18時、羽根沢温泉の旅館に到着しました。
村も温泉も宿の予約をして初めて知った名前です。
はじめ向かいの共同駐車場に停めたところ、「こちらにどうぞ」と呼びかけられ車庫に置かせてもらっています。
案内されたのは2階の10畳間。
窓際に椅子2つにテーブル、冷蔵庫、洗面台、物入れのある広い部屋です!
1階ロビーにはくつろげるスペースもあって
何故か建物の一部は池の上に建っています。
マンガ本があったのもありがたかったですね。食後は寝る直前まで部屋で読んでいました。
脱衣所と浴室の間は自動ドアで、開けるのに余分なアクションをしてしまいました。
熱めでかけ流しの温泉は、好みのヌルスベする気持ちの良い泉質です。
食事は部屋出しで。食堂で他のお客さんと一緒とかでもかまわないんですが、ここでは昔ながらの正統派スタイルです。
布団もそのとき支度してくれます。
山形らしく大きなイモやコロンとしたコンニャクに牛肉のすき焼き、天ぷら、キノコ類などで、一番安い夕食のコースでも、ご飯も含めギリギリ食べきれる量に大満足です。
漬物のナスも静岡では出会わないような美味しさでした。
飲み物の入った冷蔵庫を見るのは何年ぶりくらいになるでしょう。
アルコール類はロビーの自動販売機で350mlを2本買って飲みました。
窓を閉めたままでも冷房いらずの夜を過ごし、5時半ころには起きて朝風呂に入り、朝食は7時でお願いしてあります。
これで 6540円 と民宿並みの料金ですが、朝食、夕食の有り無しを選べ、タオルセット、浴衣も不要ならさらに安く泊ることも出来ます。
ここから先の道は冒険コース? そっちへ行くつもりはありません。
気さくな感じの若女将が外まで出てきてくれて、少し話をしてから8時過ぎに出発しました。
泊まっていますね。
食事もなかなかです。
ツーリングにも行きたくなりました。
夜も静かです(笑)
ツーリングはこれからが良い季節になりますよね。
また一緒に走りたいっす飲みたいす☆