本日、台風がらみの風で午前中は時々強風。昼前、息子一家が来る。女の子は別のイベントに行ったそうで、三人。下の子が本をすらすら読むのでびっくりしたけど、考えてみれば来年はもう一年生、読んでもおかしくないかな。
午後から息子たちを放置して、夫と映画に。街の人出はいつもとそう変わらない感じ。
映画はカトリーヌドゥヌーブの存在感、風格が一番の見どころ。年とっても堂々としていて、美貌は健在。
女優として強欲に生きてきた母親と、その生き方を肯定できない娘との確執、それでも愛し合う家族…作品の中にいろいろなテーマが隠れている。
最初に見たのはロシュフォールの恋人たちというミュージカル映画。ジョージ・チャキリスも出ていた。華奢な若い女優は堂々とした大女優になっていた。私も年取るはずです。
広島では八丁座などで。
来月はいよいよ「マチネの終わりに」も公開される。それも見に行きたい。