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母の赤い紬とクリスマスの帯

2020-12-02 | きもの

12月になりました。この季節しか締められないクリスマス柄の帯を出しました。

柄が複雑なので、無地の着物を着ます。母からもらった紬です。

母は30代で着ていたのでしょうか。私には記憶が全然ありませんが。

帯は木綿のプリント、とってもカジュアルな帯です。

これは15年くらい前、自分で正価で買った(ネットで)。いやあ、何考えてたんだあ。

でもクリスマス大好きな私、久しぶりに出してみました。

帯揚げ、帯締めのセットも母に貰った。買っただけで使ってなかった。びっくり仰天するような値札が付いていた。

しみじみと呉服屋が怖い私。

手先を取りすぎて、柔らかすぎて締めにくかった。これ着て午後から出かけようかと一瞬思ったけど、脱いで広島駅近くの銀行へ。

クリスマスの帯は今日は失敗。もう一度締めてみたいものです。


銀行は定期預金の書き換え。

窓口の若い女性行員が、噛んで含めるように説明してくれる。口調が介護施設風。そこまで言わなくてもと思ったけど、きっと高齢者には丁寧にというマニュアルでもあるんでしょう。気分は若くても年は年。

夫は去年だったか、仕事に必要な機器のリース契約をするとき、70歳過ぎているので20歳以上の人の承認がいると言われ、スタッフに印鑑押してもらったとか。

きょうは金融商品なので、と言ってもわずかな金額の定期預金ですが、丁寧に説明してくれたのでしょう。

いつまでも肩ひじ張らず、素直に流れに乗って行きましょう。でもできる間は若い人に頼りきりにならずに。


来週は毎月恒例のおばあちゃんのお茶会。早めに準備します。

小分けにして、この後、袋に詰めます。

ケーキを食べるスプーンは、クリスマス柄の紙ナプキンで巻いて、クリスマスバージョン。このほかにヨーグルト、ショートケーキが付きます。

私以外は皆さん、ご主人のいない人ばかり。月に一度集まって話するのを楽しみにしています。

今年最後のお茶会、盛り上がっていきましょう。


クリスマスの飾り。

仏像まであって、もう訳わからないことになっています。

タータンは自分で織った。でも特になくても。

ケッテル各種は物入に。

 

コメント (5)
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