昨夜、息子たちは全員帰宅、また年寄り二人の静かな暮らしに戻りました。
仕事関係はとりあえず明日から始めるとして、きょうはしっかり骨休め。お天気良くて暖かかったので川沿いを歩いてみました。
遠くの山は俄か雪のような空の色。でもこちらは暖かくて風もありません。
どんどん歩いて住宅展示場まで。家の中を見せてもらってアンケートに答えたら福袋をいただいた。次の家でも貰って、もう持ちきれないで帰ることにした。
家建てる予定はないし、散歩のついでなので恐縮。日用品色々貰った。赤い大きな福袋が嬉しい。二つ見た家はどちらも二世帯住宅。台所と居間が繋がった大きな部屋。一階はあと和室が一つだけ。そこに親世代が暮らすんだそうで、二階が子世代の寝室と子供部屋二つ。
今の都市部での新築住宅って、親の家を取り壊して新しく二世帯住宅を建てるのが主流なんだろうか。そうでもしないと都市部に家を持てないということなのかも。
夢いっぱいで新築して、そこで幸せに暮らせる人が羨ましい。
でも私はちょっと無理かなと思った。親世代の部屋は一つ、押入れ一間から二間、これでは布団と衣類だけ、荷物はすべて処分しないといけない。辛いなあ。人様から見たらガラクタでも生きてきたあかし。私なら、本、着物、布類各種、食器など。夫はCDやらオーディオセットやら、大工道具各種、登山道具、絶対に入りきらない。
二世帯はちょっと無理かも。たまに泊まるならいいかも。なんて、もう家建てる予定のない私がえらそげに言う必要もないですけど。
帰りは福袋が重くて電車で帰った。欲を立てれば散歩ができず。しばしの反省。
反省ついでにお正月の反省。
長男の嫁とはいえ、私は息子が結婚するまで、お客さんを迎える料理をしたことがなかった。若い頃は義母に食べさせてもらうだけ、甘えるだけの不出来な嫁。
この歳になって初めて大勢の料理をする羽目になり、なかなかうまく行かない。
今年の年末は出歩かずにもっとまじめに取り組もう。とは言え、年末になると遊び足りなかった気がしていっそう出かけたくなる。困ったものです。
お正月におもちゃ買ってもらって嬉しい孫、一歳と7か月。サイレンやいろいろな音が出てご機嫌です。一年前には人見知りして、じっと固まっていたのに、成長の速いこと。