かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「卒業まであとわずか」

2023年02月12日 | 大分県
『紅梅の蕾ほころぶ境内に
   春の匂いが風に流れる』

「卒業」の足音が大きくなっています。
6年生の教室を見ると、卒業まで「あと〇日」と書かれたカレンダーが掲示されています。
また昨年受け持っていた学校の子どもたちも、卒業をしていきます。
文集を創るために送られてきていたメッセージカードを書いて、今日送付しました。
花の開花とともに、別れの季節がやってきます。
(2023年2月12日春  卒業を前に)

金曜日に、児童会委員会活動の引き継ぎがありました。
担当の委員会は、6年生の教室でした。
ぐるっと教室を見渡すと、
「卒業まであと〇日」
と書かれた掲示物がありました。

児童会を引き継いでいくこと、掲示物などから「卒業」ということを感じました。
 
そして、昨年度、勤務していた学校の子どもから手紙が来ていました。
受け持っていた子どもたちも卒業です。
この1年、学校のリーダーとして活躍をしてきたことでしょう。
抱えきれないほどのたくさんの思い出を胸に、学び舎を巣立っていきます。
 
今日は、綱敷天満宮にお参りと梅の花を見るために参拝しました。
梅の花は、つぼみが多かったのですが、それでも開花している花からは、いい香りが漂ってきました。
 
春の陽ざし、春の香り、花の開花・・・春を感じます。
子どもたちには、いっぱいの花を咲かせてほしいと思います。


「3年ぶりの五穀豊穣願ってどんど焼き」

2023年02月11日 | 大分県
『天空が煙の渦を吸い込んで
    願いを叶える五穀豊穣』

今日は、3年ぶりのどんど焼きが行われました。
朝からずっとどんど焼きの準備をしました。
そしてどんど焼きと流れていきました。
疲れました。
久しぶりのどんど焼き。
地域の方が会場の河原に集まってきました。
地域の交流の場となりました。
コロナ禍で、地域のつながりが希薄になっていく中で、貴重な時間でした。
(2023年2月11日春 3年ぶりのどんど焼き)

今日は、地区のどんど焼きが行われました。
眠い目を擦りながら、準備のための集合場所の神社に向かいました。
毎年のように、最初の担当は、ご神木切りです。

竹林に向かいました。 
 
ご神木になりそうな、もうそう竹を見つけて、山から切り出しまたす。
「楽そうに見えるけれど、大変だあ。」
と一緒に行った方。

3本切り出しました。
ご神木とそれを支える竹です。
山から竹を引き出して、車に乗せます。
竹を引きずりながら、会場となる河原に持って行きました。
 
3年ぶりということで、いろんな事情が変化しています。
3年前と比較すると、準備に来られた方は、3年前の半分くらいでした。
それだけに、一人の仕事量が多くなっています。

「はい、次に、しの竹を切っているところに行くよ。」
休憩がありません。

竹を切って、束にして、ひもでくくって、軽トラックに積み込んでいきます。
これまたけっこうな作業です。
 
最後に、河原での竹の組み立てです。
一番これがエネルギーを使いました。
ご神木を中心にしながら、周りの竹を番線でしばっていきました。
これで完成です。

あとは、火入れを待つだけです。
 
続々地域の方々が集まってきました。
3年ぶりの河原での交流です。
 
「五穀豊穣」を願った神事のあと、年男・年女の方が火をつけていきました。
煙が空に昇っていきます。

竹を切るのは大変だったけど、火をつけると、あっという間に燃えていきます。

飲む・・・火の中に入れたもうそう竹で温めたお酒を竹コップで飲みます。
食べる・・・いろいろと準備をしてくれていたり、焼き鳥を焼いたりしました。コロナ禍の中で、いつもの団子汁などはふるまえませんでした。
もちを焼く・・・近くの事業所の方が用意してくれていました。

いろんな方と楽しく交流しながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
あとは、片付け。

バッタンキュー。
充電が切れました。
五穀豊穣も願えてあとは、ゆっくり休みましょう。



「卒業の足音が聞こえてくる」

2023年02月10日 | 大分県
『戸を開けて冷たい雨に打たれても
 それでも春は近づいてくる』

今日は一日中、冷たい雨が降っていました。
晴れたときは、春の空気を感じることができるのですが、今、雨が降ると、四季の中でも一番冷たい雨のように感じます。
雨が希望を込めて、冬の冷たさを流してくれているのでしょうか。しばらくは、天気がぐずつく日があるようですが、一歩一歩春は近づいています。
(2023年2月10日卒業間近 冷たい雨も春を呼ぶ)

午後から、児童会委員会活動の引継ぎ式がありました。
それぞれの委員会では、4年生が見学をしながら、5・6年生の最後の委員会でした。

それが終わると、6年生が退室をして、4・5年生の委員会活動のスタートとなり、話し合いが行われました。

委員会活動が行われている教室からは、6年生に向けての大きな拍手が聞こえてきました。

これまでは、6年生が頼もしく、学校の中で、児童会を牽引していってくれていました。
その姿を1年間見続けてきました。

6年生が退室をしていくとき、「卒業」ということを感じ、寂しくも感じました。

そして、児童会の運営委員会では、「6年生を送る会」などの企画を立てていきました。

今日は、肌寒い雨の日ですが、確実に春がやってきて、確実に6年生が巣立っていく日が近づいています。


「身体検査・・・しっかりと」

2023年02月09日 | 大分県
『顔あげて 夢中で歩くこの道を 
     空に映った子どもの笑顔』

今日も昨日と同じように、日中は、心地よい陽射しが降り注ぎました。
気持ちも上がってきます。
それは、わたしもそして、子どもたちも同様です。
子どもたちの休み時間の歓声は、こちらにエネルギーを与えてくれます。
暖かい空気に触れながら、休み時間のグランドは、子どもたちが主役となっています。
(2023年2月9日春の初め 笑顔)

クラス担任をしていると、毎日身体検査があります。
朝の子どもたちは、こちらのちょっとした変化を告げにやってきます。

「今日の先生の服は、ちょっと大きいので、おなかの大きさをかくすために、着ているん?」
今日は、これから入りました。まずは、服の大きさのチェックです。
「おなかの大きさを隠すために、大きめの服をきらんとね。」
・・・・・。

「せんせい、まつげにしらががあるよ。」
おっ、そこにくるか。
最近、そう思っていたんだよね。
「せんせい、あたまにワックスをつけているやろう。
似合わないよ。」
「せんせい、あそこのチャックがちょっとだけ開いているよ・・・。」

教室の椅子に座っていると、会話をするために子どもたちがやってきます。
最初は、いろいろとチェックをするために・・・チェックをしたあとの報告からです。

元気よさに、こちらにパワーがないと、子どもたちに押されっぱなしになります。

パワーをつけて子どもたちと関わり、逆にパワーをもらって、パワーをつけていきます。

あと3学期も30日です。
エンプティにならないように、過ごしていきたいものです。
 
今日は、帰り道で菜の花畑を見つけました。
黄色の色で春を感じました。

「春がきたようなそんな・・・」

2023年02月08日 | 大分県
「なんとなく春がきたようなそんな気に
   上着を脱いで子どもと駆ける」

外に出ると、なんとなく気持ちのいい空気となっていました。
冷え込みもなく体を動かしやすい気温になっています。
「今日は、ドッジボール?鬼ごっこ?」
ドッジボールをしました。
子どもたちの鋭い動きについていくのもエネルギーが要ります。
少し動いただけで体が汗ばんできました。
春を感じました。
(2023年2月8日春の初め 休み時間に)

 子どもたちとドッジボールをしました。
雨があがって、気持ちの良い陽ざしが降り注ぎました。
素早い子どもたちの動きについていっていると、汗ばんできました。

そんな昼間の陽気でした。
 
校舎の外には、ビオラが可愛く咲いています。
まだまだ寒い日があると思いますが、春がきたっていうような気がしました。
嬉しくなります。

今日の朝、学校では、放送朝会がありました。
いよいよ今日から新児童会役員による放送です。
6年生が退いて、5年生・4年生が主力となっていきます。
 
教室でも一生懸命に「伝える」練習をしていました。
意欲的に頑張っていることが嬉しく感じます。

本番では、
「初めてだったので、緊張したあ。」
と言いながら、ノー原稿でのあいさつをしていました。

役員が教室に戻ってきてから、友だちから大きな拍手を受けていました。

6年生は、いよいよ卒業の日が間近に迫ってきています。
放課後、6年生の教室をのぞくと、いろいろと卒業に向けての準備をしています。
またときどき、卒業の歌が聴こえてきます。
 
春の陽気、別れの寂しさ・・・いろんな感情が交錯しながら、学校生活が繰り広げられています。



「みんなで集まって・・・児童会のスタート」

2023年02月07日 | 大分県
『成長のバトンをしっかり受け継いで
     花を咲かせる 心を込めて』

2月が始まり、一週間が過ぎています。
時が経つ早さを感じます。
3学期は3か月間。
あと30日ちょっととなっています。
今週から児童会活動は、5年生・4年生が担当します。
子どもたちも張り切っています。
6年生の背中を見てきたのを、これから後輩たちに背中を見せていきます。
(2023年2月7日春の初め 受け継ぐ)

今日は、新児童会役員で明日の「放送朝会」のリハーサルを行いました。
5年生がリードしながら、4年生も頑張っている姿がほのぼのとしながらも、頼もしく感じました。
 
明日は、新児童会主催の放送朝会です。
先輩の空気を大切にしながら、新しい風を学校に吹き込んでいきます。


「さあ、今週もがんばろうか」

2023年02月06日 | 大分県
『さあ、行くぞ 歓声空に急上昇
 心もまあるく ホットなタイム』

「せんせい、昼休みドッジボールするよ。グーパーしようや。」とやってきます。
外に出ても、朝、夕方は除いて、むちゃくちゃ 寒いということはだんだんとなくなってきています。
グランドは、隙間がないほどに、子どもたちがいろんな遊びをしています。
グランドは、活気あふれるものになっています。
(2023年2月6日立春 昼休みの活気)

 
新しい週が始まりました。
宿題のチェック、授業・・・とあっという間に時間が過ぎていきました。

先週の金曜日は、持久走記録会が行われました。
「子どもは風の子」かな。
しっかりと体作りができています。
 
先日、新聞のコラムに、中津市の小野さんのことが出ていました。小野さんのご家族の方とは、何かにつけてお世話になっています。
 
早速、小野さんと大阪にいるご家族に電話をしました。

「福沢諭吉先生のおいである中上川彦次郎。実業家でもあり、日本の繁栄に貢献した方の生家の場所を「児童公園」だけの名前ではおかしいですよね。だから中上川公園にしていったんですよ。」
 
高校時代、金谷の森の丁に下宿をしていました。
しかし、森の丁にある、中上川公園がどこにあるのかよくわかりませんが、近いうちに訪れてみたいです。

「今は、中津の幕末について調べているのですよ。」
年を重ねても、学びは終わりません。

「お父さんは、歴史の話を始めたら長いから、適当に話を聞いてくださいね。」
とご家族の方が言っていましたが、興味深い話をいろいろと聞かせてもらいました。
情熱がすごいです。
 
小野さんのような研究する方がいるので、ふるさとの歴史が後世につながれていきます。


「カレーを食べて疲れを癒し?!」

2023年02月05日 | 大分県
『どんとこいヒアルロン酸入りのカレーパワー
    疲れも体に気合いが入る』

昨日、今日と朝は冷え込んでいますが、日中は暖かい陽ざしが窓から部屋の中に入ってきました。
週末の休みは、カレーを体に入れたいと思い、ネットで調べました。
昼から、テレビを見たかったので、昼ご飯にカレーを食べに行きました。
メニュー表を見ると、ヒアルロン酸入り「カツカレー」と書いていました。
珍しいカレーでした。
(2023年2月5日立春 カレーを食べて)

2月4日は立春でした。
暦の上では春になっています。
今日の朝は氷点下の気温でした。
しかし、日中は、あったかい陽ざしが降り注ぎました。
冬と春が混在している季節となっています。
 
昨日の午後から、野球の練習が始まりました。
靭帯を断裂してリハビリを続けましたが、半年ぶりにグランドで通常の野球の練習に参加できました。
ちょっと苦しくて長い半年でした。

しかし、リハビリの先生も優しく関わってくれ、なんとか練習に参加できるまでになりました。
ついに球春がやってきました。
たくさんの方々が練習に参加してボールを追いかけました。
仲間の方々と3時間の練習をこなしていきました。
 
久しぶりの3時間の練習となると、さすが疲れました。
1時間のノックもあり、今日は、故障個所の痛みと筋肉痛が少し残っています。

3月から公式戦が始まります。
まずは、ぼちぼち動いていきたいと思います。

話が変わって、今日の昼にふるさとがテレビに出ました。
たくさんの知り合いの方が画面に出てきました。
 
こうして、ふるさとが盛り上がっていくことが嬉しく思います。
番組を製作する人や前川さんたちがすごいと感じました。
出演する方の人柄がよくわかるように、演出しています。
それぞれの地域にはそれぞれの歴史があります。
多くの人が多くのドラマを抱えながら生きています。
 
画面からふるさとの良さをあらためて感じました。
 
番組が始まる前には、カレーを食べに行きました。
コラーゲン入りの出された水・ヒアルロン酸入りのカツカレー・コラーゲン入りのパフェを初めて体に入れました。

きれいになったかなあ・・・・?! 
 
食べ物やテレビからのふるさとでパワーをもらい、また明日から新しい週の活動に頑張りましょう。

「明日、2月5日放映・・・旅好き」

2023年02月04日 | 大分県
明日、2月5日(日曜日)にテレビ朝日系の12時から耶馬渓町平田付近が放映されます。
12月の終わりには、前川清さんたちがロケに来ています。

旅好きの予告編です。

 
今日の夜は、出川さんの充電の番組で日田市が出ていました。
身近なところが番組で出てくるのは、楽しみですね。

「明日は節分です・・・投げますか。食べますか。」

2023年02月02日 | 大分県
『鬼が来た豆も涙で濡れている 
  そんな我が子も2人のパパに』

時が過ぎていくのもあっという間です。
節分の日、我が子が幼かったころ、鬼に変装して、仕事から帰っていました。
突然、家に入ってきた鬼。
泣き叫ぶ我が子から、豆を投げつけられていました。
懐かしい思い出です。
子どもたちが家から離れていった今は、静かに恵方巻を食べています。
今年は南南東を向きましょう。
(2023年2月2日節分前日 豆まき)

明日は、節分の日です。
恵方巻も頼んでいます。

「邪気を払い、無病息災を願う行事」と言われています。
昔から「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられています。

また「この時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすい」ことから新年を迎えるにあたって、邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事として追儺(ついな)という行事が行われてきました。

豆まきの大豆は、五穀のなかでも粒が大きく精霊(たましい)が多く宿ると言われているため、邪気を払うのに最適とされているそうです。

しかし、なんと、鬼の色によって、「邪気」が違うそうです。
調べてみると、その通りでした。
何色の鬼を退治するか。
なるほどです。

「節分」そのものは、季節が変わる時。
立春・立夏・立秋・立冬の前日を節分といいます。

特に、現代においては、立春の前の日を、「節分」と呼ぶことが多いです。

日本の文化は難しい。
だけど、趣があります。
 
毎日が文化です。

例えば、「正月」を例にとると、正月が終わっても、1月31日、「晦日正月(みそかしょうがつ)」または「晦日節(みそかぜち)」と言います。
正月の終わりの日として祝うところもあります。
正月の松飾りのある期間「松の内」に年始回りをしなかった家を訪ねる日です。

またはお蕎麦(そば)を食べて祝う日など、地方によってこれらの習慣が残っているところもあります。

日本は本当に風習のバリエーションが多いです。

15日の小正月(こしょがつ)の後、20日には二十日正月(はつかしょうがつ)が来て、31日には晦日正月(みそかしょうがつ)がやってきます。
 
正月だけでもいろんな正月があります。こんなに文化が詰まっている国は、日本ならではです。
 
そんな文化の歴史を大切にしながら、楽しみたいものです。
それで、明日は、恵方巻・・・。

「友だちが綴ったエッセイ集」

2023年02月01日 | 大分県
『空見上げおみくじ梅に結ぶ母
  孫思う手の しわも伸び伸び』
 

梅の花がきれいに咲いています。
先日は、梅の枯れた枝などを切りました。
切ったあとには、枝の片づけをしなければなりません。
ちょっと寒い。
畑の梅の枝に、母が孫たちの受験の時に、紙に願いを書いて枝に結び付けていたのを思い出します。
幼い頃からある畑の栗や梅の木にはいろんな思い出が刻まれています。

梅の花が咲き始めています。
間もなく暦の上では春になります。

先日、高校時代の友だちが本を出版したことを知りました。
高校時代、友だちは、英語が得意、理論派、剣道の達人とすごさがありました。
東京の大学に行ってからは会う機会はほとんどありませんでした。
 
今は、夕刊紙の記者として活躍をしています。
ウェブ上で流れてくるエッセイを読むのを楽しみにしています。
これまでの友だちの生き方、歩いてきた道、今の社会の情勢、さらに記者として関わってきた芸能界の裏話などを興味深く読むことができます。
 
そんな話をまとめた本が出版されました。
 
すごい人は、やっぱりすごいです。
「孤独のキネマ」という本ですが、友だち自身が映画の主役です。

今日、その本が届きました。
これから読みます。

また後日、読んだ感想などを綴ることができたらと思います。
読むのが楽しみです。