御本殿
舞殿
神門
神池
祓所神社
奉射祭
大楠
ナギノキ
天然記念物 金木犀
年に2回満開を迎える樹齢1200年のご神木
頼朝政子の腰掛椅子
伊豆に流された源頼朝が信仰し、源氏再興を祈願。 それが成就したことで、三嶋大社は伊豆国で
最も格式の高い神社“伊豆国一宮”として広く知られています。
東海道線三島駅で降りて三島ゆかり文学碑を読みながら整備された川沿いの道を歩いて行きました。
神社についてみると大勢の方々がお参りに来ていましたし御本殿では祈祷希望者も多くみかけました。
17日は奉射祭が行われていてはじめてその所作も見ることが出来ました。
奉射祭とは年の始めに、世の邪悪を射そけ祓い、また人々の悪疫退散を祈る祭だそうです。
本殿における祭儀に続き流鏑馬馬場に設けられた射場にて、弓太郎以下6人の射手が33間先の5尺8寸の
大的にむけ2射づつ3回36筋の矢を放ちます。
古式により終始無言で粛然と行われる森厳な神事で、神事後の大的は災難除のお守りとなるそうです。
ですから神事後は破ってお持ちくださいと書かれていました。境内のご神木や天然記念物の金木犀、
源頼朝,政子が座った腰掛石なども見て歩きました。
襟巻の結びを替えて参拝す