県道に出るところでとまって振り返る宿への小道は夕方とはまるで違う色合いでした。
濡れた落ち葉の路面に注意しながらカーブする県道を上がっていき、片品村との境のトンネル手前でターン。
二日目のポイントとして片道6㎞の 赤倉渓谷 を歩く計画でしたが、それらしい取っ付きが分からずここまで来てしまいました。
宿のほうに戻るよう下っていく道からは所々でいい感じに渓流が見えます。
隣にあるセルフスタンドで燃料を入れてから 道の駅 川塲田園プラザ にまた寄りました。
前の日は歩くのに気持ちがいっぱいで酒のことを忘れていたので。
川場村の永井酒造、手ごろなクラスの純米吟醸 水芭蕉 300ml 570円 を買いました。
散策に時間を使わなかった分余裕が出たので関越自動車道の沼田ICから高速に乗るのはやめて、とりあえず国道17を行くことにしました。
一応古い地図を頼りに計画した県道25に入りましたが、すぐ分からなくなり、適当に走って利根川を渡ってまた国道17に出ることにしました。
伊香保の自動車博物館はまたいつかということで。
県庁所在地で交通量は多いだろうし何の用もないので避けたかったのに、結局前橋のど真ん中を走ることになってしまっています。
高崎で国道18へ。
川場村の道の駅から2時間、やっと国道沿いに休憩できるパーキングがありました。
安中から富岡に向かう県道10は自信を持って進めました。
国道254で峠を越えれば長野県の佐久なので、もう地図はいりません。
14時30分 国道141 道の駅 にらさき
16時20分 国道52 道の駅 とみざわ
新清水ICから乗った新東名は100km/h出す気力がなくて、80くらいで走っているトラックに付いていきました。
17時50分 346㎞走行、自宅着
県外から戻るとやっぱりこっちは暖かです。
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