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娘を医師に嫁がせる遠大な計画とは・・・

2019-10-18 | 日記

最近、知人から聞いた話です。

あまりに面白いと言うか、実も蓋もない強烈な話なので書き留めておきます。

なんか、書きながら気分悪くなるかもしれないけど・・・というか、もう気分悪くなってきたけど。

美容整形、学力がばれる日本の大学ではなく、アメリカに留学させて英語だけはしゃべるようにする。

帰国後は医学部の医局へ事務のアルバイトとして潜り込む。

この三点セットで見事成功。今はアメリカに住むそうです。

いゃあ、世の中、すごいこと考える人がいるものだと恐れ入りました。上昇志向の強い人が本気になると、手に入れられないものはない!!

でもやっぱり、ご本人にいいところがあったから。

打算だけでは絶対見破られてしまうと思う。人の心はそんな単純なものではないはず。


と、この話を昼休みに夫にしたら、夫の親戚筋でまったく同じ戦略をとった親がいたそうで。

でも思うようにはならず…と言う話でした。知らんかった。今日初めて聞いた。

ご本人は薬剤師の資格があるのに、なんでまたそんなアルバイトさせたのかと、私にはそちらの方が不思議。

そのご両親、いつも私を見下すものの言い方するので苦手だった。私が四国の農家の娘というのが一族にふさわしくないと考えていたのでしょうか。わかりませんけど。

農家…いいですよう。私は農家に生まれてよかったと言うか、それを誇りに思っているけど。子供の時は農作業手伝わさせられるので嫌な時もあったけど。


 いゃあ、なんだか上からもの言う言い方になってきた。いけませんねぇ。

でも肩書や財産など、わかりやすいもので自分をとりつくろわなくても、人として充実した人生は送れるはず。さっきNHKの番組で、昔からある差別に敗けない人の、お互い助け合って生きる生き方を見て感動したところ。

人は、自分より弱いものをどうしても見下す生き物と出演していた人が言っていた。

この人は自分より上とか下とか、いちいち考えて生きるのってしんどくないですか。自分が人に恥じない生き方していたら、それでいいんじゃないでしょうか。


知り合いは「親の努力が足りないから娘が結婚できない」と言われたそうな。なんだかねぇ。

子供ができると、美容整形と学歴のかさ上げがばれるんじやないのと知人に言って、一回笑いを取ろう。

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白いユリを描く

2019-10-18 | 水彩画

昨日は月に一度の絵画教室。楽しく描きました。

先生の言われるには「描いてはいけない。なるだけ描かない。形や色を追求しすぎない。楽に、楽に」

言われる通り、なるだけ楽に描いたので短時間でできました。

もう少し濃く塗りたかったけど、言われる通り、やめておきました。

時間余ったので、隣の人のモチーフを横から。白いナスとか、庭のフーセンカズラとか。

友達が、なんでドアの背が高いのかと聞くと、奥様のお返事は、とても大きな絵を運び出すためだそうで。

そう言えば玄関から廊下、奥のアトリエまで一直線。ドアは天井まで開いている。

なるほど。画家の家ですね。

帰りはスーパーで買い物、行きかえり、車になかでおしゃべりして、今月のミッション、終了。


今朝道を歩いていたら、近所の人が野菜くれた。島根の知り合いから届いたそうで。

どうぞ上がってと言われて、台所まで。

今度は我が家にいらしてくださいと言って、ありがたくいただいてきた。

今まであまりお付き合いなかったけど・・・と言われて、そう言えば近所づきあいして来なかったなと改めて反省。

地縁がきっちり機能しているところ、その場所はすたれることはないそうで。誰がどこに住んでいるか分からない場所が場末。

この地も近世以来、軍港の周辺部として各地から人が流入。しかし、代を重ねて少しずつ落ち着いた街になって来たようです。

若いころは、地域のしきたりを押し付けられたり、理解できないことをさせられるストレスもあったけど、それは私が若く未熟だったから。

違う人とも違いを認め合って緩やかにつながっていける。それを目指したいと思う。と気付くの遅すぎる私。

住めば都というし、今からよその土地へ行って地域の新人としてやり直すのもしんどいし。この地で最後まで頑張っていきましょう。

 

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