場所はこちらです。
都市高速乗ったら20分で着いてしまいました。
まだ門が開いてません。伊勢神宮や白川郷を思わせる古風な作りの門。
塀に沿って海へ行きます。カキ筏と遠くに宮島。低い太陽が冬の海を照らしています、
入り江と神社。管弦祭の夜、厳島神社のご神体は船でこの神社へ渡り、また戻ります。その時だけ、電車線路を横切る通路があります。普段は閉鎖。
40年くらい前、二年間この付近に住んでいたので、懐かしいです。街も道も変わったけど、神社だけは昔のまま。
干潮のようです。アオサがいっぱい。
この付近は自然いっぱい。ススキ、セイタカアワダチソウ、メリケンカルカヤなど。
自然を模したのが庭としたら、この庭は自然そのもの。ただの荒れ地ではなく、限りなく自然を再現したものなら、なかなか高度な技と思う。うーーーん、しばしの判断保留。
シャリンバイ、トベラ、ウバメガシ?などは植えたと思うが、ここにもメリケンカルカヤが。
などと一人植物観察会をしていると飽きません。木を見て、草を見て時間が潰せる。海を見て、空を見て飽きない。
歳とるとはまことに不思議なもの。時間と風景の中に自分が融け合いfade outするまであと少し。
門があきました。
コナラ?カシワなどは枯葉を付けています。アセビなども。里山にある植物たち。マツ、モミジ、サクラをあえて植えないところにガーデンデザイナーのこだわりとセンスが感じられます。
山を歩いて見かける植物ばかり。
建物も派手さがなくて品がいいです。ツワブキに左は何でしょう?派手でないところがとっても好きです。
いゃあ、ここまでですっかり心がほぐれました。
待合室のアンティーク家具はイギリスと北欧。渋い。
しばし目で楽しむ。
案内された席は庭の向こうに海。植栽はやはり里山の木々。
前菜
メインのお料理。この辺りから話に力が入り、あとは写してません。鍋とかご飯、香の物、茶碗蒸しもあったかな。
今まで身内以外に話してなかった込み入ったこともつい話してしまった。人生いろいろ。
健康で家族と友人がいて、食事をおいしく頂けて、たまにこうしてランチに来れる。それ以上何を望む。人生は吾唯知足、それ以外に何がある?と自分に言い聞かせる私。
ここと決めた場所で頑張る。運命には逆らわない。軽く首をすくめて受け流す。心と体の健康第一。
ウサギの楽団。
煮豆を頂きました。とってもおいしくて夕食に食べました。ありがとうございます。
夕方から体調わろし。明日はおとなしく家に居ろと言うことかな。。。。。