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ブックカバー二枚目を織り始める

2015-11-11 | 機織り

一枚目は柄を織りだすのがやっとで、ものすごく縮み、単行本サイズでなく、新書版でやっとという感じ。

反省して、経糸は強めに調整、緯糸の打ち込みもしっかりしたら、柄も少しは良くなったかな。

前の黄色のは友人三人、私用でもう余分がない。

今度のはお嫁ちゃん二人に、他の身内一人、でもう出来る前から嫁入り先が決まっている。今月中には織り上げたいけど、いろいろ忙しいのでまあ焦らずに。

ああ、タータン織りたいなあ。まずは手持ちの木綿糸でやってみようかな。

ちなみに同じウールでも編み物用はよりが甘く、織りには向かないそうです。

タータンの柄のいろいろ、見るだけでとても楽しい。ああ、早く織りたいなあ。

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タータンチェックを織りたい

2015-11-11 | 機織り

本日、紀伊国屋まで歩いて行って、この本買ってきました。

本買ったから織りたくなったのか、織りたくなって買ってしまったのか・・・たぶん、ほとんど同時に惹起した現象。

タータンの織り方はせいぜい綾織り、踏み方は簡単です。がしかし、柄で誤魔化せない分、きちんと織らないと見苦しくなりそう。

糸も高い。ウール100%の織物用、スコットランドから取り寄せるそうです。

もちろん、布織るなんてとうの昔に産業革命が起き、自分で織るより買った方が簡単で安いに決まっている。

でも織ってみたいなあ。。。。。

タータンはわが青春のテキスタイル。同世代の人なら覚えておられるでしょう。誰もが、タータンのプリーツスカート、黒の別珍のブレザーコート、グレーまたはベージュ、時には白のトックリセーター着ていた1970年前後。

タータンもいろいろあって、派手なのから地味なのまで、マフラーを探し、スカートを探し、寒い街の商店街を何度も往復したのは、着ることにそれだけ思いが深かったから。

あの頃欲しくて買えなかったタータン、織ってみたい。黒と白のグレンチェックも。

師走の街で会った同級生だった男の子が、思いもかけずに紺のサイドベンツのジャケット、グレンチェックのズボン穿いて、街を歩いて、話をして、また歩いて、服装からくる高揚感・・・・私も、かかとの高い靴でもいくらでも歩けましたね。

今は膝が痛くてそう歩けない。リーボックのスニーカーに中敷き入れて、膝をだましだまし歩いている。

今月初めに山へ行きまくったので、やはりよくなかったらしい。今は少しずつ良くなっているかんじだけど。

今は姑様の週三回の病院の迎えがあるので(送って行くのは夫、駐車場が狭くて停められないこともあり、帰りは私が迎えに行く)、そう遠くへ旅行もしないし、その間によくなればいいんだけど。

姑様が入院していると先月、高校時代からの友達に言ったら、きのう私へのお見舞いの花が届いた。

思いがけないことで、思わずウルッとした。彼女は自分のお母さんを引き取り、寝たきりなので近所の病院に預けてお世話した人。私が大変じゃないかと気を遣ってくれたんでしょう。ありがたかった。

でも夫のお母さんですからね。夫がよく世話している。私は言われたことだけして、いらん口出しはしないようにしている。嫌味を言うお姑様ではないので、私も近づいていけるけど、まったく同じ状態でも、口開けば愚痴と嫌味ばかり言う人もいますもんね。

いい年寄にならねばと思う今日この頃。

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