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シュトーレンの頃

2020-12-09 | 旅行

ドイツのドレスデンはシュトーレン発祥の地で、広場に面した専門店がありました。おそらく通年販売と思います。

2012年11月。

ツアーに一人参加していた私は、同じく一人の男性によくして貰い、この時も一緒に買い物に。

高級品は箱入り、自宅用は簡単な包装。

May I try it?と中学英語で聞いたら、もちろんとひとかけら食べさせてもらいました。

うーーーん、普通のお味でしたが、とりあえず一つ買う。男性も「娘の土産に」と一つ購入。

おいおい話してくれたことは、奥様は病気ですでに他界、一人でよくヨーロッパ旅行する、ツアーで知り合った女性と旅友達になり、一緒に旅することもあるとのことでした。

若い時から勤めの傍ら株式投資をして資産を作り、悠々自適の老後らしい。でも偉ぶるところが全然なくて、写真もいっぱい撮ってくれたし、いろんな買い物も付き合ってくれてとてもお世話になった。お付き合いはその時だけですが。

昔は海外ツアーの同窓会と言うのがあったらしいけど、あちこち行きまくっていたら、誰とどの時に知り合ったか、わからなくなりそう。

旅先でどんなに盛り上がっても日本では付き合わない。海で水着姿のきれいな子が、街で会うと普通だったということはよくあることだし。

水着ではありませんが、これもその時撮ってもらった。64歳くらい?

ミュンヘンのどこぞの宮殿。

飾っているのは古伊万里の壺。多分固定していると思う。倒れたら大変。

11月の初め、ドイツは日本の真冬の寒さ。コタツ布団みたいな登山用コート着ています。

ニュルンベルク、広場の花屋さん。

日本で言うとウメモドキが、実がとても大きくてぎっしりついている。

クリスマスの飾りにぴったり。旅をする身、花は見るだけ。

全体に花は安い印象でした。

自分用に簡易包装のシュトーレンを旅の初めに買った。

潰さないようにするのが大変だった。以後、スーツケースの中にはお土産整理用に段ボール箱入れることにした。

以上2012年11月


ドイツの田舎町、ゲンゲンバッハの市庁舎。2015年5月。

クリスマス前には窓に毎夜一つずつ明かりが増えて、手前の故広場のクリスマスマーケットと合わせてとても華やかになるそうです。

以前は6日間のクリスマスマーケットツアーと言うのがありましたが、ここは組み込まれていませんでした。フランクフルトから電車で一時間くらいらしいけど、無人駅だそうで、私のように英語ができないものは難易度高い。

フランクフルトに泊まって夕方行けばいいんでしょうか。冬は15時くらいから暗くなるので、午後早めに行けばいいのかな。


少しずつ寒くなって、着物はしばしおやすみ。何の疲れか分からないけれど、午後からとても眠くなり、しばらく寝てしまう。

いつか夫とヨーロッパへ行きたかったけど、(ロシアは行ったけど)、夢のままに終わるのでしょうか。

またクリスマスマーケット、行きたいよう~

コメント (4)
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