宿に荷物を置いて昼ご飯を食べに出かけます。
歩いていると大きな宿に出会いました。
中は広い庭で、離れの宿が点在しています。
ところどころに東屋があります。食事は営業をやめたそうで、すごすごと引き下がります。残念。
さらに歩いていくと餅つきをしています。
地元青少年部の人達が搗いたそうです。
観光客にふるまわれます。搗き立てをおいしく頂きました。夫があまりにおいしいと連発するので餅つき機買いたいというも、やっぱり反対されました。残念です。
温泉街の中心部は車もすれ違えない細い道で、川の両側に宿があります。情緒満点です。
昼ごはんの店は少なく、連休なので混んでいます。だいぶ待って馬肉カレーにありつけました。
中国人観光客が多いです。ツアー客もいます。自分撮り用に、竿の先にスマホを取り付けた人もいます。ばあちゃんは初めて見ました。
観光客多くてけっこう賑やかです。
部屋に夜食用のおにぎりが届きます。お皿の絵付けが面白くてついパチリ。
朝は部屋のこたつでいただきます。種類多いのですが、一口ずつなので食べやすいです。
総支配人の男性にずっと親切に世話していただきました。帰りのバス停もすぐですが送っていただきました。
その車内で身の上話を始める総支配人、ふんふんと聞く私たち。一宿一飯の恩義、とても寛げたのでまるで親戚の話を聞いているようです。私達も身の上話した方がよかったでしょうか。面白い話、次までに考えておきます。
サヨナラ、お世話になりました。山里の癒し宿、今回は当たりでした。ありがとうございました。