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鰆サワラとソラマメの季節

2013-05-13 | 日記

朝、次男夫妻からプレゼントが届きました。フレーバーティにハーブコーヒー、おしゃれなお嫁さんらしいセレクトです。ありがとうね。

右上のお皿は自作の絵付け。ちょっと見せびらかす。


 

今年も実家から鰆とソラマメが届きました。こちらも見せびらかします。すみません。

ソラマメは鞘が大きいので、料理すると見た目ほど大量ではありません。

左、スナックエンドウ 右、赤い実の小さなソラマメ。赤い豆はご飯に炊きこんで、豆ご飯にします。

春、瀬戸内海へ産卵のために回遊してくるのがサワラです。私が子供の頃は五月の定番の魚で、身は白いけど、濃厚、赤身魚の仲間だそうで。

http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/satoumi/w030922b.html

昔は農繁期前、お嫁さんが実家に里帰りするとき、丸々一匹を、舅、またはお婿さんが口に紐を通して棒につるし、それを担いで持って行ったそうで。

一日、ごちそうを食べて骨休めして、来たるべき農繁期に備えるという意味があったのでしようか。鰆は刺身にして食べ、ソラマメ、サンショウの葉などと一緒に載せた押し抜き寿司にして、婚家への手土産に持ち帰ります。

実家の母は、この押し抜き寿司を作るのが得意で、今の時期に行くとよく食べさせてもらいます。これは五年前の携帯画像。左側がサワラの切り身です。たぶん酢絞めにしていると思います。

農家に嫁いでわけでもなく、一年中骨休め中の自堕落な娘もすっかり薹がたち、今や孫までいる身の上ですが、母は律儀にサワラを送ってくれます。一時漁獲量が激減して品薄だったのですが、今は少し回復したとか。

東シナ海で獲れるサワラを時に店で見ますが、香川県で食べるのは50センチ以上の大型のサワラ、大きいほうが脂がのっておいしいように思います。

鰆も豆もいつまでも続くかなと思いながら、今年も無事届きました。親の元気なことに感謝。


昨日は孫が来ました。「**ちゃんが三歳になったら赤ちゃんが産まれるんよ」だそうで。

屋上で水やりのお手伝い。

トマトができるんだよ。

**ちゃん、忙しいの。

ほら、トンボの赤ちゃんがいるでしょ。どこ~? よく見てごらん。あっ、いたあ、小っちゃいの。

お祖父ちゃんにピンクのじょろを買ってもらいました。また来たときお手伝いするので、置いて帰りました。

 

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