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「暑い・熱い夏~若宮祇園~」

2024年07月22日 | 大分県
昨日は、シルバー野球の九州大会予選でサヨナラ負けをして、ちょっと悔しい気持ちでした。

それでも仲間たちと気持ちを合わせながら、プレーができたことが幸せです。
 
一昨日は、地区の神社の夏祭り「若宮祇園」でした。
今年で30回目を迎えます。

1回目から関わってきて、もう30年目となっています。

月日が過ぎていくのは、早いものです。
 
年齢を重ねて来て、ここ何回かは、形ばかりですが、実行委員長をしています。

しかし、名ばかりで、いろんな方がいろんなところで、祇園を盛り上げるために、細かく活動をしています。

高齢化・過疎化の地区の中で、年に一度ですが、多くの地区の方々が楽しめる場も大切だと思いながらの取り組みです。
 
一昨日は、朝から準備です。
ステージや観客席の設置、紅白幕張、売店などの開設準備・・・暑い中、汗を流します。

午前中いっぱいの準備でした。
 
午後すぐに、神事。
神輿をかついで地区を回ります。

神楽をする方々が、軽トラに乗って、太鼓や笛なども演奏してくれました。

「わっしょい」のかけ声、音色で地区にお祭りムードが漂います。
午後の暑い中、神輿をかついで、地区を回るとさすが疲れも出ました。

そして、夜のイベントへとつながります。
 
戸原神楽・岩屋子ども神楽・成恒子ども神楽と戸原神楽を中心として3つの神楽を楽しむことができました。

幼い頃は、鬼が来ると、逃げ回ったりした懐かしい思い出があります。
子どもたちにとって、それは、今も同じなのかも知れません。

途中途中、赤ちゃんなどを抱っこする鬼、泣き叫ぶ子ども。
ほのぼのとしたものを感じます。

昔は、神楽が終わるころには、神楽の方のところに行って、神楽の
「ひを下さ~~い。」
と叫んで競うようにもらっていました。

「ひ」って、どういう字を書くのか分かりませんが、「鬼棒」などというところもあるそうです。

もらうことができた時には、天下を取ったような気分で誇らしげに家に持ち帰っていました。

お祭りには、幼い頃のいろんな思い出が残っています。
 
うそ会(抽選会)なども行いました。
司会の方が、上手で境内は盛り上がります。
 
暑い夏の熱い「若宮祇園」が終わりました。
最後は片付けまでです。
 
今年の梅雨は地区に災害がありませんでした。
先週は、昨年の水害で一方通行になっていた国道が全面開通しました。
お祭りの盛り上がりで、今年は、たくさんの実りある秋になっていくことでしょう。


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