



 今年の若宮祇園は、何かと行事などがあって、準備に関わることができませんでした。祇園までにできたのは、レジメの作成、お宮の清掃作業と当日の準備くらいで、他の役員の方には申し訳なく思いつつ、お祭りに参加させてもらいました。



 地区のお祭りも昔からあります。「神輿(みこし)がいつできたのかな。」と思い、下からのぞいてみると、「嘉永」と書いていました。江戸時代のものです。神輿にも歴史があります。お宮の歴史は、鎌倉時代のものです。つまり、そのころから、お祭りはあったのでしょう。




 時代は過ぎて、だんだんとお祭りも下火になってきました。21年前のこと。「地区を盛り上げよう。」と神楽だけになっていたお祭りにいろんなイベントを組み込んでいきました。うそ会(抽選会)なども入れ、ぱらぱらだったお祭りもたくさんの人が来るようになりました。新しい時代のお祭りも今年で21回目を迎えました。




 暑くもなく、雨も降らずとお祭りには絶好の日でした。たくさんの人が来て賑やかに地区が盛り上がりました。連れ合いも毎年楽しみにしていましたが、今年は、出ることができず、その分、子どもたちが参加をしてくれました。






 そして、昨日の夕方、家族4人で300年の歴史を持つ日田祇園にちょっとだけ行きました。日田の焼きそばを食べて腹ごしらえ。祇園には、子どもも出ています。あいにくの雨で、夕方のだしは中止。盛り上がる夜は、時間の関係で見ることができなかったのが残念。





 しっかりと2つのお祭りを今年も感じることができました。



 今日は、子どもがパイパイと花飾りを持って帰ってくれました。





 インターネットを見ると、



「日田祇園祭(国指定重要無形民俗文化財・23、24日)の山(やま)鉾(ぼこ)を飾る厄よけの「パイパイ」と「花飾り」。本物は祭り後に厄よけとして配られるが、観光客向けに“ミニチュア”などの販売もある。「勇壮な巡行を楽しんだ後の思い出にいかが?」とPRしている。中城町では「パイパイ」と「花飾り」のミニチュアを作り、販売している。全て町内の若者や女性らが手作り。毎年恒例で、市民や訪れた観光客に人気という。400本限定で1本500円。期間中、町内の八坂神社お旅所(通称・祇園さん)の境内で販売する。





 隈の祇園山鉾会館では例年、隈八坂神社の木札(300円)が人気。車などに飾るパイパイのミニチュア(300円)も同神社でおはらいをしている。同神社の祭神素盞嗚尊(すさのおのみこと)にまつわる茅の輪(300円)やリストバンド(500円)、携帯ストラップ(500円)などもある。」
 





 なるほど・・・。パイパイなども何気なくもらっていますが、ミニチュアでないだけに、貴重な一品なんだと初めて知りました。

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