かったかくんのホームページ

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「雨の一日」

2022年05月13日 | 大分県
『夕やみが迫って歩くあぜ道に
  雨が濡らして梅の実落とす』

 

今日の夕方、ちょっと家の周りを歩いてみました。
すると梅の実がたくさん雨に濡れて落ちています。
梅雨のはしりの雨と言いますが、雨がたっぷりと地面に吸い込まれていきました。
これから梅の収穫となります。
すでに田植えが終わった田んぼもたくさんあります。
田舎で言えば、「農繁期」です。

 

教室から雨が降るのが見えます。
しかし、どのくらい雨が降ったかはわかりませんが、帰る車の車窓から川の水の量が増えているのが見えました。
間もなく梅雨の季節です。
もうすぐ、ほたるが家の周りを飛びかいます。
季節はどんどんと動いています。
 

今は、個人面談が行われています。
家庭訪問に代わる取り組みです。
一日があわただしく過ぎていきます。

4時間目の授業が終わると給食の準備・給食・片づけ・帰りの会・面談と子どもたちをせかせるように帰らせます。
月曜日までの個人面談です。
子どもたちとゆっくりと過ごしたいのですが、あと少しです。
  

それでも個人面談では、家庭などでの優しさなど、学校の姿とは違った優しさなどを聴かせてもらっています。
心があたたまる話もたくさんあります。
 
一方では、家はリラックスできる場所なので、日中我慢していたことを爆発させて親に甘えたり、わがままを言ったりする話も聞きます。
学校という社会では鎧を着て緊張しています。
だから、リラックスできる心がほどける場所である家庭では緊張がほどけ、ついつい気持ちがとがることがあります。
大人も同じなのかもしれません。
 
でもお家の方々も一生懸命に子どもと関わっています。
あとから考えると子育ての時代もあっという間に過ぎていきます。
 
 
子どもたちは、しっかり成長をとげて、考え方も行動も私たちをしっかり追い越していきます。
 
週末を迎えました。子どもたちがいい週末を送ってもらいたいと思います。
こちらも気分をリフレッシュしましょう。