かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「元気な声が校庭に響いて」

2022年05月16日 | 大分県
『やわらかな空気が流れる校庭の
    あいさつ交わし笑顔で登校』 


月曜日。
朝の校庭に初夏のさわやかな空気が流れています。
そんな中で、土曜日・日曜日の休みを終えて、子どもたちが元気よく登校してきます。
教室から外を見ると、いいあいさつが校庭に響き渡っています。
新しい週が始まりました。いろんな行事があります。
今週もいいドラマを創りたいですね。


最近は、何となく曇り空、雨模様の日も多くなっています。
先日、雨が降った時は、
「梅雨の走り」
とテレビの天気予報のコーナーで話をしていました。
 
「梅雨の走り」
「走り梅雨」
「5月中旬から下旬にかけて、沖縄や奄美地方が梅雨入りすると、本州の南岸にも前線が停滞することがあり、まるで梅雨を思わせるような、ぐずついた天気となる時がありますが、これを走り梅雨と言います。
通常はその後しばらく晴天が続いたあと、本格的な梅雨に入りますが、年によっては走り梅雨が長引いて、そのまま梅雨入りすることもあります。」


「梅雨の走り」
から
「梅雨」に入ることもあるんですね。

例年、九州北部地方の梅雨入りは、6月4日ごろだそうです。
しかし昨年は、5月11日ごろだったそうです。

つまり、昨年の今頃は、九州の北部地方は、梅雨入りをしていたのです。

今年、2022年は梅雨前線が早めに日本列島に北上すると予想され、梅雨入りと梅雨明けが早い可能性があるかも知れないということです。

2012年の九州北部豪雨を経験しました。
敷地の中まで濁流が入ってきました。
近所でも大きな被害を受けた家があります。

それ以来ふるさとの風景が大きく変わりました。

この頃から、毎年のように全国各地で今まで経験したことのないような災害が発生しています。
 
雨の季節は、自然界の中で、大切な時期であると思います。
しかし、災害がないことを願っています。
 

新しい週が始まりました。
窓から見ていると、子どもたちも元気よいあいさつを交わしながら、校門をくぐってきました。

今週も子どもたちが素敵なドラマができることを期待しながら頑張っていきましょう。


「明日からまた頑張りましょう」

2022年05月15日 | 大分県
『砂埃舞いあげながらしら真剣 
       白球睨む一投一打』


一週間前の週末は、2日で3連戦でした。
やっと筋肉痛もなくなりました。
今週は、ちょっと体もゆっくりです。
それでも、我が子の引っ越しの手伝いなどをしながら、時間を過ごしました。
また明日から、学校生活を頑張りましょう。

 

久しぶりの野球の試合のない週末でした。
練習はあるはずでしたが、我が子の引っ越しの手伝いで行くことができませんでした。
 
昨日の午前中は、ある会議の総会がありました。
平田邸での話し合いでした。
参加する方は、初めて訪れる場所です。
来る方の駐車場のお世話をしました。
話し合いまでの時間には、3階の広間や淡窓の部屋を見学です。
 

いつもとは違った場所で、雰囲気も変わったものになりました。
話し合いが終わり、お弁当を食べて帰りました。
 
新しい年度になり、総会の季節ですが、紙面提案のものもあります。
一方、実施する総会は、コロナ感染防止につとめながらの会議です。
5月も中盤にさしかかり、新しい年度もどんどんと進んでいます。
 
 
今日は、家族の引っ越しのお手伝いです。
主なものは、引っ越し業者が扱うのですが、いろんなものを詰め込んだ段ボールを新しいところまで運び込みました。
 

数回往復をしました。
ふだんは田舎道での運転ですが、込み込みの交通量が多い中での数回にわたる運転で気もつかいました。
しかし、少しでも手伝うことができました。
 

いっぱいの荷物を見ると、自分の引っ越しはもうないでしょうが、「引っ越し」は大変だと感じます。
これから荷物の片付けもひと苦労でしょう。
しかし、新しい場所で、新しい生活をすることができます。
  

いろいろとありながら、あっという間に週末の時間が過ぎてい

「雨の一日」

2022年05月13日 | 大分県
『夕やみが迫って歩くあぜ道に
  雨が濡らして梅の実落とす』

 

今日の夕方、ちょっと家の周りを歩いてみました。
すると梅の実がたくさん雨に濡れて落ちています。
梅雨のはしりの雨と言いますが、雨がたっぷりと地面に吸い込まれていきました。
これから梅の収穫となります。
すでに田植えが終わった田んぼもたくさんあります。
田舎で言えば、「農繁期」です。

 

教室から雨が降るのが見えます。
しかし、どのくらい雨が降ったかはわかりませんが、帰る車の車窓から川の水の量が増えているのが見えました。
間もなく梅雨の季節です。
もうすぐ、ほたるが家の周りを飛びかいます。
季節はどんどんと動いています。
 

今は、個人面談が行われています。
家庭訪問に代わる取り組みです。
一日があわただしく過ぎていきます。

4時間目の授業が終わると給食の準備・給食・片づけ・帰りの会・面談と子どもたちをせかせるように帰らせます。
月曜日までの個人面談です。
子どもたちとゆっくりと過ごしたいのですが、あと少しです。
  

それでも個人面談では、家庭などでの優しさなど、学校の姿とは違った優しさなどを聴かせてもらっています。
心があたたまる話もたくさんあります。
 
一方では、家はリラックスできる場所なので、日中我慢していたことを爆発させて親に甘えたり、わがままを言ったりする話も聞きます。
学校という社会では鎧を着て緊張しています。
だから、リラックスできる心がほどける場所である家庭では緊張がほどけ、ついつい気持ちがとがることがあります。
大人も同じなのかもしれません。
 
でもお家の方々も一生懸命に子どもと関わっています。
あとから考えると子育ての時代もあっという間に過ぎていきます。
 
 
子どもたちは、しっかり成長をとげて、考え方も行動も私たちをしっかり追い越していきます。
 
週末を迎えました。子どもたちがいい週末を送ってもらいたいと思います。
こちらも気分をリフレッシュしましょう。

「あたりまえの日が来る日を」

2022年05月12日 | 大分県
『顔覆う本当の顔がわからない
 マスク外して話がしたい・・・』


コロナ感染拡大の中で、多くの小学生は、日常の、あたりまえの学校生活を知りません。
マスク着用、給食は黙食、数度の手洗い、アルコール消毒、教科内容の制限(水泳授業の中止など)、行事の制限・・・数えればきりがありません。
平凡なあたりまえの生活の中で、子どもたちが生活を送る日が来て欲しいです。


コロナ感染者も減ったかと思えば、また増えて・・・そんなことの繰り返しです。
今、マスク着用のことが取りざたされていますが、感染者が増えている状況の中で、難しさもあります。
 
新任地での勤務。そこでも子どもたちはマスクをしています。
子どもたちの顔がよくわかりません。

しかし、給食の時は、マスクを外すので、その時に、この子は、こんな顔なのかということがわかります。
なんだかそれも寂しいことです。
顔の表情から気持ちを読み取ることも難しく感じます。
 

子どもたち同士でも、マスクを外している友だちがいたら、
「マスクをちゃんとして。」
と伝えています。

鼻マスクをしている子どもがいると、
「きちんとマスクをつけよう。」
と指導をしなければなりません。

「関係各所からの感染防止の指針・マスクをしなければならないというこれまでの経過からの強い意識」と今「緩和させようとしている」方向はまったく違います。
「自己判断」という人もいますが、今の社会の流れの中では、自己判断だけでは対応できないところもあります。

「マスク」のことを例にあげました。
子どもたちの中には、今が
「あたりまえの生活」
なのかも知れませんが、本来の
「あたりまえの生活」
ができる日を待ち望んでいます。

感染症法上の分類において、季節性インフルエンザ同等の引き下げが論議されています。
その前に、治療薬の出現があれば安心です。
 
今日で、コロナ感染拡大のための家庭訪問に代わっての個人面談も3日目が終わりました。
来校してくれるお家の方もマスク着用です。
マスク着用しているので、お家の方を街で見かけてもわからないかもしれません。
自然な形で交流ができるといいです。
 
顔を見ながら、団らんができる日を夢見ています。

「鎌倉殿と中津」

2022年05月11日 | 大分県
『初夏の風優しく包むふるさとも
    悲喜こもごもの歴史の足跡』


ふるさとにも地球ができてから、多くの歴史を刻んできています。
その歴史のほんのほんの一部しかわたしたちは知ることができません。
しかし、タイムスリップして、ちょっとその歴史にふれるだけで、ふるさとへの畏敬の念であったり、ふるさとを大切に想う心が湧き出てきます。


何十年も見続けているのが、大河ドラマです。
いろんな歴史を知ることがとても興味深く感じます。
 
脚本家の書き方ひとつで、人物像が変わってきます。
今は、「鎌倉殿の13人」が放映されています。
源義経の人物像も、最後、源頼朝から追討されていく歴史は同じですが、今回は、今までのイメージとは違って、破天荒的にあらわされています。
 
先日の日曜日の大河ドラマのストーリを視聴すると、源頼朝の異母弟になる源範頼が豊後に船で渡ってきて、九州征伐をし、平家軍の背後を絶つという貢献をしています。
豊後から豊前を通り、壇ノ浦の戦いに参戦していることが描かれていました。
 
平家追討をするために、豊後から、豊前の中津を経由したように放映されていました。
中津にも壇ノ浦の戦いの隠れた歴史があるのかも知れません。
 
もちろん、壇ノ浦で敗れた平家の落人たちが耶馬溪の方までやってきています。
 

三谷幸喜さんの「鎌倉殿の13人」では描かれていない鎌倉の歴史が全国そしてふるさとにあります。
 
平家が滅亡してから、今度は、義経が追われる立場になります。
源頼朝から命じられ、義経を追い、守護職となり、関東から「宇都宮信房」がやってきます。
その弟の「野仲重房」が名城長岩城を築いています。
鎌倉ヒストリーが豊前中津の地でも展開されています。
 
大河ドラマも来年は、
「どうする家康」
で、徳川家康にスポットがあたります。

再来年は、
「光る君へ」
というタイトルで吉高由里子さんが紫式部を演じます。
平安時代のストーリーです。
今まで、平安時代のドラマなどはあまりありません。
どういう展開になるのか楽しみです。
 

歴史には詳しくはありませんが、ネットなどで、ちょっと調べてみると、面白いもの、興味深いものを発見するのかも知れません。

「窓辺からの風景」

2022年05月10日 | 大分県
『窓辺からゆらりと風が舞い込んで
     机のノートめくってくれる』


教室は、3階にあります。
窓をあけると、いい風が入ってきます。
全開するととんでもない風が教室に舞い込んできます。
少し開けています。
でも窓辺のプリントなどを重みのあるもので、しっかり押さえています。
風はとっても気持ちがいいです。
また窓から見える八面山や求菩提山などの風景もとてもきれいです。


朝、子どもたちがまだ登校してきていない教室に行きます。
静かな教室の窓をあけると、さあーっといい風が入ってきます。
あまり開けすぎると、窓辺にあるいろんなノート類などがばらばらっとめくれていきます。
また壁にはってある掲示物が揺れます。 
 
空気のいれかえです。
 
いろんな準備をしていると、
「おはようございます。」
と子どもたちがやってきます。

教室に入ったところに、あいさつコーナーがあります。
そこに子どもたちは立って、気持ちよくあいさつをします。
いい取り組みだと思います。
 

昨日、こんな話を聞きました。
「AIの時代になっています。
しかし、AIにはできない力が人間にはあります。
それが発想力、まとめる力、人を思いやる力です。

これは、学校生活で培っていくことができます。
中途半端にITを使うと、ネットゲーム中毒になったり、SNSで仲間の誹謗中傷に走ってしまいがちになります。
大事なことは、人の気持ちをおもんばかること、一緒にやろうとする気持ち、夢に向かっていくこころざし、好きなことを極めること、悪いことをしない、挑戦する心などずっと持ち続けて、少しずつでも動いていれば、チャンスは必ず訪れます。

「ぼくがやります。」
と一人でもやること、やってみること、そして、やりとげることが、大事です。
またあいさつができること、優しさをもって人と協働して関わりきれる力があれば、これから先行き不透明な社会でも生き抜くことができます。」

 
今のまとめ方は、不十分かもしれませんが、社会の一線で活躍している人の言葉には、重みがあります。
 

子どもたちの
「おはようございます。」
のわずか数秒のあいさつの習慣が、これからの時代の中で、きっと大きな力へと変換されていくものだと思います。
 
窓辺から、風景を見ていると、グランドを横切って登校してくる子どもたちの姿が見えました。

さあ、一日が始まります。
今日は、個人面談2日目でした。
今日は、9軒の面談。
子どもたちのことについていろんな話を伺うことができました。


「喪章」

2022年05月09日 | 大分県
『青空が広がる朝の陽だまりに
   優しさ溢れる 時が嬉しく』


朝、起きて、外のベンチに座ると、ちょっと冷たい風が体にあたります。
でもなんとなくさわやかな空気です。
山には、霧がかかっています。
深呼吸しながら、一日の支度に入ります。

 

昨日までの激戦が嘘のように、新しい週の学校生活が始まります。
今日から、家庭訪問に代わっての「個人面談」です。
初めて会うお家の方がほとんどです。
ちょっと緊張です。
またクラスに転校してくる子どももいます。
 
新しい週に新しい出来事です。
 
 
昨日も少し書いたように、昨日の大会では、監督さんたちが許可を得て、左足の大腿部のユニフォームの上側にリボンの「喪章」をつけての戦いでした。
 
先月チームの黒川会長さんがお亡くなりました。
そのため、いつも応援して下さっていた会長のために、喪章をつけました。
チームのエースの方が、作ってくれていました。
感動の心づかいです。
 

最初、つけるという時には、なんとなく胸が詰まる思いがしました。
去年のこの大会では、試合に帯同してくれていました。
 
 
教員になった時、同じチームでプレーができた思い出、今のチームに誘ってくれたこと、仙台や熊本などいろんな大会に一緒に行くことができたこと、もう一つ入っている野球のチームの試合にも応援に来てくれたことなど、かけがえのない思い出が蘇ってきます。
 
昨日は、時折「喪章」に手を当てながらの試合でした。
野球を通して、つながりが持てていたことが心の宝になっています。
昨年末まで、試合に行く時は集合場所まで見送ってくれていたり、出迎えてくれたりしてくれていました。
 

もう一度、黒川会長とまた試合に行きたい、応援してもらいたいと思いがある中で、他界していきました。
悲しみは、心に残っていますが、先生が創ってくれたチームの温かさを大切にしていきたいと思います。

それが黒の喪章でもあるし、心の中にも「紡いだ」思いを「刻んだ」喪章をつけたいと思います。

「全国大会予選2日目・・・ついに全国へ」

2022年05月08日 | 大分県
『照りつける日差しがちょっぴり厳しくて
       やわい体が?とろけてしまう』


今日は、シニア野球の全国大会予選2日目でした。
日出町の川崎球場というところでの試合となりました。
初めて行く球場です。
ナビ頼りで朝、起きてから球場に向かいました。
朝、ちょっぴり肌寒く感じましたが、時間がたつごとに気温がぐんぐん上がっていきました。
そんな暑さを感じる中での試合となりました。


日出町の球場へ、朝起きてから向かいました。
昨日の疲れが少し残っていますが、今日は、全国大会予選2日目です。

2回戦、勝てば、準々決勝となります。
2回戦目が大きな山です。
今日は、連盟に許可を得て、先日亡くなったチームの会長への思いを込めて、喪章をつけての試合でした。

相手は、強豪の津久見のチームです。
1点を争う、競り合いが予想されます。
 
2番セカンドで出場しました。
本格派のピッチャーです。

しかし、昨日とは違って、こちらもいい感じで、攻撃を仕掛けていきます。
初回、1番が出塁してから、センター前にヒットを打ち、つなぎ、後続で得点をしていきました。
 
相手が得点をすると、こちらも入れかえしました。
三塁線上へのセーフティバンドなども決めることができました。
 

常に、有利に試合を進めることができました。
前回の大会で敗れたチームでしたが、今日は、7対4で勝利をあげることができ、準々決勝に駒を進めることができました。
 
準々決勝は大分市のチームです。
勝てば、2つある全国大会1つの切符を手に入れることができる重要な試合です。
 
 
試合の熱さと気温の暑さがヒートアップしてきます。
2日間で3試合目となると、疲れもピークです。
準々決勝は、2番ショートでの試合です。
 
初回胸へのデッドボール。
「大したことはない。」とベンチから。
疲れもあって、胸は、結構いたいです。
しかし、そこから、打線がつながり、得点を積み重ねていきました。
 

明日も試合があるので、エースも2回までであとは明日に温存。
3回から、リリーフに出ました。
久しぶりの登板だったので、ちょっと緊張しました。

3イニング、1失点しましたが、バックに守ってもらい、なんとか、5回まで投げ切ることができました。
  

17対1で5回コールド勝ちです。
まずは、兵庫県での全国大会の切符を手に入れることができました。
勝利にわきました。

明日は、別府市で準決勝・決勝の試合がありますが、勤務のために参加することができずに、心残りです。
あとは、またチーム一丸となって、準決勝以降も戦っていきます。
 

2日間で3試合。昨日から、盗塁を6~7個決めて、足もパンパンです。
そして、明日から、学校では、お家の方との個人面談が始まります。
気持ちと体を切り替えて、頑張りましょう。

全国大会シルバー野球予選2022初戦

2022年05月07日 | 大分県
全国大会シルバー野球予選2022初戦

『グランドに球児?の声が渦巻いて
         一球一打一球入魂』


今日からシニア全日本野球大会大分県予選が開催されました。
杵築市で初戦を迎えました。
久しぶりの公式戦でちょっと緊張もしました。
厳しい陽ざしが体を包みましたが、新緑が見える中での試合で、動かす体が気持ちよく感じました。
これからいろんな大会が、本格的に行われます。
明日は2回戦目です。


朝、少々早起きをして、いざ、杵築の球場に向かいました。
シニア野球の全国大会予選の初戦です。
 
ウォーミングアップをしてから、試合に臨みました。
対戦相手は、県南のチームです。
今日は、2番セカンドで先発しました。
試合序盤は緊張感もありました。
 
白熱した試合展開となりました。
1回表、相手の連打で先制されました。
それでもなんとか1点で抑えました。

裏の攻撃でトップバッターが四球で出塁。
先輩の盗塁のタイミングがすごいです。

スルスルと二盗・三盗と一気に3塁まで進みました。
打席に立ちましたが、ボテボテのゴロが幸いして、同点に追いつきました。
 
1点を争う攻防となりました。
競り合いの試合です。
緊張の上にさらに緊張感が漂います。

次も相手に得点。
1対2で、終盤戦を迎えます。
6回裏、トップバッターです。
敵失で2塁まで進みました。

同点のチャンス。
ヒットで3塁。
そして、内野ゴロでホームに突入して同点となりました。

最終回前に追いつきました。
さらにヒットが続き、逆転。3対2となり、最終回を迎えました。
競り合いです。
しびれるような試合です。
 
最終回の守備。先頭打者がセンター前を抜けるような球を打ちました。
かろうじて追いつき、1塁に投げると間に合った。
ワンアウト後、ランナーが出ましたが、エースが抑え、試合終了。
 
競り合いでも勝つことができましたが、とにかく疲れました。
相手のクリーンアップはよく打ちました。
しかし、チーム力の勝利でした。
 
明日は、2回戦で勝てば、ダブルヘッダーとなります。
今日は、得点にからんだものの、ノーヒットだったので、明日は、いいところで、タイムリーを打つことができたらと思います。
気合で頑張りましょう。

「ゴールデンウィークもあと2日」

2022年05月06日 | 大分県
『それぞれに自分の夢への散歩道
  ゆっくり歩こう 5月の風浴び』


ゴールデンウィークもあと2日。
5月6日、金曜日。ゴールデンウィークの合間の学校日。
みっちり6時間の授業がありました。
「せんせい、農業公園にいきました。」
「おばあちゃんのところに行って、一緒に宿題をしました。」
いろんな声を聴くことができました。
あと2日。子どもたちはどんな思い出ができるのでしょうか。


ずっと休みで、今日1日、学校日。
そしてまた2日の休みとなります。
「せんせい、途中で休みがないといいのになあ。」
たしかに、その気持ちはわかります。
ですが・・・。
 
授業も進めなければ、このゴールデンウィーク中を含めると、進度が遅れてしまいます。
ここは、気持ちはわかりますが、授業です。
来週の月曜日からは、家庭訪問に代わって、お家の方との個人面談を開催します。
1週間続きます。

新学期いろんな行事があります。
新年度のスタートを切って、学校生活もまだ17日です。
まだまだ序盤戦。
一つひとつを大切にしながら、頑張っていきましょう。
 

明日から、別杵地区で「全日本シルバー野球大会県予選」が開催されます。
2年連続して、出場権を獲得しています。

今年も・・・と思いますが、強豪ぞろい。
まずは、明日の初戦をいい形で戦えることができたらと思います。

よし、早く寝ろう。

「悲喜こもごもの知らせ」

2022年05月05日 | 大分県
『ありがとう思いをくれたあの方の
      優しさ覚え感謝の気持ち』


ゴールデンウィーク。
社会は、休みでも、時は刻々と動いています。
うれしいこと、寂しいこと・・・いろんな流れを感じます。
わたしたちは、その時、その時を大切に生きていきたいものです。

 

今日、かつての受け持った生徒が訪問してくれました。
結婚の報告です。
 

ちょうど外出をしていたので、会うことはできませんでした。
電話をかけて、話をすることができました。
ゴールデンウィークでふるさとに帰っていて、電話をかけたときは、車で関西の方に戻っている途中でした。
幸せそうな声が受話器の向こうから聞こえてきました。
ご家族も喜んでいることでしょう。
新しい家族で幸せな家族を築いていって欲しいです。
おめでとうございます。
 
 
そんな中、2つの訃報の連絡がありました。
世の中の時計が休み中でも刻々と動いていることを感じます。
 
一人は、お寺のご住職様です。
毎年、お盆には、父や母の代からお参りをしてくれていました。
お盆に、こちらからお寺に行くと、
「よお、おいでてくれました。」
といろいろと気を遣ってくれました。
寂しく感じます。
 
もう一人は、かつての受け持ったお家の方です。
訃報を知ったのが遅かったので、また時間を見つけてお参りに行きたいと思います。
いろいろと家のこともしていただきました。
また、仕事上でも、心づかいをしてくれました。

数年前、東京にいる息子さんと一緒に訪問してくれ、うれしかったことが、今でも心に残っています。
  

お二人とも、人としての軸がしっかりとされていて、
「人は、こう生きていかなければならない」
のだと接するたびにそう思っていました。
心の支えになっていました。
生前中は、公私ともにお世話になり、寂しい気持ちでいっぱいです。
 

喜び、悲しみをのせながら、時は流れていきます。
私たちはその時、その時代を大切に生きていかなければなりません。

「西谷でのひととき」

2022年05月04日 | 大分県
『たくさんの思い出づくりを楽しんで
  幸せ感じる ゴールデンウイーク』


ゴールデンウィークも残すところあと1日となりました。
後半のゴールデンウィークは、天気も良く、それぞれの人たちにとって、いい休みとなっていることでしょう。
今日は、西谷の方に行きました。
もう学校はなくなっていますが、行く道の風景がとても懐かしく感じました。


ゴールデンウィークもあと1日となりました。
とび、とびで学校日もありますが、これはこれで、気持ちがシャキーンとなっていいのかもしれません。
 
今日は、家族が勢ぞろいしました。
子どもたちがお世話をしてくれて、西谷温泉公園でバーベキューをしました。
3時間コースです。

久しぶりに行く西谷までの道がとても懐かしく感じました。
今は、閉校となり、校舎の形もなくなりましたが、西谷小学校に6年間勤務しました。
20代の半分は西谷での生活でした。
我が子たちも家族同様に可愛がってもらいました。
 
校舎が取り壊され、今は、新しく公民館が建てられています。
これも時代の流れで、逆らうことができません。
でもこの土地に思い出がたくさん残されています。

「宿泊の棟は、このゴールデンウィークは満室なんですよ。」
とかつて、受け持ったお家の方。
ここに勤めています。
頑張っています。

新緑の木々に囲まれながら、美味しい肉を食べました。
合間合間には、ちいちゃな子どもたちは、チョウを獲るために網を振り回したり、シャボン玉を作ったりで、楽しんでいました。
 
自然の中で遊んだり、食事をしたりと3時間たっぷり満足な時間を過ごしました。
 
休みもあと1日ですが、勤務が再開するまで、しっかりエネルギーをためましょう。

「懐かしい再会」

2022年05月03日 | 大分県
『大切なかけがえのないつながりを
   生きてく道に 勇気100倍』


ひとはいろんな関わりの中で、つながりの中で、生活をしていることを感じます。
今日は、かつての教えた子どもたちが遊びに来てくれました。
わずかな時間でしたが、懐かしい話、また鬼ごっこなどに付き合いました。
それでも子どもたちからいいエネルギーをもらいました。
またしばらく頑張れそうです。


「せんせい、ゴールデンウィーク家にいますか。」
ということで、かつての子どもたちが、お家の方と一緒に自転車でやってきました。

今日は、天気も良く、ちょっと暑いくらいだったと思いますが、風を切って走る自転車は気持ちよかったことでしょう。 
 

勤務する学校を離れても、つながりがあることが嬉しく感じます。
 

いろんな懐かしい話、鬼ごっこ、川に行って遊んだりしました。
わずかな時間でしたが、楽しいひとときでした。

教えた頃からまたいちだんとたのもしく成長をとげています。
これからもいっぱいいっぱいいろんなことを経験しながら、たくましくたのもしく階段をのぼっていってほしいと思います。
 
帰りは、サイクリングロードから見えなくなるまで、手をふってくれました。

ゴールデンウィークのかけがえのない思い出となりました。
 

今は、庭の木々の緑がとてもまぶしいです。
緑が美しい季節。いろんな花も咲いています。
そんな中、子どもたちもいっぱい輝いていました。



「命」

2022年05月02日 | 大分県
『爽やかな初夏の風吹き目を閉じる
       心に沁みる若葉の匂い』


朝は、6~7度の気温。
日中は、20度を超えていきます。
すごい気温差。
初春・春・初夏の季節を感じます。
勤務から戻って、窓をあけていると、しばらくすると川風がスーッと入ってきます。
最初は、心地よさを感じますが、そのうちに体が冷えてきます。
体の調整をしていくのも難しい季節でもあります。


最近のニュースを見ると、「ウクライナへのロシア侵攻」「コロナ感染」「山梨県の児童行方不明事件の展開」「知床観光船沈没事故」など、世相の不安定さを感じさせます。

21世紀になっても、目的を達成するために、戦争という武力で多くの人を殺すという残忍さに驚愕の思いがします。

わたしの両親は、他界しています。
両親の死に接し、悲しみの中で、みんなで見送りました。
「命」は最大の尊厳あるものだと感じました。
 
殺し合いの先に、「幸せ」は生まれないと思います。
悲しみ、憎悪・・・が、今もその次の世代にもつながっていきます。
 
生きている中で、たくさんの幸せを感じる時間が、世界中の人々感じる世の中になって欲しいですね。
 
かつて、「一つの花」を書いた今西祐行さんの生前の講演会で「すみれ島」の朗読を聴いたことがあります。
いつかブログにも掲載したことがありますが、今だから、今西さんの思いを伝えます。

『『すみれ島』
今西 祐行文 
  
九州の南の端に近い海辺に
小さな学校があった。

昭和二十年、春のこと、
いつからかまいにちのように、
日の丸をつけた飛行機が、
学校のま上を飛ぶようになった。

生徒たちは そのたび、
バンザイをさけんで、手をふった。
すると、飛行機は、
まるでそんな声が
きこえたかのように、
ゆっくりつばさをふって、
海のむこうへ飛びさった。

先生たちは知っていた。
それが、
かた道だけの燃料しか持たないで、
ばくだんとともに てきの軍艦に突入する特攻機であることを。
そして、最後のさよなら をしていることを。


だが、子どもたちは、 飛行機が、なんども学校に飛んできているのだとばかり思ってよろこんでいた。


そして、手紙や絵をかいて、
航空隊におくってもらった。
「飛行機からぼくたちが見えますか。
こんどは、もっと大きく
つばさをふってください。」
手紙にはそんなことを
いっぱいかいた。
手紙をだしてから、
飛行機はほんとうに、つばさを
大きくふってくれるように思えた。


手紙や絵もかきあきたころ、
ひとりの女の子がいいだして
すみれの花たばを
おくることにした。


みんなでつんで、いくつものはなたばにして、
代表が先生といっしょに、とおくの航空隊までとどけにいった。

するといく日かして学校に手紙がきた。


「すみれの花を たくさんありがとう。
ゆうべは とてもたのしい夜でした。
ぼくは 小さいとき、よく
すみれの花で、すもうをしました。
みなさんは知っていますか。
すみれのことを、ぼくたちは、
<すもうとり草>とよんでいました。
すみれの花をからませて、
引っぱりっこをすると、
どちらかの花が、ちぎれます。
ちぎれたほうが、まけです。


きのう、たくさんのすみれをいただいたので、
みんなで それをやりました。
せっかくもらった花を、ちぎってしまって、
わるいなと思いながら、
花がなくなるまでやりました。


毛布の中を
花だらけにしたまま
ねてしまいました。
かすかに、
いいにおいがしました。


今、出撃の号令がかかりました。
みなさん、ありがとう。
ゆうべはほんとうにたのしい夜でした。
いつまでもお元気で。さようなら。」


先生は、声をつまらせて読み終えると、


「このお手紙をくれたかたは、
もう、南の島で、戦死しているのですよ。
もう、いらっしゃらないのよ・・・・・・」
そういって、生徒のまえで泣いた。
そして、先生は、はじめて
特攻機のことを、くわしく話した。


その日から、子どもたちは、
野原にすみれの花がなくなるまで、
花たばをつくって、
おくりつづけたのであった。

いく機の特攻機が
子どもたちのすみれを持って
南の海にちっていったことだろう。


そんな特攻機のいくつかは
とちゅうで、こしょうして、
だれも知られずに
海や島についらくしていた。


戦争がおわって、
いく年かがすぎた。
南の島の無人島の一つに、
いつからか、いちめんに
すみれの花が さくようになった。


子どもたちのおくった、
すみれの花たばに、
たねもまじっていたのだろうか。


海べの人たちは、
名まえのなかったその島のことを、
<すみれ島>
とよんでいる。

「今日から5月、新緑の5月」

2022年05月01日 | 大分県
『爽やかな初夏の風吹き目を閉じる
      心に沁みる若葉の匂い』


新緑が美しい初夏のふるさとです。
心をさわやかにしてくれます。
ついこの間まで、寒さを感じていましたが、桜の花が開花し、そして散り、ネモフィラなど可愛らしく大地を花々が包むようになっています。
季節が動いているのが、目に映る自然から感じることができます。
さあ、5月です。
初夏の風が体を横切っていきます。


ふだんは、それぞれの生活があり、一緒に過ごすことができない家族と九重の方にドライブに行きました。

天気は、曇りがちでしたが、それでも雨が降らずに、さわやかな風を体に浴びることができました。
行く道の深耶馬渓などは、ひさしもみじなど新緑がとてもきれいでした。
若葉が輝いている中、車を走らせました。
気持ちが爽快となります。

九重青少年の家のアスレチックに行きました。
多くの家族がアスレチックを楽しんでいました。
しかし、山の斜面にあるので、急坂をのぼったり降りたりと悪戦苦闘です。

午後から出発しました。
もう少し時間があれば、九重のいろんなところに行くことができたのですが、それでもアスレチックとその周りの風景を十分堪能することができました。
異空間の高原の景色は、リフレッシュできます。
明日からの仕事にもまた、頑れそうです。