『集中の活動の展開アクティブに
授業を終えた顔の爽やかさ』
今は、5年前の学校の活動とはちがいます。
10年前の学校とはもっと違います。
20年前の学校とはもっともっと違います。
昔がいいところも今がいいところもあります。
時代は、移り変わっています。
その時、その時の文化を向き合いながら、子どもたちと向かい合っていきたいと思います。
朝、起きて大分合同新聞を見ると、勤務する学校の記事が出ていました。
先日実施した「なわとび集会」のことです。
先日も少し書きましたが、子どもたちは、本当に一生懸命に練習をしていました。
よく野球でボールを投げすぎて肩を痛めたりすることがあります。
それと同じように、なわとびを跳びすぎて、足を痛めていた子どももいました。
それくらい跳ぶ・跳ぶそして跳びました。
だから1年生からとても上手です。なわとび集会が終わりましたが、今日の放課後も一生懸命に練習をしている子どももいました。
動画のスローモーションで様子を撮ってあげると、他の子どもたちが寄ってきて、
「2重跳びが上手だあ。」
と見入っていました。
そういった意味で、新聞の記事になっていたことは、子どもたちにとってますますの刺激となります。
小さな学校の子どもたちの励みです。
話は変わって、都合で学校を休む子どもがいました。
今日1日だけの休みですが、昼からの授業は受けたいということで、学校にも「オンライン」の許可をもらって、国語の説明文の学習をしました。
黒板や授業する自分の姿も見える位置にタブレットを置いて、授業をしました。
情報機器も進化して、子どもの姿が小さくなって、タブレットの中に入った形です。
教科書を音読するときに指名して読んでもらったり、指名をしたりして意見を聞くのもいつもの授業と変わらず自然でした。
グループ活動の時は、補助していただいた先生がタブレットを所属するグループのところに持って行ってくれました。
おばあちゃんも画面で見えないように、子どもの横にいたので、おばあちゃんにも一度だけあてました。
いろいろディスカッションをしていきながら、「めあて」から「振り返り」まで、あっという間に1時間が過ぎていきました。
こちらも授業をしていて楽しく感じました。
帰りの会も「オンライン」で参加しました。
さらにこれからこういったやり方が「ルール」も作りながら、進化していくのでしょう。
自分は、こういったところの入り口くらいの知識しかありませんが、授業をしていて、時代を感じました。