先ずは台風被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
最近の日本列島、毎年、どこかで大きな災害が起きています。いつ何があっても被害を最小限にとどめるよう、私も備えを万全にしておきたいと思います。
きょうは、毎年恒例の西条酒まつりです。https://sakematsuri.com/
西条は広島市に隣接する東広島市の中心部、古くは西国街道の宿場町として、近代以降は酒どころとして栄えてきました。
毎年、新酒の蔵出しを兼ねて、各蔵元の販売、食べ物やフリマの店もたくさん出て、とても賑やかです。
私、三年ぶりくらい、夫はたぶん十年ぶりくらい。久しぶりにまたでかけました。
8時前に家を出て、市内電車、JRと乗り継ぎ、9時過ぎに着きました。
まだ人は少なめ。
この道は旧西国街道、秀吉は名護屋まで行く途中、ここで宿泊したそうで。。。。
由緒ある通りです。
ミニカップで新酒の無料試飲。すっきりとおいしかった~
造り酒屋の風格。
旧街道を東へ歩いて行きます。
どこかのお店のディスプレイ
多肉植物いろいろ。
お酒の疳をする道具いろいろ。
昔の、酒瓶を洗う機械?
古い配電設備。
二つの写真は醸造研究所あとで。
西条は明治になってから、国の指導で酒造りを始めた場所。
きれいな水と米がとれたことで、新たな産業として奨励されたそうです。
イベントいろいろ。
何も買わないつもりでしたが、楽しいイベントで自制心も緩みがち。
高いものではありませんが、ついいろいろと。
わっ、画像大きすぎた!!
古い浴衣は裂き織り用に。100円。
服地2種類。
既製服メーカーの残り物だそうで、売っている人は詳細は知らなかったのですが、薄手のウールのようでした。
とても柔らかいいい生地なのでついフラフラと。
両手広げた長さで300円、と言うことでしたが、濃い方がW幅440センチで600円、薄い方は220センチで300円でした。
これだけあれば、コートにワンピースくらい縫えそうです。
問題はこの私が果たして縫うのかどうか。今もたくさん生地持ってるのに。
どうするのよ~と自分で突っ込んでおきます。
あとは赤いピーマン100円。
民芸調のカップソーサー、500円。
よい子のお小遣い帳は、買い物が1,100円、お酒と稲荷ずしで400円。全部で1,500円遣いました。お茶は持参。交通費は市内電車が往復360円、JRは往復1,180円でした。
よく歩いて、お天気よくて、早めに帰れて、いい一日でした。
ほんとは鬼萩のカップにしたかったけど、小さかったので。
いつかまた鬼萩にも出会うことあるでしょう。
その日まで、楽しみはとっておきましょう。