明日から名古屋へ行きます。名古屋は40年ぶりの友人と、名古屋は今年二回目の私とで、名古屋在住の友人を訪ねて遊ぶ予定です。
三人は高校、大学が同じ。話し過ぎて喉を傷めないようせいぜい気を付けます。それでは。
明日から名古屋へ行きます。名古屋は40年ぶりの友人と、名古屋は今年二回目の私とで、名古屋在住の友人を訪ねて遊ぶ予定です。
三人は高校、大学が同じ。話し過ぎて喉を傷めないようせいぜい気を付けます。それでは。
いよいよフランス観光の最終日となりました。
午前中はバスで主なところを見てルーブル見学が一時間。食事した後、オペラ座裏のデパート、ギャラリーラファイエットの日本人向け免税手続きコーナーで解散です。
きょうは曇、雨は大丈夫そうです。
朝、8時過ぎ。ホテル前のロータリーはピザ屋さんの席が屋外にいっぱい。雨の少ないフランスは各地にこういう席があります。外がよく見える席の方がいい場所で、値段も高い店もあるそうです。
色の組み合わせが軽快。フランス的。
右、モノプリ。スーパーで開店は8:30から。昨夜水を買いました。500cc一本が1€でした。今日はまだ開いてません。
隣は軽食が食べられるスタンド。サンドイッチやパンに飲み物がありました。こちらはもう開いてるようです。
モノプリは結局、滞在中三回行った。フランスの珍しい食品、おいしいパンなど、スーツケースの重さを気にしながらいろいろ買った。
孫息子が帰国した日に遊びに来て、パリで買ったフランスパンを握って離さない。まだ歯がなくて噛みきれないのでイライラして低い声で「うーーー!!うーーー!!」と怒りまくる。横から小さくちぎったパンを口に入れてやると、バクバクとたくさん食べた。
男の子なので基本大食いです。次に来た時はでかい和菓子を全部食べた。バアちゃんびっくり。
えーー話がそれましたが元へ戻しますと。
同系色で花の色をそろえている。
ホテルと雪柳。
さていよいよ市内を走り、ルーブルへと向かいます。
シャンゼリゼ通りは緑の幡の飾りが。右、ランセル。左の上は中国南西航空が入っていた。
ヴィトンの本社だそうで。
残念、ビル正面のLとVを組み合わせたロゴが写っていない。カメラをいつももう少し上に向けて構えないと。
ロータリーを廻ったり・・・
広場を通ったり・・・
セーヌ川の向こうは昔、駅舎。今は何かの博物館らしい。詳細失念。
ルーブル美術館に近づいてきました。
地下の駐車場でバスを降り、入館口へ。地下に光が届くよう、ガラス張りの窓が。逆さのピラミッドの形です。
まずは彫刻の部屋。窓が大きくて自然光で見学します。石は光で劣化しないので管理は楽なようです。
両性具有のギリシヤ神話の・・・とガイドさんの説明。13人ずつに分かれ、ガイドさんの案内で見どころだけを約一時間で見て回るという弾丸見学です。
女神と天使
途中はすっ飛ばして、何はともあれミロのビーナスの部屋に。こちらも自然光。
ビーナスは入口に顔を向けています。
ボーーーーと見上げてスリに遇わないように。各国語で注意書きが。
こちらからだと若い女性のようです。足は大きい。
何を見ている?
発見されたのはギリシヤのミロという小島。みんなが指で押さえるので、塗料が取れている。
1820年、ミロ島の小作農が発見、隠して持ってたのを当時ギリシアを治めていたトルコの役人に取り上げられる。
後にフランスの軍人がそれをトルコから買い取り、ルイ18世に献上、ルイ18世がルーブルに寄贈したそうです。
1960年代に一度だけルーブルを出て東京でで展示されたそうです。そう言えば、モナリザも一度来ましたよね。大変な騒ぎだったと記憶しています。
中国の若い人がたくさん。今は春休み。それにしても日本の若者を全然見ない。
国の勢いが違うのかも。残念。
横から。あり得ないくらい頭が小さい。でもバランス取れてるから不思議。
女神礼賛。
背中側から
肩がえぐれているのが痛々しい。
骨盤しっかり。
襞はだいぶすり減っている。
ミロのビーナスって、誰がいつの時代に見てもきっと、美しいものとして認識されるのでは。両腕が欠けていることで、限りなく想像力を刺激されるし、無駄のない造形は見る人の心にまっすぐ届く力があると思う。
その力は自分の中のいろいろな思いを呼び起こす。初めて社会科の教科書で見た時のことや、それからの何十年かのいろいろなことを。
硬質な美しさは永遠に問いかけ続ける。お前は何者か、何をしてきて、これから何をしようとするのか。
すみません、東洋の名もない(名前はあるけど、名前が残るほどのことをして来なかった)女です。もう二度とここへ来ることはないと思うけど、永遠に残るものは何か、本当に大切なものは何か、少しだけ分かった気がします。
信念を持って歩いていく・・・というごく当たり前のことかな。うんうん、そうだ。後悔のない人生を歩いていく。それしかないんだと。
おやまあ、愚にもつかないことをグタグたと。
続いてモナリザ、ナポレオンの戴冠などへ行きますが、それは次のお楽しみに。
先日、近所の友人にお土産渡し、フランス旅行のことをちょっと話した。彼女はご夫婦で某阪●交●社で行ったとか。
「ルーブルなんて40分しか見なくて、革製品の店も40分もいたの。でもまあ、行ったことにはなるから」と言っていた。
値段を取るか、観光を取るか。人それぞれ。まあどちらがいい悪いではないと思います。彼女は近々ドイツへ行くそうですが、広島→大連→北京→ドイツ(多分フランクフルト)というコースらしい。値段聞いたらものすごく安かった。で、実にいろいろなところへご夫婦で行かれてるそうなので、それもまあ一つのやり方。
ちなみ今回参加したツアーはお店への拉致は一カ所だけ。ベルサイユ入場の時間調節でした。そのぶん朝の出発もゆっくりの日が多かったですね。
ツアーで行く土産物店は高いことが多い。街のスーパーや市場で買い物するのが、私の場合はずっと楽しい。スーパーはニースで一度。パリで三度。コンビニはパリで一度行きました。パリではユニクロも行く。暑すぎて着るものなくて、半袖Tシャツ買った。やれやれ。