2013.5.5.河口湖畔安倍総理別荘にて(はぎうだ光一の永田町見聞録2013.5.10付から)
加計孝太郎氏は現在、世間から逃亡中。姿を見せない。
2017-05-21
<安倍親友 加計学園> あなたは安倍首相がクリーンであると信用できますか? 「総理の意向」 文科省内部メモ文書リーク全文文字起こし ← 「10/7萩生田副長官ご発言概要」あり
2017-05-24
<安倍親友 加計学園> 「総理の意向」文書が裏付ける「加計」の流れ 「広域的に」「限り」の語句追加で京産大離脱
2017-06-27
<加計学園人脈> 萩生田官房副長官の経歴から邪推する 2017.6.16.参院予算委答弁に 安倍・萩生田コンビの嘘を見た聞いた
6月19日夜、NHKクローズアップ現代で加計学園問題を取り上げ、その中で「10/21 萩生田副長官ご発言概要」という新入手文書のことが放送されました。この文書画像を下に書き起こしました。 ※色文字はこちらで付したもので、原文は黒文字です。
<追記: 2017.6.23.00:29 時事通信 記事から> 6月22日文部科学省発表によれば、この文書は常盤高等教育局長と2016年10月萩生田官房副長官との面談内容を、その後に「専門教育課長補佐」に記録させたもの。課長補佐自身は面談に参加していない。
◆文書に出てくる人名、組織にご注目ください。
① 安倍総理 ※加計学園理事長と親友を公言、その親交ぶりは誰もが認める
② 萩生田副官房長官
※落選中に加計学園系列千葉科学大で有給客員教授、現在は無給名誉客員教授
③ 和泉総理補佐官
④ 文科省 浅野課長
⑤ 渡邊加計学園事務局長
⑥ 内閣府
⑦ 官邸
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
(NHK新入手文書) 萩生田副官房長官と常盤文科省高等教育局長の面談記録 文科省側が作成
10/21 萩生田副長官ご発言概要
○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決
定がなされる可能性をお伝えし、)そう聞いている。
○ 内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し、以下
3点で、畜産やペットの獣医師養成とは差別化できると判断した。
① ライフサイエンスの観点で、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を
備えること。また国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置す
ることを評価している、と聞いたので、その評価していることを示すもの
を出してもらおうと思っている。
② 既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。
また、愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。
③ 四国は水産業が盛んであるので、魚病に特化した研究を行うとのこと。
○ 一方で、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を要請されてもうれしくない、既存
の獣医師も育成してほしい、と言っているので、2層構造にする。
○ 和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づ
いている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。
官邸は絶対やると言っている。
○ 総理は「平成30年4月開学」とおしりをきっていた。工期は24ケ月でや
る。今年11月には方針を決めたいとのことだった。
○ そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教
授陣」とはどういう人がいるのか、普通の獣医師しか育成できませんでし
た、となると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。
できなかったではすまない。ただ、そこは自信ありそうだった。
○ 何が問題なのか、書き出してほしい。その上で、渡邊加計学園事務局長を
浅野課長のところにいかせる。
○ 農水省が獣医師会押さえないとね。
加計孝太郎氏は現在、世間から逃亡中。姿を見せない。
2017-05-21
<安倍親友 加計学園> あなたは安倍首相がクリーンであると信用できますか? 「総理の意向」 文科省内部メモ文書リーク全文文字起こし ← 「10/7萩生田副長官ご発言概要」あり
2017-05-24
<安倍親友 加計学園> 「総理の意向」文書が裏付ける「加計」の流れ 「広域的に」「限り」の語句追加で京産大離脱
2017-06-27
<加計学園人脈> 萩生田官房副長官の経歴から邪推する 2017.6.16.参院予算委答弁に 安倍・萩生田コンビの嘘を見た聞いた
6月19日夜、NHKクローズアップ現代で加計学園問題を取り上げ、その中で「10/21 萩生田副長官ご発言概要」という新入手文書のことが放送されました。この文書画像を下に書き起こしました。 ※色文字はこちらで付したもので、原文は黒文字です。
<追記: 2017.6.23.00:29 時事通信 記事から> 6月22日文部科学省発表によれば、この文書は常盤高等教育局長と2016年10月萩生田官房副長官との面談内容を、その後に「専門教育課長補佐」に記録させたもの。課長補佐自身は面談に参加していない。
◆文書に出てくる人名、組織にご注目ください。
① 安倍総理 ※加計学園理事長と親友を公言、その親交ぶりは誰もが認める
② 萩生田副官房長官
※落選中に加計学園系列千葉科学大で有給客員教授、現在は無給名誉客員教授
③ 和泉総理補佐官
④ 文科省 浅野課長
⑤ 渡邊加計学園事務局長
⑥ 内閣府
⑦ 官邸
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
(NHK新入手文書) 萩生田副官房長官と常盤文科省高等教育局長の面談記録 文科省側が作成
10/21 萩生田副長官ご発言概要
○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決
定がなされる可能性をお伝えし、)そう聞いている。
○ 内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し、以下
3点で、畜産やペットの獣医師養成とは差別化できると判断した。
① ライフサイエンスの観点で、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を
備えること。また国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置す
ることを評価している、と聞いたので、その評価していることを示すもの
を出してもらおうと思っている。
② 既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。
また、愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。
③ 四国は水産業が盛んであるので、魚病に特化した研究を行うとのこと。
○ 一方で、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を要請されてもうれしくない、既存
の獣医師も育成してほしい、と言っているので、2層構造にする。
○ 和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づ
いている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。
官邸は絶対やると言っている。
○ 総理は「平成30年4月開学」とおしりをきっていた。工期は24ケ月でや
る。今年11月には方針を決めたいとのことだった。
○ そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教
授陣」とはどういう人がいるのか、普通の獣医師しか育成できませんでし
た、となると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。
できなかったではすまない。ただ、そこは自信ありそうだった。
○ 何が問題なのか、書き出してほしい。その上で、渡邊加計学園事務局長を
浅野課長のところにいかせる。
○ 農水省が獣医師会押さえないとね。