5月3日 カレンダーでは今日から4連休ですね。
朝、宿を出るためブーツを履いているときの話の流れで決めたのですが、連泊することにしました。
潮岬。ずいぶん久しぶりですが寄ってみました。
時刻が9時30分ころのためか、予想外に駐車場は空いていました。バイクもばらけて9台ほど。
芝生の無料キャンプ場もまだまだ余裕があります。
見える景色のほんの一例。この辺りではありがちな風景ですが。
国道42を外れ岬へ回り込む周遊道路は交通量も少なく快適でした。
潮岬からは和歌山県田辺市へ国道42で向かいます。
町と町の間は右に山、左は建物の無い海沿いの道が続きます。
紀伊半島もここから西は初めてなので楽しみにしていた場所なんです。
白浜からは国道311で内陸部へ向かいます。
標識を見て入り込めば「熊野古道」の入口が。やっぱり歩いていませんが、林道は走ってみました。往復10km、まだ先は続いていました。
こんなところで話しかけられるのは、山菜取りの老人たち。
「お兄ちゃん、どこまで行くんや」 (オ、オニイチャン?) 酔ってはいませんが。
帰ってきたぞ~って感じ。和歌山県から奈良県十津川村へ。国道168です。
湯泉地(とうせんじ)温泉の公衆浴場『泉湯』です。地元以外の大人400円
4人ほどが入れるこの内湯と8人ほど入れる露天があります。
普段のこの時間ならあんまり人もいないんでしょうね。
お湯はなかなかのもので、硫黄の匂いがしっかり有る源泉掛け流しです。
同じ道を三重県に向かい戻ります。
途中にある無料休憩所より。
近年整備されだした道路が見えます。ここを通ってきたんだ~。
三重県手前でまた和歌山県になっちゃいました。
ガードレールを利用した道路標識に誘われ入り込んでみると
美しい棚田「丸山千枚田」が現れました。
じきに田植えが始まるのでしょうが大変な作業でしょうね。
見させてもらう分にはお気楽ですが。
国道311でこの日はもう熊野まで戻るだけです。