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フランス南部の木と花

2014-04-11 | フランス旅行

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Laurier sauce ローリェかも。自信ないけど。もちろん野生。

日本のハマナスのようでもあり。

ツゲの仲間?

草丈10センチくらいのスイセン。原種かも。ギリシヤ神話のnarcissusナーシサス、うつむいている花姿ならあり得ると納得。

株になっているところも 

ローズマリー

Orchis pourpre 直訳すると紫蘭 日本ではランプレアという名前がつくらしい。

山中に黄色い花が。草丈は短いけど、これはヨーロッパ原産のIris des marais(キショウブ)に違いない。水のないところでも頑張っている。野生ですね。感動。

Euphorbe reveil-matin トウダイグサ 

カシはいろいろ 

ヒイラギのような葉。これもカシ。珍しい。

Taubouret des champs ? グンバイナズナ?

Fumeterre officinale カラクサケマン 日本でもよく見るムラサキケマンに近い。

白花も。

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サトイモ科のなにか。花を見たいものです。

多肉植物も。

オリーヴの古木

葉は大きいけど

木肌は日本のウバメガシによく似ている。この付近は暖かくて乾燥したところのようです。

全体

と、とても楽しく山道を歩いたのでした。木と山野草の大好きな私は嬉しくてたまりません。

地中海式気候に少し湿潤な気候をアレンジしたような、とても豊かな土地のように思いました。

旅の最終日、パリ市内、サンザラール駅近くの大型書店Fnacで、でこんな本を買いました。一冊9.99€でした。

あまりたくさんは載ってないけど、ヨーロッパ固有の植物にはやはり惹かれます。

世界は広く、全てを見て廻るには人生はあまりに短く、お金も有限。でもここで珍しい植物に出会えたことを私の人生の宝物としよう。 

コメント (2)
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