ホテルを出て国道165を数㎞戻り県道81に。
どこかに寄って行くという計画はなくて、地図を見て良さそうなルートを選びました。
国道と国道を結ぶ、山あいの走りやすく雰囲気のいい道です。
この先で大和国(奈良県)に入ります。
後に見える気温表示は -1℃
ペレファ・カフェに埼玉から日帰りでカブで来ていたKネエさんに教わったとおり、首下の背骨の上に張ったカイロが効果を発揮し体の寒さはなかったけど、少し前から手の指は冷えて痛いほどになっていました。
それでもこのあとだんだん気温が上がっていくのを走っているうちに感じます。
国道369に出てからまた別の県道にはいるつもりがずっと先まで行ってしまい、往復で25㎞ばかり余分走り。
県道28はトンネル手前の旧道から始まっていました。
途中広くなっていたところで停めましたが、前後はほとんどすれ違い困難な狭い道です。
少し行くと道の先に若いシカが2頭。
止まってポケットからカメラを出し電源を入れて、としているうちに、山の斜面を上がっていきます。
狭い区間は数㎞で終わりました。
国道169に出たら東に向かい、また三重県に入ります。
この日最初の休憩地は 道の駅 飯高駅 になりました。
4年半前、天川村に向かう途中で寄った道の駅です。
また昼ご飯抜きにならないよう、ここで食事もしていくことにしました。
通路の壁には色紙や写真などが展示されています。
昆虫標本まであるのかと思ったら・・・・
食事は レストラン いいたか で。
ジビエメニューの鹿肉丼に惹かれたのですが、今日はもう終わってしまったということで、 ぼたん鍋 1540円 を注文しました。
肉が旨くてもう少し欲しいところでしたが、体もあたたまり良い気分です。
国道368に入ってからは行きとだいたい同じルートを帰ることにしました。
と言いながらも、通る必要のない伊勢神宮の駐車場まで行ってしまったり。
15時10分発のフェリーには充分余裕があるので、焦ることなく鳥羽の街に入ります。
1時間ほど待って乗ったフェリーは前日と違い、満車状態の車両甲板でした。
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