やれやれ、帰国してはや17日、このブログでもやっと10日間の旅行が終わりましたが、もう一巡、残りの写真を少しずつ紹介します。
歩きながら、はたまたバスの窓から撮ったりと、コンディションはイマイチ、忘れないために整理しておきます。よかったら見てください。
3/27
ニース、旧市街のmarché=market。花が多い。そして雲一つないニースの青い空。
marche近くのチョコレート屋。ニースらしい海にまつわるお菓子の数々。
平日朝10時頃、カフェでくつろぐニースの人たち。
手前はレモンなども。暖かい南仏。そして雲一つないニースの青い空。
marcheのテントの下。動物や果物をかたどった小さなお菓子。
客とのやり取りもフランス語で。←当たり前だーーー。どんなおいしいものができるのでしょう。
手前はイワシ。煮干し用の三倍くらいの大きさ。
シャガール美術館。フラッシュ禁止だけど写真撮影は自由。手前にガードもなく、絵にはガラスのカバーもない。
描き方を、目を近づけてじっくり見るのも可能。
絵の前には人がいて横からしか撮れない場合が多い。けど、大らかさにびっくり。
ここにあるのは全て聖書の一場面の絵。シャガール自身が並べ方を決めたそうです。
迷える魂の救済、どの絵にも共通するテーマかなと思ったり。
人は多くなくてゆっくり鑑賞できました。前庭には初夏の日差し。オリーブの古木とひなげし。
シャガール美術館は、市内高台の高級住宅地にあり。
リゾート地の美術館はあまりズシリと来ない方がよろしい。シャガールはうってつけ。
人は左、車は右。前を行くのはSUZUKI。遠くの地で日本人に会ったような嬉しさ。
遠くにあるのは糸杉?南仏の景色には松や糸杉は必須。どこででもよく見かける。
路地の奥のレストランで昼食の後、歩いてバス乗り場まで。日差しは強く、日陰は濃い。
海風が少しだけ吹いている。空は一点曇りがなく、ヤシの木が茂る。ヤシは観光用に近年植えられたらしい。
バスで海岸線を西(イタリア方面)へ約一時間、モナコは小さな国です。大公宮殿前からモナコ湾が見下ろせる絶景ポイントには大勢の観光客が。
街中の公道で行われるモナコグランプリ。コースもここからは手に取るように。しかし期間中は有料の席になり、近寄れないとか。
ここも青い空。
テラスの縁で見た低木。日本だとトベラ。葉の形が少し違う。日本でも暖かい海岸沿いに分布。
再びニースへ。今度は海側の席になった。
海岸に沿って走る。
ニースの港まで帰って来ました。日が少し翳ってきました。ヨットたくさん。岸壁近くの道を歩く人一人。
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ニースで二泊したのはこのホテル。
料金はこちら。海が見えない街中。高級ではないけれど、広い部屋でした。
シングル105€~ツイン125€~
昨夜はツアーの日と二人とスーパーマーケットカルフールに出かけ、ちがう出口から出て道に迷い、大いに焦りました。
でも何とかたどり着けました。
朝、177キロ離れたエクサンプロバンスへ向かいます。
sortieは出口のこと。48番出口で高速を降りるとCagnesカーニュという町へ行きます。
エクサンプロバンスはまだずっと先です。
旅はまだまだ続きます。・・・なんて、いつまでフランス呆けしていることやら。
備忘として
★風呂場の掃除をした。捨てる帽子に捨てる服で。案の定、カビ取り剤で帽子の色が抜けた。
★さる協会の手続きの件で三井生命の担当者来訪。
★座卓ふたつ、各180×60センチ、折脚。どこかの公共施設で不要になったもの。無償なので昼休み、夫と二人で車で貰いに行った。
このままだと町内会の集まりみたいだから、布を掛けて使ってくださいとのこと。我が家で要るのは年に一度くらい。でも大勢で集まるときには便利。ありがとうございました。
名古屋の友達のこと
ずっと連絡取ってなかったけど、息子が豊田へ行ってから何度か会い、先日はとうとう別の友達と二人、自宅に泊めてもらった。どんな高級な宿よりも、ホテルよりも、友達の家で笑いながらご飯食べたり、お酒飲んだり、家族の写真を見せてもらって笑う方がずっと贅沢で幸せ。
いい旦那さんで、落ち着いた暮らしで、幸せそうでよかったなあと思った。
そして、歳とってこんな素晴らしいことが待っているなんて。ウルウル。お互い孫のいる身の上、孫トークで盛り上がるなんて、10代には思ってもなかったよね。
来年は我が家で、桜の頃に集まりましょうと約束して別れた。それまでお互い元気でいたいもの。