かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

軽スポーツ大会に参加

2015年02月11日 | Weblog
元気よく笑顔で体を動かして
      弾む心にボールも弾む

 
 
中津市体育協会耶馬溪支部が主催した「耶馬溪軽スポーツ大会」午前中行われました。小学生や中学生が参加して、B&Gの体育館で開催されました。



3人1組で、チームを組んで室内でできる軽スポーツで戦いに?挑みました。「フロアカーリング」「ペタンク」「スカットボール」の全部で3種目です。

屋外での「ペタンク」はしたことはありますが、屋内の「ペタンク」は初体験です。「フロアカーリング」「スカットボール」は初めて見ました。



 
10数チームの小中学生が参加しました。はからいで、1チームだけ大人のチームが結成されていました。支所長さんをはじめ、各学校から来ていた先生で、チームを組みました。小中学生と対決です。



 
小学生相手。最初は、「スカットボール」でした。ゲートボールのようなスティックでボールを打ち、1点~5点までの穴に入れます。対戦をしながら、入った得点を競います。


 

大人げなく快調に得点を入れていきました。申し訳なくも小学生も涙目になります。あらあ~~。


 
しかし、快進撃もここまで。そこが軽スポーツの良さなのでしょう。真剣にしたのですが、「ペタンク」、「フロアカーリング」といいところまではいくのですが、敗戦。




 思い切り、体を動かすというところまではいきませんでしたが、楽しく時間を過ごすことができました。わいわい言いながらも、あっという間に時間が過ぎて、終わったのはお昼になっていました。


大人チームの総合順位は「❤」になっていました。結局順位外でした。そうそう、子どもたちが主人公・・・だったかなあ。でもあまり勝てなかった。


 
ケーブルテレビが来ていましたが、「大人チーム」の中で、一番先に質問されました。子どもたちもいたので、軽いノリで言ってしましましたが、他の人たちが真面目に答えていたので、ちょっと失敗・・・。



 
町内の子どもたちと軽スポーツを通して、交流ができました。企画、お世話をしてくれた体育協会の方々、教育センター、耶馬溪支所の方々、ありがとうございました。

Tくん、Aさんの結婚式

2015年02月09日 | Weblog
粉雪が舞う中二人のウェディング
     心ぬくもり門出を祝う

 
 


かつての勤務した学校の生徒たちの結婚式でした。学年は違ったのですが、同じ学校の卒業生同士の結婚という、縁が縁で結んだ式となりました。二人ともとても優しく、お似合いです。



 

たくさんの当時の友だちが駆けつけて、祝福をしていました。新郎も当時とは違って、体つきも大きくなり、頼もしく成長しています。卒業してからもよく野球の練習を手伝いに来てくれていました。新婦も部活動の主将として、活躍をしていました。そんな二人の晴れの門出です。



新郎、新婦の両方、同じ学校の卒業生ということで、いろんな顔ぶれがありました。賑やかにひとときが過ぎていきました。
 


現在の会社の仕事仲間の中たちも来ていました。その中に、同じ学校からの卒業生が二人いました。二人とも野球部でした。懐かしい顔です。仕事の話もいろいろと聞かせてもらいました。頼もしい限りでした。


若さのエネルギーで、当時は教える立場であっても、すべての逆転されている感を味わいました。でもそれが何となく心地よく感じました。



 新郎新婦はとてもいい笑顔で歓待をしてくれました。また周りの人たちがとてもあたたかで、幸せ感がいっぱい溢れた式場となりました。


【追記】
結婚式。感激をすることがいっぱいありました。言葉では言い尽くせません。それは、新郎新婦からそして、出席したかつての生徒の姿からです。またこのことについて、結婚式については、またゆっくりと綴ります。


 
中学校の頃からずっとお互い気持ちがすれ違って、背を向けていた二人がいました。この結婚式でお互いに親戚になることになりました。相談も受けました。式の間もすれ違い。

 
しかし、式が終わり、新郎新婦、ご両家の方が並んで入り口で御礼を言いながら送りだす時です。あの二人が握手をしたのです。これにはみんながおどろきました。出入り口に華が咲きました。 両家の方々も新婦もすごく感激で、さらにみんなの表情が輝きました。



いろんな感激の結婚式でしたが、中学校以来10年経っての、そして結婚式の場での和解?仲直り・・・ってあるんだ。



「あんたたちは、今日だけではつまらんのよ。これからもずっと今の気持ちを忘れたらだめなのよ。」
と両家の人たち。
 

2人がもっともっと大人になった、そして周りがうんと心が晴れやかになった瞬間でした。一生忘れられない思い出となりました。

こんなことってあるんだ☆感激☆

2015年02月08日 | Weblog
感激をすることがいっぱいありました。言葉では言い尽くせません。それは、新郎新婦からそして、出席したかつての生徒の姿からです。またこのことについて、結婚式については、またゆっくりと綴ります。


今日はその中の特別な一こま。だれもが感動をしました。

中学校の頃からずっとお互い気持ちがすれ違って、背を向けていた二人がいました。この結婚式でお互いに親戚になることになりました。相談も受けました。式の間もすれ違い。


 

しかし、式が終わり、新郎新婦、ご両家の方が並んで入り口で御礼を言いながら送りだす時です。あの二人が握手をしたのです。これにはみんながおどろきました。出入り口に華が咲きました。 



両家の方々も新婦もすごく感激で、さらにみんなの表情が輝きました。



いろんな感激の結婚式でしたが、中学校以来10年経っての、そして結婚式の場での和解?仲直り・・・ってあるんだ。



「あんたたちは、今日だけではつまらんのよ。これからもずっと今の気持ちを忘れたらだめなのよ。」


と両家の人たち。胸が熱くなりました。
 

2人がもっともっと大人になった、そして周りがうんと心が晴れやかになった瞬間でした。一生忘れられない思い出となりました。

どんど焼きの竹切りに

2015年02月08日 | Weblog


今日は、夕方から地区の「どんど焼き」です。
結婚式があるので、「どんど焼き」には出ることができませんが、せめて準備には、がんばりました。

朝から竹切りに行きました。いつものように、孟宗竹の担当です。楽そうで、結構ハードです。

山に登り、竹を切り、道路まで出して・・・運動不足?息が切れました。

次は真竹切り。またまた真竹があるところに直行。
真竹は、かっぽ酒にします。竹の酒器にもなります。


昼過ぎまでかかりました。なんやかんやで疲れました。地区の人たちが、これから賑わいます。



教えた生徒の晴れの門出

2015年02月07日 | Weblog
梅の木のつぼみが溶けて花が咲く
      香りで包む二人の門出
 
 





昨日までの寒波もやわらいでちょっと一安心。来週の週末辺りは気温もぐっと上がるという予報になっています。今度は一転春の陽射しを浴びることができるのかも知れません。
 



明日は、以前勤務した学校で野球部だったとしくんの結婚式です。今日は写真を見ながら、いろんな思い出が蘇ってきました。当時の生徒にとって鮮烈な思い出は、県総体中津市予選です。




中津市と下毛郡が合併しての初めての市総体です。県総体への代表決定戦。中津の強豪チームとの対決です。相手は、もちろん勝つ気満々で、ひょっとしたら、うちのチームとの対戦でよかったと思っていたと思います。



ほとんどの選手が中学校から野球を始めた選手です。
 


前の試合もサヨナラ勝ちで上がってきました。この試合の対戦ももつれました。0‐0で延長戦。延長戦でも決着がつかず、無死満塁からの判定戦となりました。ミスが許されません。

相手からの攻撃でしたが、相手を1点に抑え込みました。
 


こちらの攻撃。なんとか1点を入れて、同点に追い付きました。ここでとしくん。中学校2年生になってから野球を始めました。いろんなドラマがありましたが、真面目に努力して3年生になってレギュラーとなりました。





野球を通しながらも大きく成長しました。苦しい練習も乗り越えていきました。練習を休むこともありませんでした。そして、この試合のヒーローに。
 


エンドランのサイン。としくんがうなずきます。短くバットを持って、ボールを1塁方向にきれいに流しました。3塁ランナーがホームインでサヨナラ勝ち。2戦連続のミラクル勝利です。生徒も観客席も歓喜に沸きました。

 

「感動」という大きな宝物をもらいました。そんなとしくんの結婚式。学年は違うのですが、偶然にも同じ中学校だった生徒です。ここにもドラマ。


明日もまた感激、感動をもらうことができたらと思います。

雪の日の登校&冬景色

2015年02月06日 | Weblog
雪や霧 白い世界に彩られ
幻想の世界耶馬の山並み


 


昨日、あれこれと完全に壊れた取っ手をなんとか仮の修繕をしました。見かけは悪いのですが、何とか使えるように復活してきています。よかった、よかった。


 

そんなこんなで、昨日の夜は、仮復旧をしてから、すぐに寝ました。





というのは、昨日の夜は猛烈に雪が降っていたので、場合によっては、学校の始業時間などを変更しなければならないと思ったからです。6時が連絡時間です。決定をするのが、5時45分と決めていました。


4時班過ぎに起きてから、外を見ました。雪が雨などで溶けています。しかし、家と学校の近くでは、昨日の帰るときは雪の状況が違っていたので、すぐに着替えて学校に向かいました。





わずかな4キロの距離ですが、雪の深さが違っていました。幾つかの地区まで車を走らせました。しかし、凍結もほとんどなく通常通りの学校となりました。




校区が広く、かなり雪が積もっている地域もあります。危険回避で登校できない生徒もいました。
 


今までは、学校に近づくにつれて、気温も上がっていき、雪がなくなるという通勤でした。しかし、今年からだんだんと雪景色が濃くなるという学校への道のりです。通勤で雪が深くなっていくのは初めての経験です。
 


初夏の若葉、秋の紅葉、冬の雪景色と自然を「体感」することができます。
 


今日も環境整備の方と、

「雪景色がきれいですね。」

と、山の杉の木の葉にかかっている雪を見ながら話をしました。学校の部屋の窓越しから見える景色もきれいでした。
 


自転車でやってくる生徒もいました。前回と同様に、歩道橋は、ジェル状になった雪が靴を濡らしていきます。ちりとりでジグジグの雪どけ。しっかりと運動ができました。



立春が過ぎました。



寒波もそう多くは、これから来ないでしょう。雪も湿った雪が多くなりました。春の訪れを心待ちにしています。

「我慢のしどころだ、かったか!」

2015年02月05日 | Weblog
かったかよ耐えて努力を続ければ
支える根張る土の下には


 


先日、ある友だちから、

「あのワンダーコア、使っていなかったら、ちょうだい。」

と言われました。

「たぶん、洗濯物干しになっているんじゃない?」



とんでもない。確かに昨年購入してからしばらくして止めていましたが、今年になって快調に続けています。洗濯物干しにはなっていません。あしからず。朝、起きてからだいたい毎日、しっかりとトレーニングしています。



回数もこなしていますが、しかし効果はとなると・・・。確かに食べるし・・・。懇親会という名の飲み会も多いし。ここは、
「我慢のしどころだ、かったか!」
今に効果が出る、出るかも。食べろ!痩せろ!



最近、万歩計をつけています。最近、懇親会も多い。動きが少ない。わが子から、「いろいろ出ごとが多くて、運動もしていなくて大丈夫?」と何度も指導を受ける。ということで、万歩計をつけました。




昨日のこと。学校に着いてからいつもの朝のあいさつで立つ場所まで、遠回りをしたりしながら、行きました。朝の打ち合わせの時は、何とすでに4000歩近くまで歩いていました。


だいたい一日が8000歩前後です。それがすでに半分。「これは、今日は10000歩くらいは行くな。」と思っていました。ふだんはなかなかポケットから出して見ることもなく、家に帰って着替えをするときに確認します。


楽しみにわくわくしながら、ポケットから出しました。な、なんと、

「6500歩」

ショッキングでした。あれからたったの2500歩?確かに会議もあったし、座っていることが多かった。だが、それにしても・・・。ここは、
「我慢のしどころだ、かったか!」
歩き続けよう。
 


今日も市役所で会議というか、面接的な・・・。順番を待っていました。いろいろお世話をやく?いやいやお世話をしていただく面々がやってきました。
 


本当にお気に入りのカバンです。支援学校のバザーで500円で買ったとは思えないほど立派です。

妬みか、仲間たちの間で物議をかもし出すしろものです。



だが・・・。市役所の廊下で、面々が来る前に、カバンを持っていたら、バタッとカバンが床に落ちました。その理由は、取っ手が老朽化していてばらばらに壊れました。


あらあ。


面接の順番が回ってくる。時間がない。でも、ビジネスカバンに取っ手がなくてはと思い、急いで車に別のカバンを取りに行こうとして一歩出たときに、



「いいカバンですね。」「かわいいですね。」のあのどきっとする声。
う~~ん、いいカバンだが、取っ手がない・・・。でも説明する時間もない・・・。
 

ハアハア言いながら、車まで行って戻ってきました。
 


話し合いも終わり、車に戻りました。壊れた取っ手。まだ丈夫なお気に入りのカバン。これからどうカバンを立ち直らせるか・・・。物議があっても、ここは、
「我慢のしどころじゃないか、かったか!」
なんとか直してみようじゃないか。

幸せな生き方を~社会で求められるもの~

2015年02月04日 | Weblog
優しさを発信できる人であれ
絆深めて幸せ溢れ


 


今日は立春です。と言っても、暖かいということはありません。相変わらずの寒さとなっています。終盤の冬の季節の「意地」?を見せているようです。インターネットによると、




『立春には春という字が含まれますから、一見すると寒かった冬は終わり花が咲き、気温の穏やかな日々をイメージしてしまいがちです。しかし立春は正確には春が立つ、という意味で、立春を迎えた頃から気温の底はピークを過ぎ、徐々に春めいた気温や天気に変わっていく、という事なのです。ですので「立春なのに寒い!」と憤るのは間違った考え方になってしまいます。立春はこれから本格的な春がやってくるための始まりですから、寒くて当然なのですね。』




はいはい。その通りです。木曜日、金曜日辺りは、雪が舞う天気となりそうです。





 

そんな中、学校では、道徳の授業の時間に現役の弁護士の方が来校してくれて、「いじめ予防教室」が行われました。



いろんな外部人材を活用しての授業を行ったことはありますが、弁護士の方の授業は初めての経験でした。



若い弁護士さんで、たどっていくと、教えた生徒と同級生だったりといろんなつながりがあることにうれしさを感じました。
 


学校に来られて、授業に行く前に、弁護士になる前の大学時代のこと、共通の知り合いの人のことなど、いろんな話ができました。またまたこれも学ぶことができました。
 


授業では、いじめの定義、いじめの法的な問題は何なのか、いじめによる具体的な裁判例など、法律家の立場から話をしてもらいました。またSNSでのいじめによる責任問題にもふれていきました。



道徳的なことから外れると、何らかの形で法的な裁きを受けることを、生徒たちは学んでいきました。



生徒たちは、今日、学んだことをこれからの生活で、考えながら生活をしていって欲しいと思います。
 



午後から仕事をしていると、知り合いの高校の先生が突然やってきました。いろんな雑談の中で、受験の時の受験生を見る視点を話してくれました。




当然、高校は、義務教育ではないので、受験態度などが気になるときは、しっかり評価の中に入れるということを話してくれました。



その場しのぎではなく、ふだんから、批判されない自分自身のスタイルを身につけていくことが、生活の自立につながっていくことを痛感しました。生徒が成長していけばいくほど、社会から求められるもの、人の行為に関わる責任が重くなることを、痛感しました。

 

そんな学びのひとときの時間でした。

エネルギーの充電

2015年02月03日 | Weblog
先頭を走り物事動かして
生き様見ながら多くを学ぶ


 

今日は、面白いことを感じながら、車を走らせました。市街地に行くので、学校を出ました。


10時30分。車の温度計を見ると、4度。寒い。4キロ走って1度増しました。隣町の青の洞門のところで、3度上がり、気温7度。市街地に着くと、気温10度でした。午後からの日中の温度の変化は少ないですが、午前中は、山間部と市街地では6度も違っていました。もちろん、市街地に着いた頃は、11時頃だったので、「30分」の時間による差もあったかも知れません。



数年前に熊本との県境にある中学校に勤務したときに、家の辺りの気温が2度くらいだったら、だいたいマイナス4度くらいでした。ちょうど、今頃の季節は、場所によって、ずいぶん、気候が違うことを感じます。
 


話はまったく変わります。つい最近、ある会社の方たちと昼食を食べる機会がありました。第一線で活躍をしている方々です。学校関係ではない会社の方でした。それだけに、聞く話も、話から出てくる人の名前も新鮮で、いろいろ興味を覚えました。




一つの職業についていると、職場での話は、その職業に関してのことがほとんどで、見える角度も狭くなっていることをよく感じます。こうやって違う分野の方と話ができることも、つながりとしての深さの楽しさと、話の中味でのおもしろさを覚えます。
 


食べている間も、よく電話がかかってくること。でも一つひとつの対応を丁寧にしていることが印象的でした。その中でも、食べるためのちょっとした心遣いなど、「できる人」はすばらしいものがあります。忙しい人たちなので、短い時間でしたが、美味しい食事と楽しい会話ができました。



尊敬するエネルギッシュな人たちから、エネルギーをしっかりもらったので、少しでもマイナス気温からの脱皮ができる活動をしていきたいと思います。

私立高校一般入試

2015年02月02日 | Weblog
襟を立て凍える朝に気も締まり
      バスに乗り込み受験に向かう


 


すごく寒い朝でした。学校の電子温度計を見ると、マイナスの世界。なかなか気温も上がりませんでした。山を見ると、霜で真っ白になっています。雪景色ではなく、霜景色でした。ここ最近で一番気温が低かったのかも知れません。


写真を見るだけでも寒く感じるでしょう?
 



その寒さの中でも、私立高校一般入試を受験する生徒たちが7時過ぎから集まってきて、バスで受験する高校に出発していきました。



今日、明日と各私立高校では、一般入試が行われます。この試験で、ほぼ私立高校の受験はエンディングを迎えます。



貸し切りバスが出ます。生徒たちは、お家の方たちから、車で学校まで送ってもらっていました。風邪など体調不良の生徒もいなく、ベストなコンディションの中で、受験できたことがとてもうれしく思いました。



この試験が初めての「入学試験」という生徒も多くいました。ちょっとだけ緊張感がありましたが、笑顔もあり、いい表情で受験会場に向かいました。


学校には、
「全員が受験会場に入りました。」
など電話連絡が入ってきました。



 
午前中の試験が終わる頃に、高校に行ってみました。午前中の試験が終わりました。弁当を食べる前に、ちょっと外の空気を吸うために教室から出てきた生徒に会うことができました。
「ちょっと、難しかったなあ。」
「わりと緊張しなかった。」
など、いろんな話を聞くことができました。




 
教室の中には、入れなかったので、窓からのぞくと、
「食べれない。」
と椅子に座り、一生懸命に参考書を見ていた生徒もいました。生徒の様子もさまざまでした。
 


かつて勤務校の生徒で高校で頑張っている生徒にも会うことができました。


「スマートになったね。そのやせ方教えてよ。」
と言うと、
「先生、高校に入ってから10キロやせた。」
 うらやましい。しかし、陸上部に入り、しっかりと体を鍛えています。「きついけれど、頑張っているよ。」という声が頼もしく聞こえました。


食物科に進み、調理をする白い服に身を包んでいた生徒もいました。「先生、就職決まったよ。」と話をしてくれました。早いもので、もう卒業です。



「越えなければならない山もあります」
 生徒にとっての一つが、今行われている高校受験です。苦しみながらも自分の力で進路を決定していって欲しいと願っています。

堤防工事も佳境

2015年02月01日 | Weblog
ふるさとの景色の変化も歴史かな
      災害に強いふるさとづくり


 


今日の日中は寒かったのですが、それでもいい陽射しが注いでいました。外を見ると、今、洪水の氾濫を防ぐための堤防工事が行われています。水色のシートがコンクリート工事のために覆っています。




何となく違和感はありますが、堤防工事によって、甚大な被害を最小限に防ぐことができるでしょう。
 


しかし、これであの2012年のような洪水がすべて防げるとは思いません。あの時は、水は、家の裏からもやってきました。川からだけではありませんでした。



水路も川となって、家の裏から襲ってきました。裏の畑には、水路から流れてきた流木が横たわり、いろんなところからの生活用品などが流れ着きました。





本流の川の流れ、水路の水の流れ、支流の川の水の流れ、ダムの放水量なども合わせ、総合的に考えていかなければ、いろんなところから道路に流れ込んできた水は、堤防によって逃げ場をなくし、逆に家に、あの時以上に襲いかかる恐れもあると素人考えでは思います。
 



川とのいろんな思い出があります。ふだんの生活の中で川が見えなくなりました。幼いころから見続けてきました。常に生活と川は密着していました。川という「自然」と隔離がされたような思いがして、何となく寂しく感じます。



景観が損ねた上に、被害も大きくなったとならないような施策、危機管理を今後も自治体などの関係機関、地域住民も課題を共有し合いながら、みんなで考えていかなければならないと思います。