長寿命タイプだと思い込んでいて、これまで一度も点検すらしていなかったプラグを交換することにしました。
DOHC4バルブでヘッドの真上にプラグがあり、柔らかい材質でぴっちりカバーされているため養生したプライヤーをテコにしてプラグキャップを外していたAX-1とは違い、何の気負いもなく手を出せる整備性の良さがありがたく、車載工具のプラグレンチで無理なく差し回しできます。
新品と比べると劣化具合がよく分かりますね。
交換したプラグは安心安価なバイクメーカー指定品で、一本税別630円でした。
プラグ交換の前にバッテリーの充電もしておきました。
シートを外すとこんなふうに見えるので、これも簡単な作業です。
それと車載工具ですが、袋への収納・脱着は最高クラスの使い勝手の良さがあります。
(工具にたどり着くのに工具が必要な車種もあるようで)
充電器を通電・接続すると、少し写りが悪いですが電圧は13.2V
バッテリー容量は90%でした。
充電完了で電圧13.6V、容量はFUL表示となりました。
作業後のエンジン始動は掛かりが速くなり、アイドリングの力強さが戻った感じは気のせいではないと思われます。
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