和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

野草を見て歩き 21世紀の森公園

2021-06-13 09:16:38 | 日記

チリアヤメ  芝生の中などで散らばるように点々と可憐な花を咲かせ、 小さいながらも鮮やかな濃いブルーの色。花は朝開いて夕方にはしぼむ一日花で草姿が小さいわりに花は大きい

アゼナルコ  田のあぜ道に生え、小穂が鳥を追う鳴子のように並んで垂れ下がることから

ヘラオオバコ  葉は細長く、 粘土遊びに使うときの 「箆(へら)」に似ているから名前が

メキシコマンネングサ  花径12ミリ位の小さな黄色の花がぎっしりと咲き道端や空き地に

コキンバイ  茎先に花径1センチくらいの小さな黄色い花を1輪から2輪つける

マツカゼソウ   多くの丸い小葉が、風に揺れるさまの風情から松風をイメージしたのか?

ニガナ  日本各地の山野の道端、草地などに生えるキク科の多年草

コメツブツメクサ  道端や河原などに生える雑草。 和名は、シロツメクサに似ているが全体に小さいことに由来..

ヤブジラミ.   果実が衣服につく様子がシラミのようで、薮に多く生えるためその名が

ウシビタイ  この葉の形をウシ(牛)の顔に見立てて、「ウシノヒタイ(牛の額)」と

ペラペラヨメナ  名前の由来は、葉っぱがペラペラしていてヨメナに似ているから

春から初夏まで野草を見て歩く講座があり参加しました。普段は草だとしか認識していなかった草むらや芝生の中の小さなお花達の名前を知り驚きの連続でした。
こちらには野草園が用意されていて名札もついていますが草も多く繁茂していて教わらないと見分けがつきにくいです。
道端で出会う野草の名前を知ると散歩で歩いていても、あー! これこれ! と立ち止まって眺めるのが楽しくなりました。

虚心坦懐光こぼれし茂みかな