かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「季節は夏に~1枚の色紙~」

2021年05月05日 | 大分県
『重い腰 なまった体で草を刈る
    拾った梅の実 梅雨の匂い』



今日は、午後から天気が持ち直しました。
天気予報はあたります。
伸んで伸んで、雨を飲んでまた伸んで・・・の畑の草刈りをしました。



伸びすぎると、刈るのもひと苦労です。
草の丈が短いうちにしようと、刈った時には思うのですが、やっぱり草ぼうぼうになってからの草かりになってしまいます。




草を刈ってみると、草の間には、もう梅の実がたくさん落ちています。
間もなく収穫となります。




今日は、二十四節季の一つである「立夏」です。
春から夏へと季節は移り変わってきました。
8月7日の立秋の前の日まで、つまり、8月6日までが夏となります。



夏の間は、草との格闘になります。
しかし、畑に実る梅や栗などがちょっとだけの楽しみです。




今日、Aさんが耶馬溪に来たついでに立ち寄ってくれました。
仏壇にお参りもしてくれました。
コロナ禍ということで、お茶も飲まずにわずかな時間で帰りましたが、仏壇の横に大切に置いていた色紙に目を止めました。
「これは何の色紙ですか。」
 



先日のブログにも書いた、1年前の子どもたちからのお別れの色紙です。
2ステージ目の最初の受け持った子どもたち、隣りのクラスの子どもたちからです。
先日、勤務している学校に送られてきた色紙に、自分の気持ちをAさんに話しました。
自分にとっては思いがけない「感動の色紙」です。
 


コロナ禍の中で、子どもたちにもお家の方にも感謝をしています。
 

Aさんも
「すごい子どもさんたちですね。」
と感動してくれました。



これもまたAさんが思いがけなく目をとめてくれた色紙で感動をつなげることができました。
あらためて子どもたちからのメッセージを顔を思い浮かべながら読みました。
 



第2ステージで、社会に対してできる2つの人に関わる活動をしています。
その一つが講師です。


自分が「できる範囲」で「できる活動」をしながら、今の道を大切にしていきたいと思います。
その意味で、自分にとっても大きなエネルギーになっている
「色紙」
です。


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