和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

三嶋大社にお参りして  Ⅰ

2025-01-21 05:34:39 | 日記

御本殿



舞殿

神門

神池

祓所神社

奉射祭





大楠

ナギノキ

天然記念物 金木犀

年に2回満開を迎える樹齢1200年のご神木



頼朝政子の腰掛椅子

伊豆に流された源頼朝が信仰し、源氏再興を祈願。 それが成就したことで、三嶋大社は伊豆国で
最も格式の高い神社“伊豆国一宮”として広く知られています。
東海道線三島駅で降りて三島ゆかり文学碑を読みながら整備された川沿いの道を歩いて行きました。
神社についてみると大勢の方々がお参りに来ていましたし御本殿では祈祷希望者も多くみかけました。
17日は奉射祭が行われていてはじめてその所作も見ることが出来ました。
奉射祭とは年の始めに、世の邪悪を射そけ祓い、また人々の悪疫退散を祈る祭だそうです。
本殿における祭儀に続き流鏑馬馬場に設けられた射場にて、弓太郎以下6人の射手が33間先の5尺8寸の
大的にむけ2射づつ3回36筋の矢を放ちます。
古式により終始無言で粛然と行われる森厳な神事で、神事後の大的は災難除のお守りとなるそうです。
ですから神事後は破ってお持ちくださいと書かれていました。境内のご神木や天然記念物の金木犀、
源頼朝,政子が座った腰掛石なども見て歩きました。

襟巻の結びを替えて参拝す


蝋梅の花 他  松戸21世紀の森

2025-01-16 09:33:30 | 日記





3本ある蝋梅の木

お隣の農地ではすでに満開









クマシデの 実 ( み ) は、ビールに 香 ( かお ) りや 苦 ( にが ) みをつけるホップの 形 ( かたち ) に
よく 似 ( に ) ています



垂れ下がる花穂がしめ縄などに用いる紙垂(しで)に似ることが和名 ...

イヌシデの木は園内で多く見かけます





アカシデの木は園内に少ない

小さな小さな柿の実ですが桜が咲く頃にはほとんど鳥に食べられます

まだ冬枯れの公園ですが今年になって初めて訪ねてみました。
ここは自宅から歩いて30分弱でつきますので園内を回って帰ると2時間のハイキングコースに
なっています。
蝋梅の花が3本あり何れも園芸用のソシンロウバイなのですが満開までにはあと少し時間がかかり
そうでした。
公園の生垣の隣にある個人の畑ではすでに満開でしたが。
園内には早咲きのクリスマスローズが3株ありすでに白い可憐な花が見られました。この株だけは
クヌギ林の枯れ葉の中でぬくぬく春を感じるのでしょう。
クリスマスローズの苗木はほかにも沢山あるのですがまだまだ花芽は上がっていませんでした。
また園内の樹木のほとんどに名札がつくようになり大人、子供の勉強にも役立っていますしスマホを
かざすと詳しい説明も聴けます。

奔放に伸びる蝋梅三分咲き

松戸市消防出初式 1月12日

2025-01-12 16:54:58 | 日記























祝 松戸市人口50万人到達。令和7年松戸市消防出初式が松戸市八ヶ崎にある消防訓練センターで行われました。
消防の仕事始めの儀式である「出初式」(でぞめしき)は、一般にも公開される新春恒例の行事です。
出初式は、年に一度の消防の祭典であり、その起源は遠く万治2年(1659)正月4日、江戸は上野東照宮前で行われた
時までさかのぼるそうです。
最後に行われる消防演習では逃げ遅れた人を助け、一斉放水で一気に火災を消化する素早さに圧倒されて観客からも
感動の声が上がりました。
松戸市大勝院幼稚園年長組園児による可愛らしいマーチング、松戸市少年消防クラブによる救急訓練、初期消火訓練の
披露もありました。
ここは自宅からも近いのですが日記を見ると以前見に行ったのは2018年で、その時は松戸市とび職人による木遣り 
纏振り 梯子乗りの披露がありましたがそれ以来ここでは行われていないとのことでした。
私にとってなんと7年ぶりの出初式でしたが。


我が家の蜜柑初収穫、金柑、柚子、シクラメン

2025-01-09 10:29:15 | 日記





柚子より小さい蜜柑

金柑が鳥に食べられて











プランター栽培の菜花

一昨年植えた蜜柑をはじめて収穫しました。秋に植えて翌年は木を育てるために花が咲いても
実をつけさせてはいけないのでしょうが、嬉しくてそのままにしていました。
花柚子よりも小さい蜜柑ですが食べてみたら味は濃厚で大変甘かったです。
金柑は植えてから6年位たっていますので今では5~60個以上はなります。まだ青いのもある
ので収穫時期は次の花が咲くまで続きます。
ところが冬はキーキーと庭中行ったり来たりのヒヨドリに一番大きくて甘そうなのをついばまれて
しまいます。一番おいしいのが解るのですね。蜜柑は覆いをしていたので被害なしです。
11月中旬に買い求めたシクラメンは居間の出窓で4月頃まで咲き続けてきれいです。
花屋さんにそのことを話すとそれではこちらの商売が上がったりだといわれますがここ数年良い株に
恵まれています。一鉢¥800,¥1200,¥1500で買った安いものばかりでも。

柚子数個もめば柚子湯の沁み込めり

アイスチューリップで冬の公園を華やかに 

2025-01-05 09:41:58 | 日記




















アイスチューリップとは特別な品種ではなく、普通のチューリップの球根を冷蔵施設で管理し、一定期間その中で低温で管理した後、
自然の環境下に戻すという処理をされたチューリップのことです。
とても寒い冬のような環境から自然の環境に戻されたチューリップが「春が来た」と勘違いすることによって、通常の開花時期の春より
早い冬のうちに開花をするというわけです。
昨年に引き続きアイスチュリップを見に船橋にあるアンデルセン公園に行って来ました。まだ咲き初めで蕾のものも多くありました。
一足早い春の訪れを感じて幸せにさせてもらいました。

園庭の石の煌めき霜柱

新年おめでとうございます 巳年の神社蛇窪神社

2025-01-01 08:17:17 | 日記

社殿

撫で白蛇  白蛇様の夫婦で大きい方が女性

白蛇弁財天社



願掛け水掛宝珠

一粒万倍

一粒万倍






明けましておめでとうございます。旧年中は拙いブログを暖かい励ましで見ていただき有難うございました。
今年も各地で出会った新しい発見などをご紹介させていただきますのでよろしくお付き合いお願いいたします。
年明け早々は何かと忙しいので、昨年末の巳の日に品川にある蛇窪神社にお参りしてきました。
「フォルクローレ蛇窪神社」の別称でも知られる鎌倉時代創建の古刹。天照大御神を主祭神に祀り、「東京の白蛇さま」
とも呼ばれています。
これはかつて遊水地に住み着いていた白蛇が夢枕に現れ、元の住処に戻してほしいと懇願したことから弁天社を建立し、
白蛇を祠ることにしたという話に由来しているそうです。
龍神様と白蛇様を祀る神社は巳が辰(身が立つ)と言われ、立身出世の御神徳があると評判でその日は大賑わいでした。
いちりゅう-まんばい【一粒万倍】
一粒の種子をまけば、実って万倍もの収穫を得ることができる意から、わずかなものから多くの利益があがるたとえ。
また、わずかなものでも粗末にしてはいけないという戒め。また、一つの善行が多くのよい結果をもたらすたとえ。
▽「稲」の異名。

安穏の二字ではじめる初日記

恵林寺と枯露柿の里を訪ねて

2024-12-28 06:05:29 | 日記

恵林寺







鎌倉時代 夢想国師により築いた庭園











小屋敷の道祖神

松尾神社 恵林寺の鎮守



旧武藤酒造



藤木地区道祖神   江戸時代ごろから山梨では小さな祠や丸石信仰を取り入れていた

放光寺への入り口

山本勘助不動尊を納めたお堂がある。 お堂には、山本勘助不動明王像が、三日市場・小屋敷地区の守り神として安置されて。





吊るし干しは、約25日間、20日過ぎ頃に手もみ作業で水分を飛ばし、形を整えます。 松里地区

さらに、紐を外し平干しが約5~7日間天日干ししながら毎日裏返し作業をするそうです

大人の休日切符利用の5日目は中央線の塩山で下車しバスで恵林寺に向かいました。
塩山駅前の甘草屋敷にもよる予定でしたが火曜日がお休みとのことで諦めてすぐにバスで恵林寺に向かいました。
恵林寺(えりんじ)は、山梨県甲州市塩山小屋敷にある寺院。山号は乾徳山(けんとくさん)。
臨済宗妙心寺派に属する寺院です。。甲斐武田氏の菩提寺として知られています。
武田信玄の尊敬を受けた美濃の快川(かいせん)和尚の入山で寺勢を高め、永禄7年(1564)には、
信玄自ら寺領を寄進し当山を菩提寺と定めました。
天正4年(1576)4月、遺言通り三年間の秘喪の後、武田勝頼は快川国師の導師のもと、父信玄の盛大な葬儀を
厳修しました。 しかし天正10年(1582)3月、勝頼は時運を味方につけることができず天目山下に自刃、
甲斐武田氏は滅亡しました。同4月3日、恵林寺は織田信長の焼き討ちにあい、快川国師は「安禅必ずしも山水を
須(もち)いず、心頭滅却すれば火も自(おのずか)ら涼し」と言葉を残し、百人以上ともいわれる僧侶等とともに
火に包まれました。歴史をしのびながら、庭園をゆっくり拝観をしました。
昼食後は周辺の里巡りをして枯露柿の里、山本勘助ゆかりの地も回ってきました。
ブログアップが一か月近く遅れましたがこの地は昨年はツアーで訪れた場所でしたので今回は友人を誘って電車で
来ました。暖かい日差しに恵まれた一日でした。

揺れ揺れて甘さ募らす吊るし柿


クリスマスに幸福を運ぶデンマークの妖精ニツセ勢ぞろい  舟橋アンデルセン公園

2024-12-25 05:50:04 | 日記

















妖精の森にて

妖精の森



北欧には古くから伝えられる妖精がいます。 彼らは人の家に住みつき、住人に大切にされていると
その家に幸福を運んでくるといわれています。
ノルディカニツセたちはいたづら好きで、働き者、子供たちを守りクリスマスの時にはサンタクロースの
お手伝いもするそうです。
昨年からアンデルセン公園ではかわいいこの人形を紹介していました。
先日クリスマス前に出かけたのは4年ぶりで寒い日でした、11時ごろにやっとパラパラと子供連れの家族が
訪れる日となりました。園内は一年中思考を凝らしていて大人も子供も楽しめる公園になっています。

ビオロンの音色染入るクリスマス

丸の内イルミネーションを楽しんで

2024-12-22 08:34:06 | 日記

東京ミチテラス 東京駅

KITTE(キッテ/東京駅)
東京駅のすぐそば。全国各地の銘品や日本らしいこだわりの品とグルメが楽しめ、JR東京駅に直結する
「KITTE(キッテ)」は、旧東京中央郵便局の跡地 に

丸ビル1階「マルキューブ」には、約13メートルの高さの躍動感あふれるオリジナルオブジェ「スーパーマリオの
パワーアップイルミネーション」 ...










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「丸の内イルミネーション2024」は今年で23年目を迎える恒例イベントです。約1.2kmにおよぶメインストリートである
「丸の内仲通り」を中心に、有楽町駅前の東京交通会館を含む丸の内エリアの約286本の街路樹が、シャンパンゴールド色に
彩られていました。
同じく丸の内仲通は2024年11月14日(木)~2024年12月25日(水)での点灯だそうです。
「東京ミチテラス」には、光が「道」を照らし、「未知(=未来)を照らす」という意味が込められているとのことです。
退社後の若者の多い街並みでしたが、私たちも巨木探索を趣味とするお仲間と久しぶりに夜の賑わいを味わってきました。

着膨れて逍遥するやミチテラス

朝散歩 松戸の青パパイヤ、バナナ、山茶花  他

2024-12-20 09:55:44 | 日記


























早朝の散歩は近頃は控えて朝食が済んでから近所を散策しています。
今まで気がつかなかったのですが貸農園をしている一角で何と青パパイヤを見つけました。
成長の過程では全然気がつかなかったのはなぜでしょう。聞けば昨年からそだてているとの
事でまだ実験段階だそうです。
青パパイヤに興味が出てネットで青パパイヤの栽培法を調べたら下記のように書いていました。
青パパイヤ本州栽培の基本は… 春植え・秋収穫の1年1作で行います. ​植付け後生育に4か月、
春から夏に一気に生育させ. ​ 夏の終わりから冬が来る直前まで収穫が続きます
来年は苗からだんだん育っていく過程を追ってみたいと思います。どんな花が咲くのでしょうか?
また近くの工事現場の空き地には今年もバナナがなっていましたがこれは食べれるのかしら?

初霜や凛たる今朝の散歩道