昨日届いた藍大島、着物と羽織のセットは男性用生地を女性用に仕立てたもの。
元々の好みで着る人と、親や夫の形見として仕立て直す場合もありそうですね。
さてどちらでしょう。
また、着てどんな気分になるかなあ、落ち着かないかなあと。それも確かめたい。
帯は縮緬の染帯。帯締めは鬼縮緬の飛び絞り。横綱にならないよう、しっかり締めます。
着物10分、帯5分~という無料着付け教室があったけど、最近とんとCM見ませんが、それもコロナの影響?
垂れがゆがんでいます。粋ではなくてただのミス。最後の詰めが甘い私。
羽織着てみます。
うんうんご隠居さんみたい。
髪はもういつからか伸ばしっぱなし。パーマ掛けるとすぐバランス悪くなるし、髪が傷む気がして。
たまに千円カットに行き、間で自分でテキトーに切る。髪も自分で染める。
着物の時はねじって留める。これで済ませる。
訪問着などの時は昔買ったウィッグで。誰も何も言わないのに、孫に指摘される。「おばあちゃん、それカツラでしょ。すぐわかったよ」って_| ̄|○
ああ、なんか節約自慢しているかも。
着物も、見る人が見たら身幅が・・・・
でも気にせずどんどん着ていく。意地悪言う人は相手にしない。
羽織脱いで、木綿のハーフコート着て、この後買い物に行く。
柄のない着物なので完全に普段着。心も平常心。着ていて気持ちがとても楽でした。普段着物はすべからくこうありたいもの。
自分を写しているのか、部屋を写しているのか・・・
鏡の中なので左前はお許しを。
少しでも赤い絞りを見せないと、明治神宮奉納土俵入りみたいになりそう。
結論。
着物着てとても楽しかった。
明日もまた着よう・・・と言いたいところだけど、明日は友達に会う。居心地悪い思いしたら行けないので、洋服着ていくけど、ほんとは和服を着たい。