ドイツのドレスデンはシュトーレン発祥の地で、広場に面した専門店がありました。おそらく通年販売と思います。
2012年11月。
ツアーに一人参加していた私は、同じく一人の男性によくして貰い、この時も一緒に買い物に。
高級品は箱入り、自宅用は簡単な包装。
May I try it?と中学英語で聞いたら、もちろんとひとかけら食べさせてもらいました。
うーーーん、普通のお味でしたが、とりあえず一つ買う。男性も「娘の土産に」と一つ購入。
おいおい話してくれたことは、奥様は病気ですでに他界、一人でよくヨーロッパ旅行する、ツアーで知り合った女性と旅友達になり、一緒に旅することもあるとのことでした。
若い時から勤めの傍ら株式投資をして資産を作り、悠々自適の老後らしい。でも偉ぶるところが全然なくて、写真もいっぱい撮ってくれたし、いろんな買い物も付き合ってくれてとてもお世話になった。お付き合いはその時だけですが。
昔は海外ツアーの同窓会と言うのがあったらしいけど、あちこち行きまくっていたら、誰とどの時に知り合ったか、わからなくなりそう。
旅先でどんなに盛り上がっても日本では付き合わない。海で水着姿のきれいな子が、街で会うと普通だったということはよくあることだし。
水着ではありませんが、これもその時撮ってもらった。64歳くらい?
ミュンヘンのどこぞの宮殿。
飾っているのは古伊万里の壺。多分固定していると思う。倒れたら大変。
11月の初め、ドイツは日本の真冬の寒さ。コタツ布団みたいな登山用コート着ています。
ニュルンベルク、広場の花屋さん。
日本で言うとウメモドキが、実がとても大きくてぎっしりついている。
クリスマスの飾りにぴったり。旅をする身、花は見るだけ。
全体に花は安い印象でした。
自分用に簡易包装のシュトーレンを旅の初めに買った。
潰さないようにするのが大変だった。以後、スーツケースの中にはお土産整理用に段ボール箱入れることにした。
以上2012年11月
ドイツの田舎町、ゲンゲンバッハの市庁舎。2015年5月。
クリスマス前には窓に毎夜一つずつ明かりが増えて、手前の故広場のクリスマスマーケットと合わせてとても華やかになるそうです。
以前は6日間のクリスマスマーケットツアーと言うのがありましたが、ここは組み込まれていませんでした。フランクフルトから電車で一時間くらいらしいけど、無人駅だそうで、私のように英語ができないものは難易度高い。
フランクフルトに泊まって夕方行けばいいんでしょうか。冬は15時くらいから暗くなるので、午後早めに行けばいいのかな。
少しずつ寒くなって、着物はしばしおやすみ。何の疲れか分からないけれど、午後からとても眠くなり、しばらく寝てしまう。
いつか夫とヨーロッパへ行きたかったけど、(ロシアは行ったけど)、夢のままに終わるのでしょうか。
またクリスマスマーケット、行きたいよう~