和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

八戸蕪島神社とウミネコ繁殖地へ

2024-07-07 09:33:32 | 日記











黒いのは今年生まれた幼鳥 大きさは親と同じくらいでした













鮫駅には鮫のモニュメント


先日大人の休日5日間の切符を購入して八戸から三陸鉄道の旅をしてきました。
6月27日に予定していた東北新幹線はやぶさが満席のため予約が出来ずにその一本前のはやぶさ51号で八戸に9:43分に着きそこから八戸線で
鮫駅まで行きました。蕪島神社へはそこからバスで、蕪島公園まで歩いても行けるのですがバスに乗ること4分で到着です。
蕪島神社は蕪島公園の中にあり国指定天然記念物の蕪島ウミネコ繁殖地になっていて、地元では「かぶしまさん」と呼ばれ、信仰を集めています。
永仁4年(1296年)に蕪嶋大明神本地辨財天として、蕪島に弁財天を祀ったのが始まりとされるそうです。
ウミネコは、鳴き声が猫に似ていることから呼ばれるカモメの仲間で、飛んだときの尾羽に黒い帯があることで他のカモメと区別できます。
主に日本列島周辺の海岸に生息し、北はサハリン、南は朝鮮半島あたりまでの範囲を移動します。2月の末頃から蕪島に現れ、8月の中頃には子育てを終えて
この島から旅立ちます。
この鳥は、魚の居場所を知らせ富や幸福をもたらす鳥として漁師から大切にされているそうです。近づいても全然人を恐れていません。ですからこちらは
ウミネコのいる間をぬって神社まで参拝のため階段を上りました。頭上ではウミネコが乱舞してますので頭の上にふんが落ちてきても大丈夫なように階段下に
用意されている傘をさしていきました。

きざはしに海猫並ぶ蕪神社

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2 コメント

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蕪島のウミネコ (千代子)
2024-07-08 16:42:53
 ウミネコは渡り鳥でしたか。子育てを終わる八月にはもういないのですね。まあ あれだけ騒がしい蕪島もウミネコの去ったあとは?・・・・想像しただけでも静かな海になるのでしょうね。鮫という駅の名も珍しいですね。 
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ウミネコ (和子)
2024-07-09 10:29:11
千代子さん

ウミネコは春に飛来して子育てをして夏には越冬地に行く渡り鳥と書いてあるのもあれば留鳥ですとうたっているのもあります。
さてさて。
蕪島神社は子育てのためにいるようですよね。
鮫駅ですが昔このあたりを鮫町と言って鮫が多くとれたそうです。
八戸にはイカ町、サバ町という名前のついているところも見かけるそうです。
そばは漁港ですから納得ですよね。
コメントありがとうございました。
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