今日は、月曜日。
新しい週です。
「今週もみんなでいい雰囲気のクラスにしていこうね。」
と朝の会の時に話をしました。
国語では、タブレットを使っての表現活動の「インタビュー」。
相手を決めて、
〇相手の人柄がわかるような質問をだす
〇ていねいな言葉を使って、インタビューをする
〇相手が答える時には、しっかりとうなずきながら聴く
〇双方、顔を見ながら、インタビューをしていく
〇インタビューをされた側は、質問内容がわかりにくい時には、きちんとそのことを伝える・・・
などを学習しました。
リハーサルも行ないました。
大谷選手などのような受け答えはできませんが、ふだんの生活とは違う、子どもたちの素晴らしさを感じることができました。
そして今日のとどめは、音楽です。
「なぜ、そこのところが、mpからmfに変わっていくのか」想像したことを伝えあいました。教えながら、こちらも学びます。そして、リコーダーの練習です。どこかでお家の方にも見せてもいいように、ビデオでの収録もしました。
週のはじめ、一日終わって、
「ふーぅっ。」
です。
週末に、前任校の修了式や離任の時に子どもやお家の方たちからもらった手紙やコピーなどの整理をしました。
あまり褒められることも少ないのですが、あるお家の方からの手紙にうれしいことが書かれていました。
「かったかせんせいは、子どもが授業中にトイレに行っている時に、授業を進めないで、待っていたそうですね。
先生のすばらしさを感じました。」
という内容でした。
こちらがふだん、気にもとめなく、何げなくしていた行動を、きっと子どもがお家の方に伝えたのでしょう。
家族に見せたら、
「それを感じて、お家の方に話をしている子どもがすごいよね。」
という言葉。
子どもたちの感性はすばらしいものがあります。
そんなやわらかい感性にふれる時、あたたかい気持ちになります。
めったにない「ほめ言葉」をもらいました。
いろんな手紙を、これからの道の中での励みにしたいと思います。