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名残が尽きない別れの瞬間~卒業~

2019年03月09日 | 大分県
昨日は卒業式。県内の中学校のほとんどは、卒業式だったと思います。

毎年第1金曜日が卒業式なのですが、今年は、高校の卒業式と重なったので、第2金曜日となっています。
 



生徒たちの大きな成長を感じながら、卒業証書をわたすことができました。成長が見えることがまた幸せを覚えます。
 



生徒たち、お家の方々は、それぞれの思いを持ちながら、「卒業の日」を迎えたと思います。


学校でもこの日に向けて、全員の先生方で
「生徒たちがずっと心に残る卒業式にしよう」
と会議の中でも、そう話しながら新しい年を迎えてから、取り組みを進めてきました。


それにともなって、生徒会も動いていきました。
 


在校生もせいいっぱいの演出をしていきました。
 




みんなで卒業式を創り上げていき、「晴れの門出」としていきました。



前日には、「卒業式につけて下さい。」と、ちっちゃいお客様のももちゃんが学校に来てくれ、胸の花をプレゼントしてもらい、式の中でつけさせてもらいました。
これも大切な思い出です。
 




卒業式のことは、昨日書きましたが、卒業式のあともいろんなセレモニーがありました。
 



体育館から戻ってきた生徒たちが学年部の先生方、お家の方での別れの集いがありました。
それは、これまで頑張ってきた生徒、先生、お家の方が感じる特別な時間、あたたかい思いを伝える時間でした。



だからそこは見ていません。





きっと感動の時間だったと思います。そのお別れがあったあとに、すべての先生方が呼ばれました。一人ひとりの先生方に、卒業生から言葉とメッセージをいただきました。大切にしたいと思います。



卒業という節目の中で、いよいよ来週からは、県立高校の一次入試があります。ま
た県立高校や他高校の合格発表があり、ここで進路が確定されていきます。それまでまだまだ気を緩ますことができません。



しっかりとサポートとエールを送っていきたいと思います。
全員の生徒たちの満開の春はすぐそこまでやってきています。




昨日の夜は、3年生のお家の方と懇親会がありました。
 



役員の方々は、卒業・受験という中でも、この懇親会の準備をしてくれていました。幼い頃の写真なども映像で流れていきました。
わずか10数年の間で大人への階段をのぼっていきます。



幼い頃の一人ひとりの写真を見ながら、ほほえましいものを感じました。
 



涙と弾む会話で時間が過ぎていきました。義務教育を終わるお家の方も、成長していくわが子の、喜びととまどいを繰り返しながら、ここまでやってきました。
感慨もひとしおだったと思います。
 



みんなみんなおめでとうございます。
春全開まであとちょっとですよ。


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