かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

期末テスト終わり、ほっと一息

2013年07月02日 | Weblog
期末テストやらねばならぬ2日間
           これさえ終わればおらが天下





 昨日から、期末テストが2日間の日程で行われていました。生徒たちも問題としっかりとにらめっこをしていました。
「先生、やっと終わったあ。がんばったよ。」
と1年生。1年生にとっても2日間の試験は初めての体験です。




放課後、高校生もたくさんやってきました。テストのために、授業が早く終わっているからです。4人とお家の方が校長室にやってきました。いろんな高校生活の様子を話してくれました。進学校に行った生徒は、勉強も大変なようで、


「10時に寝て、2時におきてまた勉強をするんですよ。」



すごい時間。




なんとなく自分の高校生活を思い出すようです。




どれほど、効率的な学習だったかは疑問ですが、高校生活は下宿をしていました。「オールナイトニッポン」などが始まる頃までは勉強していました。当時は、夜中の1時からのオンエア。



電気ポットで、みんなで夜食を作ったりしながら、下宿のおっちゃんの監視のもとで勉強をして?(させられて)いました。




中学校時代に初めて、徹夜というものをしました。しかし、それは、絶対に効果があるかというと決してそうではなく、朝が明けて、それなりに勉強をしたという単なる自己満足をするためのものであったのかも知れません。





でもいま考えても、テストが近づくと気持ちも重たくなりました。「これさえなければね。」と思っていましたが、これも試練?



昨日、お家の方にあったときに、




「勉強するのはいいけれど、最後は力尽きて、テーブルにうつぶせているんですよね。」
気持ちは十分に持っているようです。きっとこの2日間には、かて家庭の中で、いろんなドラマや葛藤があったことでしょう。それも試練と勉強。





自分は、自分のオリジナルな勉強法を身につけていませんでした。


でも今、教師として子どもたちと接してきて、またわが子の勉強している様子を見てきた中で、こんな勉強法をしたらいいよ・・・ということなどは伝えることができるし、また中学校に戻ったなら、あの頃よりは、違った勉強ができるのかなと思います。




テストが終わり、グランドや体育館は、部活で生き生きと頑張っている生徒の姿を久しぶりに見ることができました。生徒のみなさん、2日間、お疲れ様でした。

最新の画像もっと見る