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なんちゃって紬に蓼科の縞枯れ風一重帯

2015-11-19 | きもの

母からもらった着物。帯は自分で買う。紅葉した山が続いているようでもあり、蓼科の縞枯れ(島枯れ)のようでもあり。登ったのは10年くらい前だけど、もうずいぶん昔のような気がする。

帯揚げも紅葉柄。今治のえびすぎれという、呉服の売り出し市で買う。交通費が高くついたといういつものパターン。京都よりは増し???

それにしても井上章一先生の「京都ぎらい」、ベストセラーになっているようで。世間でいいと言われるものの悪口をみんなで言うのはカタルシスがあるのでしょう。それが下品になってないのは、しっかり分析していることと、当たり前だけど、感情を抑えているから。大阪でよく売れてるそうです。近いので、京都人と接触する機会も多いでしょうし、我が意を得たりというところでしょうか。

さるところでちょっと知り合ったさる方、ご主人が京都出身で、代々、京都の某所で小説家が滞在するような老舗旅館をされていたそうで。(現在は家を人に売り廃業したとか)

うーーーむ、あちらさんは普通に話しているんだけど、何かえばってそうと受け取るのはこちらのひがみ。そこには越えがたい一線がありそうで。

着物地アップ。紬みたいですが、これはプリントです。そこまでして紬が着たかったのでしょうか。

昔はヤフオクもないし、お金始末して着物買ってたのかな。純粋庶民の家は。

京都の人は目が肥えてるので、「おやまあ、よろしおすなあ」と言いつつ、なんか別のことを思うのだろうか。いやいや、それも偏見。田舎者のひがみ。

並べただけではないという証拠に写真撮る。自分を撮るのは難しい。今日もまた左前。写真修正していません。よい子の皆さんは真似しないように。


12年乗ったエクストレイル、もうすぐ10万キロ。京都へは何度も行ったし、白山、蓼科、四阿山、軽井沢、九州はいちばん遠くは開聞岳までと、12年間で思い出がいっぱい。

来年くらいには次の車に買い替える予定らしい。で、きょうは仕事関係の知り合いの方に、近くのホテルの展示会に呼んでもらった。

結婚式する大きな会場に某輸入車のいろいろがずらりと並んでいて、なかなか壮観だった。値段は1千万~500万くらいまで。私には全然縁のない世界なので、たいそう居心地が悪かった。

1千万の車に乗るなら、家もそれなりのところに住まないとね。野良猫がガレージにフンして、ついでにボンネットの上歩かれたら怒りで狂いそう。庶民は庶民らしくと言うところでしょうか。

もう車もあんまり運転したくない。隔日の姑様のリハビリのお迎え、駐車場がとても入れにくくて、めげています。でも今月いっぱい、頑張ります。

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