かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「最後の体育」~専科の先生と~

2022年03月15日 | 大分県
 
(校舎の上の今日のスカイブルー)

『桜咲き 希望に満ちた出発(たびだち)に
         エールを送る 君の笑顔へ』


卒業式が近づいています。
ほとんど準備が終わっています。
在校生の練習もほぼ出来上がっています。
いつ、卒業式を迎えてもいい状態です。
社会にいろんな空気が流れています。
しかし、いやな空気は吹き飛ばして、卒業生が「未来」を感じることができる卒業式になって欲しいと思います。


4・5年生を担任しています。
何かと6年生と関わりがあります。
ここにきて「最後」となるものが多いです。
先日は、今年度の最後の「全校遊び集会」が行われました。
6年生とも最後、今年度の全校遊びも最後でした。
 

みんなが楽しく遊ぶことができました。
 
そして、今日は、体育専科の先生による「合同体育」の最後でした。
今年度先生が来るのも最後。クラスの子どもたち・先生・6年生との合同体育も最後でした。
「楽しかったよ。」
と専科の先生。
 
 
本当にいろいろな種目を考えて、週に一度、授業に来てくれていました。
いつも、子どもたちが、
「今日の体育、先生がくるん?」
と聞きます。
 
今日は、表現運動(フォークダンス)でした。
いろんな現代的バージョンでのダンスはしますが、今日のような「パティケーク・ポルカ」や「オクラホマミクサー」などのフォークダンスは久しぶりです。
 

「きんちょーする。」
と男子。
本音でしょう。
でも大切な学びです。
  

楽しく専科の先生との最後の体育を楽しみました。
先生には感謝です。

日々、「最後」「最後」が多いこの頃です。
しっかり6年生との「最後」の思い出を創りたいと思います。

「学年末にファイト」

2022年03月14日 | 大分県
『この時間(とき)に大切なこと学びつつ  
       人とのぬくもり感じて欲しい』 


今日も学校では一つの行事の中止が決定をしました。
子どもたちは、準備を進めてきました。
しかし、時の流れには逆らえません。
中止を聞いた子どもたちは、とまどっていました。
少なくなった行事の分だけ、
「卒業式の取り組み」
をがんばろうとみんなで話をしました。
うまくいかなかった呼びかけや歌も上昇していきました。


年度末、学年末となっています。
通知表や指導要録の作成をしていかなければなりません。
来週は、修了式を迎えます。
放課後、ピッチが上がります。
複式を受け持っているので、何かと事務処理に気を遣いながらの放課後を過ごします。
 

まあ、この作業もあと1週間。
もうちょっと頑張りましょう。
 

そして、今は、卒業式の取り組みも終盤です。
休み明けだったので、今まで練習してきた呼びかけや歌も朝はもう少しといった感じでした。
「みんなでいうところが合わない。」
練習する中で、レベルが上がってきました。

卒業式は、来賓もなく、お家の方を含めての式となります。
節目となる式典・あたたかな式になればと取り組みを進めています。
 
水曜日が初めての全体練習。
金曜日にリハーサルで、卒業式本番を迎えます。

旅立ちの喜びと寂しさです。

「催花雨」春〜spring〜

2022年03月13日 | 大分県
(グランドに咲く花)

『近寄って花びら顔に香りかぐ 
      春の匂いに心も弾む』

春〜spring〜 Hysteric Blue

「雪がやんで寒さも消え今年もあの季節がくる
ああ春が来る
こういう夢ならもう一度逢いたい
別れの季節も好きになれる
いっぱい話した思い出がひらり
いつでも蘇らせれる
強く生きられるような気がして」
 by たくや「春 SPRING」


(クリスマスローズにほっと)

今日の朝のテレビの天気予報で、
「催花雨」
のことを報道していました。

3月下旬から4月上旬にかけて、菜の花(別名 菜種)の咲いている時期に降り続く雨のことを「菜種梅雨」と言います。
菜の花の甘い香りが漂ってきそうな名前です。
菜の花をはじめ色々な花を催す(咲かせる)という意味で、「催花雨(さいかう)」という別名もあります。

植物の開花を促していきます。
「催花雨」
なんとなく趣のある言葉です。
今日の午後から雨が降る予報となっています。
「催花雨」なんですね。

すっかり、春本番です。
昨日は、スタドレスタイヤを「ノーマル」に代えてもらいました。

今の陽気で、「ノーマル」にここ最近で代えた方も多いのではないでしょうか。
もうスタドレスタイヤも必要ないでしょう。

(ふるさとを彩ります)

昨日、あの縫った跡がなんとなく違和感がありますが、野球の練習に行きました。
球場に着いた時の気温が21度もありました。
初夏みたいな気候です。

先週の練習の時は、「寒い、寒い。」と寒さで体が縮む思いをしながらの練習でした。
わずか一週間でこうも違うのかと思ってしまいます。

冬の時はあまりにぎわっていなかった、横の公園も子どもたちの大きな歓声が上がっています。
春を喜ぶ声です。

(間もなく開花だね)

練習は、冬用のアンダーシャツを着ていましたが、暑すぎる。
汗がだくだく出ました。
体が温もりすぎ疲れました。
練習が終わった後はバテました。
「三寒四温」と言いますが、今年は雪の日も少なく、「一寒四温」くらいでしょうか。

昨日は、冬から一気に初夏になったような気候でした。

「東日本大震災から11年」

2022年03月11日 | 大分県
(未来が輝きますように)
 
『悲しみが募る被災の地のために
      次の世代が輝く未来』

 
(手のひらを太陽に)
 
「先生、サイレンが鳴ります。」
と子どもたち。
東日本大震災が発生した時刻の14時46分のことです。
子どもたちはよくわかっています。すぐにテレビをつけました。
地区のサイレンが鳴ります。
11年前を思い出します。
サイレンの音を聴きながら、体が震えるような思いを、多くの人たちが感じたことだろうと思います。

 
(次の日の朝刊)
 
子どもたちとテレビをつけました。
11年前、子どもたちが生まれた年です。
いろんな情報の中で、子どもたちは、それとなく「東日本大震災」のことは知っています。
しかし、あの緊迫した状況はわかりません。
 
黙とうをした方がいいと思いましたが、子どもたちには、多くの人たちの表情を見てもらいたく、
「テレビをしっかり見なさい。」
と伝えました。

子どもたちは、サイレンの音と共に、多くの地域の、多くの人たちの表情を見つめていました。
こちらも心の中に入ってくる長いサイレンの音と人々の表情で涙が出そうになり、ぐっとこらえました。
 
 
(風に乗って思いが届け)
 
2011年のこの頃から、毎年のように、災害が発生しています。
「命を守る」ために「防災」を意識した行動がすこしでもできるようにしていきたいですね。
そして子どもたちには、幸せの量を増やすことのできる生き方をしていって欲しいです。

「災害」に強い「地域」災害に強い「学校」災害に強い「人」を作るために、少しでも役にたつことができたらと思います。

「時の流れには逆らえず」

2022年03月10日 | 大分県
 
(作ったおぼん敷・おぼん敷袋))

『春風に子どもの声が広がって
     一輪車名人体すいすい』


このところ春の陽ざしが注いでいます。
教室に入る光もあたたかいです。
今日の天気予報を見ると、大分県の桜の開花日が今年は、
「3月23日」
だそうです。
もう間もなく、桜の木々の蕾に花が開いていきます。
そんな気持ちのいい気候の中で、休み時間、子どもたちは春風を受け、歓声を上げ、グランドで遊んでいます。

 

 
(春風浴びて)

「せんせい、頭はやっぱりどう見てもザビエルやね。」
話はそこからですか。
「どうしたん?」
かくかくしかじかのかくかくまで話しました。

「そうやったん。」
そうなんです。
「Nさんもそうなるよ。」
「そん時は、帽子かぶる」
はいはい。
ザビエルにはならないわけですね。
 
今日は、付け替えのために、朝1番の番号を取るために、日の出前に病院に着きました。
病院の玄関のところに座って、待ちました。
しっかり日の出を見ました。
あと1回行けばおしまいです。
よかった、よかった。
  

 
(みんなで作業)

今日は、「保育園との交流会」でした。
一度、延期しての今日を迎えます。
しかし、最後まで粘りましたが、安全を期して中止となりました。
 
クラスみーんなで、この日を楽しみにしていました。
リハーサルも重ねていました。
5年生にとっては、6年生になった時の1年生です。
そういった意味で、いい交流の機会となる予定でした。 
 
時の流れに逆らえません。
しかし、時の流れに寂しさを感じました。
 

 
(渡すはずだったのに・・・)

この行事を完結させることが、私自身も子どもたちとの大切な共有の思い出だと思っていました。
学校紹介・学校クイズ大会・学校ウォークラリー・プレゼントづくり(おぼん敷き・おぼん敷き袋)など企画してきました。
本番も大切ですが、それまでの過程を大切にしてきた取り組みです。
 

来週、保育園の園庭で、プレゼントを渡していきます。
できる範囲でできることをやっていきたいと思います。
いろんなことに配慮しながら、貴重な時間にしたいですね。
  

 


「髪?のお加護がありますように・・・」

2022年03月09日 | 大分県
『あいたたた 病院帰りのグランド
 可愛い?の質問 笑って逃げる(涙)』

 

そうなんです。
子どもは、お医者さんです。
「せんせい、腹へこませない。」
ポンポン。
「たぬきではありません。」
でも確かにあたっている・・・。
先日、背中に寄りかかっていた子どもが、
「せんせい、ぎりのところに、ほくろができちょる。」
チェックが入ります。
確かにある。ちょっと気になったので・・・。

 

先日、椅子に座っていたら、後ろからよりかかっていた子どもが、
「せんせい、ぎりのところにほくろがある。」
つねにチェックされます。
いたわり?
  

学校が終わってから、病院にいきました。
先生が、
「窒素でとるか、切るかのどっちかやね。窒素は何回か来ないといけないから、切った方がはやいと思うよ。」
とフレンドリー的に言われました。

「9日なら空いているので、そこでしたら。」
と言われたので、今日、切りに行きました。
 
ちゃちゃちゃーと注射を気持ちよさそうに打って、頭のところで何かをしています。
で、10分くらいで終わり。
「早い。」
  

ぎりのところに、十字に白い絆創膏を貼られました。
それから学校に戻りました。

グランドにいた子どもたちに、
「可愛い??」
と聞くと、
「おかしい。」
「全然、可愛くねえ。ただのおっさん。」
「前から見たらわからんけどなあ。」
「それより、一輪車一緒にしよう。」
いやいや今日はできません。
「絆創膏ボーイ」を、もうちょっと心配して欲しい。
 

職員の方が、
「せんせい、絆創膏貼った姿は、ザビエルみたいやなあ。」
宣教師ですか。ザビエルと違って、髪はちゃんとありますよ。
しかし、
「髪のお加護がありますように。」
今日は、絆創膏ですが、明日から、髪の毛で、切ったところを隠しましょう。





「学年末PTAでした」

2022年03月08日 | 大分県
 
(1年が終ろうとしています)

『しっとりと役目を終える梅の花
      桜の花へと季節は動く』

 

 
(今日の夕暮れに)

梅の花も満開から少しずつ、実をつけるための動きに入りつつあります。
梅の花からしっかりと春が来たことを感じさせてもらいました。
卒業式・入学式に向けて、春は進化していきます。
これから梅の花から、桜の開花へと季節は、動いていきます。
季節を楽しみたいと思います。

 

今日は、「ミモザ」の日。
先日、河津桜が咲いている場所できれいに咲いていたのを見たばかりです。
輝く黄色の花がとても印象的でした。

「「ミモザの日」とは、3月8日の「国際女性デー」の日のイタリアで、男性から女性に向けてミモザの花が贈られるようになったことからこの名がついたと伝えられています。ミモザの花って知っていますか。」

いろんな花が次々に咲いているこの季節。
早いもので、今日は学年末PTAでした。
午後からの開催。
たくさんのお家の方が参加してくれました。
 
授業は、「国語」~大造じいさんとガン~の単元をしました。
子どもたちは、ちらっちらっとお家の方が来ているのをみているのがまた可愛いです。
 
 
 
(みんなで)

授業をしていると、指で「おれ、おれ。」と指さしながら、「当ててくれ~~。」的なサインを出す子どももいます。
それもまた
「いとをかし」
でしょうか。

音読をしたり、意見を出し合ったりしながら、真剣に、楽しくあっという間に授業が終わりました。
午後の国語、眠らせる子どもがいなかったのは、何よりでした。
 

このあとは、PTA全体会での新旧役員交代の提案・学級懇談会・PTA専門部会と続きました。
1年間が終わっていくことを感じました。
 
大きな行事の一つが終わりました。
3学期も残すところ、学校日が10日余りとなってきています。
気持ちを引き締めて、がんばりましょう。



「1週間のスタート~耶馬渓かるたを取って~」

2022年03月07日 | 大分県
『梅匂う終わり感じるもう一年
  すべてのまとめに3月過ごす』


もう少しで1年間が終わっていきます。
1年が過ぎていくのがとても早く感じられます。
授業のまとめ、卒業式に向けての取り組み、諸帳簿の整理、学年PTA・・・たくさんのまとめがあります。
一つひとつを大切にしながら、子どもたちと3月の日々を過ごしていきたいと思います。


1週間のスタート。
今日は、朝学校に着いて、子どもたちと、ワックスがけで、廊下に出していた教室や特別教室の机や道具を直していきました。
これがスタートで、授業やいろんな取り組みで、帰るまで本当にノンストップで時間が流れていきました。
  

 
(午後のひととき)

そんな一日の中、午後から、「耶馬溪かるた」の事務局の方とかるたの絵を描いた方が来校して下さいました。
クラスの子どもたちが主催して、全校遊びの中で、「耶馬溪かるた」取りをしました。
冒頭に事務局の校区に住んでおられる「ますたに」さんから、「耶馬溪かるた」についての説明を聞きました。
  

 
(耶馬溪かるたの説明)

「耶馬溪かるた」は、
「中津市耶馬渓地域の豊かな自然や日常の風景を詠んだ短文学を題材にした「耶馬渓歌留多(かるた)」が完成した。この地を訪れた夏目漱石と高浜虚子、地元愛好者の俳句と短歌計45作品を選定。内容に合わせた美しい取り札を付けた。」
というものです。
 

 
(原画も魅力たっぷり)

原画を見せてもらいましたが、とても素敵な絵です。
 
全校遊びは、6年生が企画して行なっています。
卒業前なので、2月から5年生にバトンが渡されて、5年生が企画しています。
  

 
(耶馬溪かるた)

読み札は、短歌や俳句なので、今日は、自分の方が読みました。
句を詠んだ後に取ります。
学年ごとでにぎやかな時間となりました。
 

  
(みーんなで楽しく)

低学年が「あ~~あ~~楽しかった。」
何よりの言葉です。
 
一日が過ぎていきました。
授業、卒業式の取り組み、延期となっていた保育園との交流会の準備などモリモリあり、激動の一日でした。
 
明日は、学年末PTAです。
週の前半戦でエネルギーを使い果たしそうです。

「いざ国東へ ~野球の練習会~」

2022年03月06日 | 大分県
(行ってみたい姫島)

『陽射し浴び砂浜の上にぼんやりと
     遠くの海がきらきら跳ねる』


姫島が見える球場での野球の練習会がありました。
山育ちには、潮の香りが新鮮に感じます。
白波がたっていました。
今は、春の風が強いので、海も荒れています。
陽ざしはあるものの、ちょっと冷たい風にあたりながら、砂浜に腰をおろしました。
たこの唐揚げを食べながら野球で疲れた体を癒しました。


9時から国東市で野球の練習会がありました。
眠い目をこすりながら起きて、着替えて・・・そのまま練習に行きました。

着いた時には、たくさんの方がもうグランドに来ていました。
姫島が見える球場での練習です。
 
陽射しはあるものの、冷たい風が体にあたります。

寒い。

春先は、こんな感じで練習することが多いです。
みんなで、ウォーミングアップに時間をかけて、スタートです。
12時までの練習。寒さに耐えながら、しっかり体を動かしました。
 
先週は、コロナワクチン接種で練習は休みました。
接種の次の日は、副反応でつらい時間を過ごしました。

体を動かすことができるのは、うれしいものです。
少しずつ、球春を迎え、何度か練習する中で、飛ばなかったボールも少しずつ、あたるようになってきました。
 
2週間後から公式戦が始まります。
 
(水しぶきをあげて)

帰りはくにみ道の駅で、昼ごはんに、たこ揚げとたこ飯のおにぎりを買って食べました。
美味です。
腹がいっぱいになりすぎて、帰る途中は眠たくなりました。
途中で仮眠して帰りました。
安全、安全。

(波があり、凪もある)

1週間、または2週間に1度しか練習ができませんが、少しずつ目的があるから、体を動かすことができます。
健康第一、技術第二で頑張りましょう。



「春の花が開花します」

2022年03月05日 | 大分県
(春の訪れ 河津桜)

『潮風が小高い丘にたどりつき
    桜の花びら空に舞いあげ』


(春が来ていますよ)

ちょっと冷たい春の強い風が、これから
「春は本格的になります。」
と予告するように、吹いていました。
そして、今日は「啓蟄」です。
梅の花が今、満開です。
そして、河津桜の鑑賞に行きました。
これも今が見頃です。
ピンク色の花びらの美しさが、訪れた人たちの目を奪います。
春の訪れを喜び、いろんな花が開花します。


(青空をバックに)

これから4月にかけて、春の花が開花していきます。
今は、「かったか園」??の梅の花がきれいに咲いています。
あと2か月もすると、梅の実が収穫できます。
白い梅の花がブルーの青空に映えます。
「春映え」です。
 

(伸びる)

梅の木の下には、可愛く菜の花やすいせんがちょこんと咲いています。
すいせんの花も強いです。

(ちょこんとすいせん)

夏には、草刈りと同時に刈り取られていくのですが、ちゃんと根は張っています。
 

(片隅に)

午後から、同じ職場の先生に薦められ、河津桜を鑑賞に行きました。
初めて訪れるスポットです。
「今は、満開ですよ。でも今年から入るには、入場料はみかんを買うことですよ。」
と教えてくれていました。

今日は春の風が強かったです。
眼下には、周防灘が見える小高い丘にあります。
このご時世、アウトドア感がいいです。
 

(眼下に周防灘)

咲いている咲いている、河津桜。
とてもきれいです。

(春を呼ぶピンク色)

広い敷地のいたるところに河津桜を中心に、ミモザなどが咲いています。

(ミモザ通り)

この園も、今、花が満開です。
 

(太陽が眩しい)

気持ちがリフレッシュされます。
園内を歩いて、一番上のところに腰を下ろしてしばらく訪れた春の景色を眺めていました。
 

(見頃の河津桜)

先日、いとこがザクロの木などをきってくれました。
帰って玄関先を見ると、その木の枝で作った立派な炭を置いてくれていました。
火鉢で火をおこしましょう。
 
春には、いろんな楽しみ方があります。
 

梅の河津桜などの写真で春を見て下さいね。


「ワックスがけに体が鍛えられ」

2022年03月04日 | 大分県
 
(ピアノの音が会場に響き)

『真っ白な ノートに今から 書き綴る
        君の足跡 新たな旅立ち』


今日は、中学校の卒業式でした。
先日は、高校の卒業式。
今は卒業式の季節の真っ只中となっています。
思い出を胸に抱いて、新しいステージに進んでいきます。
節目の季節です。
これまでの道を振り返りながら、希望を抱きながら巣立っていきます。
勤務する学校では、来週から、卒業式の練習が始まります。

 

一週間が終わりました。
いろんな取り組みがあった1週間でした。

今日は、教室や特別教室などの荷物をすべて廊下に出しました。
人数が多いわけでないので、けっこうな作業です。
子どもたちと図書室、教室、学習室などを水拭きしていきました。
「角角ふきやな。」
と子どもたち。
横一線になりながら、一生懸命に拭いていきました。
  

子どもたちが帰った後は、先生方とワックスをかけていきました。
1年に一度の大掃除です。
卒業式も近づいているので、6年生にとって、たくさんの思い出を創った校舎を感謝を込めての作業です。
 
 
すべての教室のワックスがけで、汗もにじんできました。
そして週末を迎えます。
 

テレビをつけると、
「ロシアのウクライナ侵攻」
「コロナウィルス感染者数高止まり」
など社会を雲で覆ってしまいそうな報道が常に流れています。

そんな世相ですが、体を癒しながら、気持ちのリフレッシュをして、新しい週にエネルギーが発揮できるようにしていきたいですね。

「今年度もあと16日」

2022年03月03日 | 大分県
(みんなで)
 
『卒業の心を込めた呼びかけに
     脳裏に浮かぶ思い出数々』


今日は、在校生練習が始まるまでに、クラスで練習を積みました。
在校生練習では、一番上の学年になるので、引っ張っていくためには、子どもたちに自信をつけさせておくことも大切です。
呼びかけや歌を歌っているのを聞くと、卒業の季節を感じ、祝福の気持ちとなんとなくせつなさも覚えます。


カレンダーで数えると、子どもたちの今年度の学校生活も今日を入れて、あと16日です。
卒業生で言えば、あと14日です。
あっという間に、1年間が過ぎ去ろうとしています。

早い。
 
 
(これからも輝いてください)
 
16日の中に、学習のまとめ、卒業式の取り組み、ワックスがけ、延期になっていた保育園との交流会・6年生を送る会・・・などと詰まっています。
「いろんな取り組みがあるけれど、一つひとつを大切にしていこう。」
と子どもたちには伝えています。
 
今日は、卒業式に飾る壁画が完成しました。
6年生・5年生・4年生の共同制作です。
子どもたちも真剣に黙々と仕上げていきました。
6年生が書いた大きな字の周りにひまわり・虹・星などを切って貼っていきました。
 
 
(やりとげた感)
 
6年生がすべての作業が終わってから、
「6年生のために、一緒に制作をしてくれて、ありがとうございました。」
という言葉がありました。
 
 
(感動の卒業式という思い)
 
一緒に一つのものを作っていく中で、友情をそして絆を深めることができました。
大切な貴重な・・・時間となりました。
 
さあて、明日は、教室・体育館・特別教室などの「ワックスがけ」です。
今日は、4~6年生が並んで、体育館の端から端までふきあげました。

4年生、5年生の外国語の授業があり、きばんらんとわりい曜日に、ワックスがけのお仕事がついてきます。
超きばりましょう。




「屋久島トレッキング計画???」

2022年03月02日 | 大分県
(5メートル一輪車)

『降り注ぐ春の陽ざしのぬくもりに
     叶えて欲しい 抱いた祈り』


雨があがりました。
今日は、朝の霧がとても濃かったです。
ふだんは、国道から勤務する学校がくっきり見えるのに、わずか数十メートル先の校舎が見えないほどです。
霧が出たときは、天気がいいとされています。
霧が晴れたあとは、太陽が出てきました。
コロナが襲っている地球も晴れていって欲しいですね。


(校舎登場)

「せんせい、太陽がきれい。」
教室から外を見ると、濃い霧の中から太陽が見えてきています。
何となく幻想的です。そんな朝でした。

(幻想的な太陽)

今日の夕方、公民館で、先輩の先生方と会議がありました。
久しぶりにお会いすると懐かしさを感じます。
ともに一時代、教育の現場で頑張ってきた先輩方です。
いろいろとご指導をいただきました。
 
用件を話す前には、その当時のことを話したり、今のことを話したり、楽しいひとときでした。
「今は、トレーニング室に行ったり、いろいろと野菜を作ったりしているよ。」
スローな生活。
ちょっとうらやましい。

(霧が晴れていきます)

コロナ感染が覆う前までは、毎年1度旅行に行っていました。
「また行きたいね。」
の話。
ここ2年間は、行くことができない状況でした。

「今度行けるようになったら、屋久島か、種子島やな。」
で決まりです。

夢を計画しておくのが、今のモチベーションを高める秘訣なのかも知れません。

「歴史を駆け抜け、景色も変わる~~」

2022年03月01日 | 大分県
(理科「人のたん生」レポートづくり生徒作)
 
『根を張って大きな花を咲かせたい
     待ち焦がれてる 春の温もり』


今日は、久しぶりの雨でした。
なんとなく最近、寒さが和らいできているように思えます。
夕方は、暗くなるのは遅くなっていますが、最近、夜が明けるのが早くなったと感じます。
空気が春を感じさせてくれます。
クラスの方も、来年の学年のことも意識させながら、いろんな活動や指導をしています。

 
今日から3月です。
なんとなく冬の冷たい空気から春のやわらかな空気の匂いがします。
3学期は3か月。
しかし、もうそのうちの2か月が過ぎていきました。
時の経つ早さを感じます。
 
教員をしていて感じることがあります。
教員になったばかりの頃は、お家の方が、はるか年上の方々でした。
両親の年までは届きませんが、それよりちょっとしたみたいな感じです。
 
 
時が過ぎていくと、
「先生のところのお姉さんと同級生なんですよ。」
と世代が近づいてきます。
または、先輩のお子さんを受け持ちます。
  
もうちょっと時が経つと、
「あらっ、かったかちゃん。」
とPTA総会などで、同級生が保護者と世代のぴったしカンカンです。

次は、後輩のお子さんと世代を引き離しにかかります。

さらに進みます。
教えた生徒のお子さんへとつながります。

 
(春のすいせん)
 
次は、知り合いのお孫さんです。

さらにさらに、なんと教えた生徒のお孫さんと出逢います。
教えた生徒のお孫さん。
「せんせい、ばあちゃんがこわかったち、言いよったよ。」
うん、まあ、ばあちゃんが教えた生徒という不思議さ。
「いやいやこっちもこわかったち、言っちょって。」

3世代で会う機会がありました。
楽しく会話でした。
 
(梅の花)
 
この間、子どもたちが、教壇から頭を眺められていました。
そこまで、チェックですか。
「せんせい、ぎりのところにできものができているよ。」
と言っていたので、今日、病院に行きました。

「それは、年を重ねてからできるものですよ。でも大きくなる可能性があるから、切った方がいいですよ。」
 
言い方も上手です。
はい、時の流れには逆らえません。
時には、子どものチェックも大切です。
いたわりも大切にして欲しい~~。